1977年のアメリカ映画で、映画そのものの評価よりも、そこから生み出されたディスコ・ブームやビージーズの数々のヒット曲や「フィーバーする」といった流行語を生み出したことで有名です。
ストーリー自体は、先が見えない労働者階級の若者たちの絶望感と刹那的な快楽といった使い古されたもの(例えば、映画だったら「ウェストサイドストーリー」、小説だったらアラン・シリトーの「土曜の夜と日曜の朝」など)ですが、ジョン・トラボルタの若々しい魅力(馬面でイケメンではないけれど、スタイル抜群で決めポーズがカッコいい)あふれるダンス・シーン(今見ると結構ダサいのですが)が全編に散りばめられていて、バックに流れるビージーズの音楽とともに世界中で大ヒットしました。
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