ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

♪雪の山見て 蝋梅眺め 月と星見て 夢を見る♪  これでも「見る」を折り込んだ駄々逸のつもり

2022-01-21 04:28:49 | 草花
朝、雀の餌を置きながら北の空を見ます。この時すっきりと晴れていたら、気もそぞろになります。
これは小生の山望を楽しむ心を大いに刺激するからです。
19日の朝はそんな空でした、朝食後にいつも出掛ける高楼に上り、山岳景観を楽しみます。
その帰り道に心当たりの場所で、咲き出したばかりのソシンロウバイの花を見て、目も心も喜びます。

歯医者さんにこの一週間ほど続けざまにご厄介になっていますから、これも近頃の日課と言っても良いでしょう。

昼食後ちょっとゆっくりしているとすぐにISS(国際宇宙ステーション)のやって来る時間が来てしまいました。
雀に夕方の餌を置いてから、家の付近で山の神様とともにISSの天空移動を楽しみます。
それを見届けてから夕食。食後しばらくしてから、外に出てまだ丸い月を愛でて、月明かりの中ですが頑張る星空を励ませば一日が終わり、カラスの行水の入浴を済ませ、床に就き、白川夜船、夢の中となります。

昨日はこんなところで、表題の駄々逸となりましたが、二十六文字の中で「見る」ことに拘りを入れて「見」ました。

木曽御嶽 ↓

この日は北の方角だけ窓が開くように開けていました。

奥三界岳 ↓

今年初めてカメラを向けて撮りました。

中央アルプス ↓


恵那山 ↓


大川入山 ↓


蛇峠山 ↓


中央アルプスから蛇峠山までの連なり ↓


この方面にだけ視界が開けていて、ほかの方角は全く視界が閉ざされた感じでした。
来た道を戻ります。


ソシンロウバイ ↓

心当たりの場所に立ち寄り、蝋梅の花を探します。遠くからでは花の咲いているのが判らないくらいの地味な状態でしたが、木のそばに近寄ると、丸い蕾のほかに咲いた花もありました。



ISSの航跡 ↓
夕方早い時間にISSがやって来ましたが、この晩は真上を通りましたので一枚の画角に収まり切れず、三つの画角に分けました。
始め ↓

この画では下から上に動きます。

次にカメラを反対方向に動かして二枚の画にしました。
移動の中間 ↓


最後の部分 ↓

上の二枚(移動の中間と最後の部分)では上から下方向に動いていきます。

この日は絶好の位置を移動しましたが、残念ながら空の雲が相当部分を邪魔してくれました。



19日晩の月 ↓

この月齢16.7の月ではまだしっかりした丸さを感じられます。



冬のダイアモンド ↓

月明かりがまぶしい中でしたが、それでもさすがはダイアモンドだけのことはあります。内側に「冬の大三角」を抱え込んで、空に大きく存在感を見せていました。
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不出来だった日没の眺め その後はISS(国際宇宙ステーション)の航行を観望

2022-01-20 04:19:32 | 草花
♪大寒の吾たしかめに子が来たり♪  塩谷はつ枝   「一人住まいのお袋がこの寒さで弱ってないか、ちょっくら見てくるべぇ:・・・」
これが小生のことになると、 ♪大寒も関係にゃぁと 子は来ない♪ となりそうです。
今日から大寒入り。 お風邪を召しませぬように、暖かくしてお過ごしください。

1月18日は満月を見て、昨日の記事にしましたが、実はそれだけではなくて、月の出る時間に前後して、日没とISS(国際宇宙ステーション)の移動を眺めていたのです。
残念ながら、日没は地際に雲があって、大変じれったい感じを持ちましたが、それでもこれも同じものがない一つの景色ですので、真面目に立ち会っていました。
その後、空の反対側から満月が昇って来ましたので、それを撮って昨日の記事にしました。
それから徒歩で30分ほど移動して、家の近くの田園地帯に戻り、そこでISSのやって来るのを待ち受けました。

