東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電の旧経営陣3人に無罪を言い渡した東京地裁判決を不服として、検察官役の指定弁護士は30日、東京高裁に控訴した。
東電の勝俣恒久元会長(79)、武黒一郎元副社長(73)、武藤栄元副社長(69)の刑事責任の有無は、控訴審で改めて審理されることになった。
国会で、福島第一原発が津波により電源喪失の危険性があるとの指摘に、万全を期しているので大丈夫だとのひと言だけで、何もしなかった安倍晋三が事故を引き起こした張本人である。
その責任を、全く感じていない安倍晋三こそが断罪されるべきである。