ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/10 (4分の4=最終記事)安城産業文化公園デンパークについて、周回の帰途につく

2022-10-14 04:36:49 | 草花
デンパークを目指してサイクリングロード上を歩いていきます。
空模様はいよいよ心もとなくなり、風も冷たいものに変わってきています。
今回の遠出散歩は最遠点をデンパークと定めてきましたので、目的地が近づいて、気合が入っています。
カキツバタ ↓

これは驚きました。道沿いに人工の水の流れを作っていますが、その岸辺に季節外れのカキツバタが咲いていました。



彼岸花 ↓

ずいぶん遅い花になりましたが、この一輪だけは花が新しいですね。

サイクリングロードから一般道に変わり、デンパークの敷地の横を歩くようになります。

デンパークの裏手 ↓

デンパークの裏手から近づいて行きます。背後に見えるお城のような建物は安城市農協の穀物用のサイロです。



デンマーク風車 ↓

デンマーク風車ということですので、彼の国に行けばこういう風景も残っているのでしょうね。



シマトネリコ ↓

道沿いにシマトネリコが植えられています、今は実がたくさん付いています。



ラクウショウ ↓ ↓

ここではラクウショウ(落羽松)とメタセコイアが混載されていました。

気根 ↓

この気根の存在によって、ラクウショウであることがはっきりします。
(葉の付き方にもラクウショウとメタセコイアとでは違いがあります。)



イイギリ ↓

久しぶりにイイギリの実を見ました。



デンパークのゲート ↓

こちらが正門になります。



正門入口 ↓

デンパークの入口は東側にももう一つありますが、今回は入園しないのでこのまま通り過ぎます。



駐車場の横 ↓

三連休の最後ということで、近くにある駐車場は満車でした。
小生は右手の芝の上に腰を下ろして一休みします。芝生の感触が心地よいものでした。


空模様を気にしながら家路につきます。


ヤブミョウガ ↓

ついに雨粒が顔に当たるようになりましたが、間隔が間遠であり、粒も微細ですので、それほど慌てずに歩いています。
民家の裏側でヤブミョウガの綺麗な実を見ました。



ナツメ ↓

これも民家の庭で見たものですが、ナツメが色づき始めています。

雨粒が心持ち大きくなり、顔に当たる間隔もやや密になったところで家に帰着できました。
久しぶりに歩いたロングコースでしたが、自分の中では疲労感と満足感を同時に味わえています。
コメント (6)
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