18日朝の雀 ↓

この朝は雪ではなくて雨が降っていました。餌を置いても集まってくる雀の数がやや少ないように見えました。



日没・お月見・ISS観望の移動図 ↓

移動距離は約6.3kmで、夕食前の”腹へらし”には役立ったようです。午後4時頃に家を出て、いつも行く、見晴らしの良い畑地にある鉄塔の跡地を目指します。



くぐもり気味の日没ショー ↓






そして残照 ↓

折角来たのに日輪を見る時間が短すぎて、心残りでした。

この時、寒風が吹きすさんでいて、手指がかじかみ、かなりの辛さを感じていました。(冷たいのは手指だけであり、身体のほかの部分は全く寒さを感じないのにこういう感じ方をするものなんですね。)

次のターゲットはISSですが、今回の航行はこの場所でなくても家の近くの畑地でもしっかり見える航跡を描きます。
まだ夕食前ですので、家に近いその場所まで移動しておいて、ISSを待ちます。

ISSの航跡 前段 ↓


ISSの航跡 後段 ↓

ISSは、今回大きく弧を描いて来ましたので、一枚の写真に納まりきらないので、前段・後段と分けてカメラの向きを変えて撮りました。
いずれも左から右に向かって移動しています。
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1/18日 満月アラカルト 

2022-01-19 04:28:36 | 草花
18日の晩は満月でしたので、月が出るところから見ようと思い、いつも出掛ける、広い視野の得られる、畑地に行きました。
冷たい風の強く吹く晩でしたので、思いつくだけの防寒の準備をして臨みましたが、一つだけそれでも足りないことがありました、それは手指の防寒で、カメラを扱う時にどうしても素手にならざるを得ぬ場合がありますが、そのために指先がかじかんでしまい、その結果寒さが骨身に染みてしまいました。

月は始めのうちは雲に邪魔されて十分に見えませんでしたが、時間の経過とともに視界良好となり、まん丸い月をしっかり見ることが出来ました。
住宅の背後で雲から抜け出し始めた ↓

寒風吹きすさぶ中、肝心の月は雲に隠されていて、やきもきして待ちましたが、やがて家々の上にかかる雲の上から月がせり出してきました。



出きったところで歪な月 ↓

やっと出切ったと思ったら、いびつに見えます。満月ならやはり真ん丸お月さんでしょうね。
東海林太郎の名調子「名月赤城山」では  ♪澄んだ夜空の まんまる月に・・・♪としみじみと歌い上げているくらいですから。



鉢巻き ↓

雲に鉢巻きされています。



泣きっ面 ↓

今度は泣き顏になりました。



口裂け ↓

いたづら者の雲奴が・・・今度は口裂け坊主にしてしまいました。
「真面目にやれっ!!」と一括して、邪魔物を追い払いました。



初満月 ↓

今年の初満月に合掌! 南無阿弥陀仏 南無妙法蓮華経 南無大師遍照金剛 ハレルヤ・・・・・



円満月 ↓ 月齢15.6

円いものには福がある・・・・・とは言いませんでしたか? 円満 満腹、萬福寺は黄檗山の普茶料理
これにも円い器が使われ、出される料理にも玉形状、丸く仕上げられたものが多く出されます。



町の空に満月 ↓

こうして満月の夜は始まりました。空の下の街明かりは夕餉タイムに入っていることでしょう。

家に帰り、就寝前にもう一度満月を眺めます。
夜10時半過ぎに外に出てみると、強く吹いていた風はやみ、満月は白く明るく、これ以上ないというくらいに煌々と輝いています。
星たちも月の明かりに負けないくらいに頑張っていて、冬のダイアモンドは月のそばのふたご座のポルックスが見づらいだけで、すべて見えていますし、冬の大三角も特にシリウスが青白さを誇示していました。
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17日 二晩続けてISS(国際宇宙ステーション)観望 1/17日は十五夜の月 そして今晩(1/18)は満月

2022-01-18 04:28:33 | 草花
16日の晩あたりから月の丸さが極まってきています。
17日の晩の月は十五夜の月でした。そして18日の月は満月となります。
17日の晩では冬の大六角形(または冬のダイアモンド)が見えていたのですが。その囲みの中に丸く明るい月が入っていて、強烈な月の明かりが妨げになり、六つの星の並びを写真に撮ることを諦めました。

