J1柏がアン・ヨンハク獲得へ 水原所属の北朝鮮代表MF(共同通信) - goo ニュース
柏が、韓国Kリーグの水原に所属する北朝鮮代表のMFアン・ヨンハク(30)の獲得を目指して交渉していることが24日、明らかになった。
果たして、頼みのフランサの2度?のケガによる長期離脱が、レイソル低迷の原因なのだろうか?
6月に入って、大宮アルディージャからMF小林 慶行(31)を期限付き(レンタル)で獲得し、さらにブラジル人FWのアンセウモ・ハモン(21)を練習生(テスト中)として入団させている。そして、アン・ヨンハク(30)で3人目であるが、この時期の補強の意図が全く解らない。今年唯一の補強だった「アルセウ」は登録抹消、新入団選手で試合に出たのが、山形戦(5月2日)の終了間際の比嘉選手ただ一人だったと思う。つまり、レイソルは昨年と同じ選手で戦っているのだ。
石崎監督をクビにし、高橋監督の選任が遅れた為に、今季の構想を打ち出せないまま、見切り発車させたフロントの責任が大きいのではないか。と言っても、誰一人として責任を取った事が無いのが、レイソルのフロントなのだが・・・
優勝を目指せば、アルセウの登録抹消は想定外としても、フランサのケガによる離脱やある程度ケガ人が出る事を想定し、同等かそれ以上の選手を補強するのがフロントの仕事のはずだが、それが出来ないのもレイソルのフロントなのだ。
アン・ヨンハク選手やアンセウモ・ハモン選手は、ガンバ戦(7/19)から出場できるそうだが、その時に高橋監督はいないと思う今日この頃である。