2020年公開のアメリカ映画です。
ヒュー・ロフティングの児童文学の古典、「ドリトル先生」シリーズを原作としていますが、実際は「動物の言葉が話せる」ことと、主な登場人物(主役である助手の少年、オウムのポリー、がちょうのダブダブなど)の設定を借りたオリジナルのストーリーです。
ドリトル先生の愛読者の方々が原作のストーリーを期待して見ると、がっかりするかもしれません。
CGの発達によって、トールキンの指輪物語を初めとして、数々のファンタジーが映画化されるようになりましたが、できるだけ原作に忠実に作った方が成功することが多いようです。