あんちゃんの気まぐれ日記2

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国民民主党の消費税5%減税はどこへ行ったの?

2024年11月01日 | 政治
gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024110101001405
 公明党の西田実仁、国民民主党の榛葉賀津也両幹事長は1日、国会内で会談し、年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」の引き上げなど案件ごとに政策協議する方針で一致した。自民党と国民は合意済みで、政策ごとに連携する「部分連合」に向け3党の協議枠組みが事実上固まった。公明、国民は自民派閥裏金事件を受けた政治改革や国会改革も議題にすると申し合わせた。自民にも働きかける。榛葉氏は政党間協議を「各党と等距離で進める」と説明している。

 石破茂首相は11日午前、国民の玉木雄一郎代表、立憲民主党の野田佳彦代表の順で個別に党首会談を行う方向で調整に入った。政府、与党は14日の閣議決定を目指す経済対策の財源の裏付けとなる2024年度補正予算案を審議する臨時国会について、12月初旬に召集したい考えだ。政権幹部が1日、明らかにした。

 西田氏は榛葉氏に、年収の壁見直しに向けた検討チームの設置を提案した。榛葉氏は会談後、記者団に「手取り増への理解をもらった」と歓迎した。


 国民民主党は、衆院選での政策に消費税減税5%と打ち出していたのに、「103万円の壁」だけにこだわるのは自民党との裏取引があっての事ではないよね?

 疑いたくなるのは、国民の生活を救うのは消費税5%減税が最も効果的であるにもかかわらず、消費税減税・インボイス廃止を一切話さなくなったからです。

 自民党は、国民民主党を引き入れたいが絶対に消費税減税はしたくないから、「年収の壁」の協議で手を打ったのではないだろうか?

 消費税を減税どころか増税したい自民党と、一つでも手柄をあげてアピールしたい国民民主党との間で、選挙後すぐに合意していたのではないかと思ってしまいます。

 何度でも言うが、「税は財源ではない」という事を理解出来ない玉木雄一郎は財務の専門家ではありません。

 ザイム真理教信者の政策は国民の為にはなりません!

 

 
コメント
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