しかし、真ん丸の月は見て気持ちが良いですね。明晩の満月では丸さも極まった姿になるはずですが、お天気の方はどうなんでしょうか。見えると良いですね。

ISS(国際宇宙ステーション)のほうも18日と19日は宵の空の高いところを移動しますから、これも見るのが楽しみです。


16日夕方の雀 ↓

この日の雀は面白い動きをしていました。
小生が家の南側に行くと雀たちも一斉に南側の良く見える屋根の上に来るし、庭の東側に行くと雀たちも東の屋根に飛んできます。
餌台は北側にあるのですが小生がそちらに行くと、もう待ちきれずに辺りを飛び回りますが、そのくせ小生と目が合うと慌てて飛んで逃げていきます。なかなか興味ある行動をしてくれます。



16日の月 ↓

東の空に昇ったところを撮りました。まだ赤黄色味が感じられます。月齢13.5の月です。

そして暗くなってからISSを見るために広い畑地に行きました。

1/16日のISSの航跡 ↓

右側からきて左側の高いところで光が無くなりました。



17日朝の雀 ↓

野鳥を人に馴らそうとは思っていませんが、雀の行動の意味を知ることが出来たら・・・とか、雀語が少しでも理解できれば・・・とは思いますね。 できない相談なんですが。



冬には珍しい雲 ↓

17日朝の空にはこんな雲が浮かんでいました。ここには3種類の雲が見えていますね。
薄いヴェールのような雲と、綿をつまんだような雲、そして北朝鮮から発射された弾道ミサイルの痕ような横に走る雲。



17日夕方の雀 ↓

餌台の上に載れるのは精々14~15羽なんでしょうね、集まって来るのは20羽ほどなんですが、押し退けられるものも出てきます。



17日宵のISS航跡 ↓

この晩は左からきて、右に向かいましたが、高い位置で見えなくなりました。



十五夜の月 ↓

17日の19時23分の月で、この時の月齢は14.7でした。 今晩(18日)は満月になりますので、空が晴れて欲しいものです。
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1/16日 ドクターイエローを見て、帰り道で見たカワセミは今年の初見でした。

2022-01-17 04:30:05 | 草花
16日は晴れてはいましたが、山望の点ではあまり良くない日でした。
お昼過ぎに今度はドクターイエローを見るために外に出ましたが、穏やかな陽気で、ジャンパーを着るまでもないほどでした。
知立市の沢渡川沿いのいつものポイントに行くと、日曜日ということもあり、ギャラリーはいつもよりは多めに来ていました。
この10日前の6日に撮ったものが不出来でしたので、今回は初心に帰って、きちんと正対することにしました。

待つことしばし、程よいころ合いで、ドクターがやって来て、何とかカメラに収まってくれました。
ドクターイエロー ↓



上下の二枚とも左側に先頭車両があり、下りですので名古屋に向かって驀進中です。



上りのN700S ↓

N700Sは営業用新幹線車両としては第六世代に当たるそうで、今のところ一番新しい型式となるようです。

ドクターイエローを見たので家に帰りますが、復路は猿渡川沿いに遡っていきます。

アオサギ ↓

最近よくアオサギを見ます。 その代わりゴイサギをあまり見ていません。



オランダミミナグサ ↓

まだ蕾でしたが、開花するのはすぐのことでしょうね。



コサギ ↓

この川辺ではかなり近くでも逃げずに写真を撮らせてくれます。



カワセミ ↓

去年からずっとカワセミを探していましたが、ここでやっと見ることが出来ました。
カワセミはあまり近づかせてはくれず、25mくらいが限度で、小生がだめもとで距離を詰めたら、すぐに逃げられてしまいました。



ヌートリア ↓

これは珍しい、明るいうちからのうのうと岸に上がって草を食んでいます。人間の姿を見ても平気で逃げる様子がありません。



ボケ ↓

花が古びていましたが、今年では初めて見ましたので、写真に撮っておきます。


歩いた部分 ↓

時計回りで歩きました。これで一万歩を少し超えたことになります。

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