gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022111901000665
【バンコク共同】岸田文雄首相は19日、「政治とカネ」問題が相次ぐ寺田稔総務相を更迭する検討に入った。政権関係者が明らかにした。首相は訪問先のバンコクで記者会見し、政策課題の解決を最優先するとした上で、寺田氏の進退について「どうあるべきか、首相として判断したい」と述べた。20日にも最終判断する。来年1月の通常国会前の内閣改造に関しても「難度の高い課題に挑戦していくため、適切なタイミングを首相として判断したい」と言及した。
首相は会見後、帰国の途に就いた。寺田氏が辞任すれば、山際大志郎前経済再生担当相、葉梨康弘前法相と合わせ1カ月弱で3人目の閣僚辞任となる。
寺田総務相は、これからも「政治とカネ」問題が噴出してくると思われ、明日にも事実上の更迭を避け先に辞任を表明して幕引きを計るつもりだろうが、これだけの疑惑の宝庫を辞めさせるのはもったいない。
野党の追及の為に、もう少し更迭をせずにいて欲しいと思ってしまう。
それでも、自民党がカネに汚い政党だと言うことを、国民が再認識できたことは良かったかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます