あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

未だに「立法府の長」とでも思っているのか?

2018年01月31日 | 政治
安倍晋三首相、憲法論議は「国会の義務」

安倍晋三首相は31日の参院予算委員会で、憲法改正について「国会は議論し発議するまでであり、決めるのは国民だ。国民が(改憲の)権利を実際に実行するためには、国会で真摯(しんし)な議論を深めていくことが必要だ。私たちにはその義務がある」と述べた。

 その上で「与野党にかかわらず、幅広い合意が形成されることを期待したい。党利党略や党が割れるからということではなく、前向きに取り組んでいい案が出ることを期待したい」と重ねて強調し、衆参の憲法審査会を通じた各党間の憲法論議を促した。

 憲法9条の改正をめぐる自民党内の議論については「昨年の衆院選(の公約)で、自衛隊を明記することも示したが、どのような条文にしていくかは党でしっかりと議論していただきたい」と述べ、現行の9条1、2項を維持したまま「自衛隊」を明記する条文案づくりの加速化に期待を示した。

 一方、中国海軍の攻撃型原子力潜水艦が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の接続水域を潜航したことを踏まえ「尖閣諸島をめぐる情勢については今後も毅然(きぜん)かつ冷静に対応する。安倍政権の決意を見誤るべきではない」と強調した。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については、トランプ米大統領が復帰検討を表明したことを踏まえ「米国が自由で開かれたTPPを日本とともに牽引(けんいん)していくべきだとトランプ氏にも働きかけていきたい」と述べた。


立法府である国会に、「行政府の長」であっても運営に指図する事は三権分立に対する憲法違反である。

未だに「立法府の長」とでも思っているようだ。

いや、ひょっとして「司法の長」でもあると思っているかもしれない。

しかし、 安倍晋三は国会で総理の考えを追及されると、いつも「それは国会が決めること」と逃げまくるという傲慢な態度である。

安倍晋三は、憲法を尊重擁護する義務を遂行する気がないようだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「柏から世界へ」まずは一歩

2018年01月30日 | レイソル

ACL、J1柏が3季ぶり本大会出場

サッカー・アジアチャンピオンズリーグ(ACL)東地区プレーオフ(30日・三協F柏)――J1の柏がムアントン(タイ)を3―0で破り、3季ぶりの本大会出場を決めた。

 柏はFWクリスティアーノが51分に先制ゴールを決め、さらに2点を追加して快勝した。柏は 全北 チョンブク(韓国)、傑志(香港)、天津権健(中国)と同じグループリーグE組に入り、2月13日の第1節で全北とアウェーで対戦する。日本勢はほかに川崎、C大阪、鹿島が出場する。


柏レイソルのUー17は、カタールで開催のアルカスカップに出場していて、明日は「パリサンジェルマン」との決勝戦である。

トットハム・レアルマドリード・ベンフィカを破っての快進撃である。

トップチームも下部組織に続け‼︎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分で意図的にやったと言っているようなもの

2018年01月29日 | 政治
有権者に線香配布=茂木再生相「公選法にのっとり活動」

茂木敏充経済再生担当相(衆院栃木5区)は29日の衆院予算委員会で、自らが支部長を務める政党支部を通じて地元の有権者に対し、線香や衆院手帳を無償で配布したことを認めた。茂木氏は「公職選挙法の規定にのっとって、政党支部の政治活動として行っている」と説明し、法的に問題ないとの認識を示した。立憲民主党の逢坂誠二氏への答弁。

 茂木氏は「私が配布したものに、私の氏名などは入っていない」と指摘。逢坂氏が「名前が書いていなければ無償で配ってもよいのか」とただすと、「公選法の規定上はそうなっていると承知している」と述べた。

 公選法199条の3によると、候補者が役員を務める団体は、候補者氏名を表示、または類推されるような方法で選挙区内の者に寄付をしてはならない。これに関し、野田聖子総務相は「具体の事例が寄付に該当するか否かは、個別の事案ごとに判断されるべきもの」と述べるにとどめた。


現防衛大臣の小野寺五典衆院議員は、以前名前を書いた線香を配ったばっかりに公選法違反になり、議員辞職はもちろん3年間の公民権停止になっている。

名前を書かずに線香や衆院手帳を配布したのは、公選法の抜け穴を熟知した狡猾な手口としか言いようが無い。

法的に問題がなければ、何をやっても良いと言う事か?

(本当は、意図的ではなく通俗的な意味で確信犯と言いたかったが・・・)
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何でもカネで解決できるものではない

2018年01月28日 | 政治
稲嶺、渡具知氏が一騎打ち=辺野古移設の是非問う―名護市長選告示

任期満了に伴う沖縄県名護市長選が28日告示され、現職で3選を目指す稲嶺進氏(72)=民進、共産、自由、社民推薦、立憲支持=と、新人で元市議の渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦=の無所属2人が立候補した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設阻止を掲げる翁長雄志知事らの勢力が稲嶺氏を、移設を推進する与党が渡具知氏を支援して対決する一騎打ちの構図。2月4日に投開票され、結果は秋の知事選を占う。

 稲嶺、渡具知両氏は28日午前、それぞれ出陣式に臨んだ。稲嶺氏は「政府が丸抱えで応援しているのは辺野古を進めたいからだ。それをさせてはいけない」と移設阻止を訴えた。渡具知氏は「8年間で市民の暮らしは良くなったのか。一つの問題にこだわり過ぎて、市民の生活を置き去りにしてきた」と批判した。

 選挙戦は、政府が昨年4月に着手した辺野古の護岸工事が進む中で行われる。稲嶺氏は「辺野古に基地を造らせないことが子どもたちの未来につながる」と一貫して移設反対を主張。翁長氏は自身の再選をにらんで稲嶺氏を後押しし、移設反対の民意を示したい考え。一方、渡具知氏は地域振興を前面に掲げ、移設について「国と県の裁判を注視する」との姿勢を示すが、市議時代は容認していた。与党は市政奪還で移設工事加速を狙う。 


政府は、地域振興と基地移設をリンクさせカネを目の前にちらつかせる戦術だが、名護市民には通じないと思っている。

「オール沖縄」の底力に期待したい!
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀行に預金したら減るばっかり?

2018年01月27日 | 経済
地銀、手数料上げ相次ぐ=低金利背景、利用者に痛手

全国の地方銀行の間で、店頭での両替や振り込みなどの手数料を引き上げる動きが相次いでいる。超低金利や人口減少で地銀の経営環境は厳しさを増し、サービス維持に支障が出かねないことが背景にある。預金の利息収入がほとんどない中で出費が増え、利用者には痛手になりそうだ。

 青森銀行は2月、愛媛銀行は3月、秋田銀行と大分銀行は4月に、それぞれ振込手数料を引き上げる。例えば、青森銀の窓口で同一店内の振り込み(3万円未満)を行う場合は、従来の3倍の324円になる。

 福井銀行は2月から、従来は無料だった50〜300枚の両替に324円の手数料を課すほか、両替機の利用手数料も徴収。山形銀行や琉球銀行は、同月から大口の硬貨を受け入れる際の料金を新設する。琉球銀は「経費削減に努めてきたが、現行の手数料は事務コストに見合わない」と利用者に理解を求めている。

 大手行では三井住友銀行が昨年5月、みずほ銀行が今月に両替手数料を引き上げ済みで、4月には三菱東京UFJ銀行も実施予定。このほかにも各地の地銀で、残高証明書の発行手数料などを値上げする動きが広がっている。


預金より高い金利で融資し、その差額で儲けるのが銀行だと思っていたが、手数料収入がないと経営出来ないとは、低金利政策っていったい何だろう?

銀行とは、お金を預けて利子を得られる所では無く、振り込みや引き落とし等の代行サービスを利用するところである。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これで幕引きを許してはならない

2018年01月26日 | 政治
米軍機不時着巡りヤジ、松本内閣府副大臣が辞任

自民党の松本文明内閣府副大臣(68)(衆院比例東京ブロック)は26日、国会での不規則発言の責任を取り、安倍首相に辞表を提出した。

 松本氏は25日の衆院本会議で、代表質問に立った共産党の志位委員長が沖縄県での米軍機不時着に言及した際、「それで何人死んだんだ」などとヤジを飛ばしていた。

 28日告示の沖縄県名護市長選(2月4日投開票)への影響を考慮した事実上の更迭とみられる。松本氏によると、首相は辞表を受け取った際、「国が大変な時期に、緊張感をもって対応してもらわないと困る」と苦言を呈したという。松本氏は辞表提出後、首相官邸で記者団に「誤解を招き、沖縄県民に迷惑をかけた」と語った。議員辞職は否定した。


自民党議員の暴言・失言は数え切れない程あるが、「それで何人死んだんだ。」というワンセンテンスが、如何に安倍政権が沖縄県民を蔑ろにしているかを如実に表している。

「辞任」という、名護市長選を考慮した素早い対応での幕引きを許してはならない。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幅広い合意形成はない!

2018年01月25日 | 政治
安倍首相、憲法改正で幅広い合意期待=発議は「国会議論次第」―参院でも代表質問

安倍晋三首相の施政方針演説に対する各党代表質問が25日午前、参院本会議でも始まった。首相は憲法改正について「与野党にかかわらず幅広い合意が形成され、国民的な理解が深まっていくことを期待している」と強調した。自民党の吉田博美参院幹事長らへの答弁。

 首相は年内の改憲発議を視野に入れているが、「改正の必要性や、その内容、発議の時期などのスケジュールは国会における議論や国民的議論の深まりの中で決まっていくものだ」と述べるにとどめた。民進党の大塚耕平代表への答弁。

 大塚氏は改憲の国民投票に関し、「資金力のある団体などが広報宣伝活動を展開し、世論誘導に歯止めがかからない恐れがある」と述べ、国民投票法を改正すべきだとの見解を示した。首相は法制定時の経緯として「広告、放送を含めた国民投票運動については基本的に自由とし、投票の公正さを確保するための必要最小限の規制のみを設けるとの結論に至った」と指摘し、改正は不要との認識を示唆した。

 今国会の焦点の一つである「働き方改革」関連法案について、大塚氏は高収入専門職を労働時間規制の対象外とする「高度プロフェッショナル制度」を法案から削除するよう要求。これに対し、首相は「健康を確保しつつ誰もが、その能力を発揮できる柔軟な労働制度へと改革するものだ」と反論した。


公明党や自民党内にも慎重論があるのに、自分勝手な改正の必要性と内容だけを推し進めても、幅広い合意形成はない。

憲法改正は、期限をきってするものではなく、国民的議論が熟成されてから行うものだと思う。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これで改憲とはどこに向かうのか?

2018年01月24日 | 政治
政府の意向を無視、米軍ヘリが飛行を強行 渡名喜島不時着と同型機

沖縄県渡名喜(となき)村の村営ヘリポートに米軍普天間飛行場所属のAH1Z攻撃ヘリコプターが不時着した問題で、24日午後3時前に不時着機の同型機が普天間飛行場を離陸した。小野寺五典防衛相は米側へ同型機の飛行停止を求めており、米軍は日本政府の意向を無視して飛行を強行した。 離陸したAH1Zは、UH1ヘリとともに米軍嘉手納基地の上空を読谷村方面へ飛行するのが確認された。

現日本国憲法は、占領下にアメリカから押し付けられたものだから改憲しなければならないと、安倍晋三は声高に主張を繰り返している。

ところが、日米安保はそれぞれの能力を憲法上の規定に従う事を条件としているのに、どんどん憲法解釈を変更してアメリカの手下になろうとしている。

極めつけは、米軍に日本国政府の意向は聞き入れてもらえない。

いったい、安倍晋三はどこに向かっているのだろう?

自衛隊員に、「君たちは憲法違反かもしれないが命を張ってくれ」とは言えないから、憲法9条に自衛隊を明記する。

「 だから、これからは私の為に思う存分命をかけて戦ってくれ!」と、言っているように聞こえてしまうのは、私だけでしょうか?
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これでも雪だるまのつもりですが・・・

2018年01月23日 | 話題

今朝は、いつもよりちょっとだけ早起きして玄関前ぐらいを「雪かき」しようと思っていたのですが、近所の人たちは道路まできれいに「雪かき」をしているでは有りませんか。

見たところ、 敷地の延長までが各々の担当のようだったので、頑張って凍っているところもきれいに剥がしました。

ここまで、完璧な「雪かき」をしたのは私だけだったので、疲れはしましたが満足感でいっぱい。

ところが、お昼過ぎに外へ出てみるとみんな解けてしまい、私の努力はいったい何だったのだろうと思うと、疲れがドッと出てきました。

「雪かき」後、孫と「雪だるま」を作ってみましたが、雪が溶けて丸め難く不恰好な「雪だるま」しか出来ません。

でも、孫が満面の笑顔で喜んでくれたので、思い出に残る楽しいひと時を過ごす事が出来たとさ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「姿勢がおかしい」正にその通りです。

2018年01月22日 | 政治
自由・小沢氏「施政演説、姿勢がおかしいっつってんだ」

■小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (安倍晋三首相の施政方針演説について)憲法改正の話は付け足したみたいに最後に言ったっきりだ。そういう姿勢がおかしいっつってんだ、俺。あれだけワーワー自分で言っておいてね、あとはみんなで案を持ち寄ってうまくやってちょうだい、みたいなバカな話はない。自分はこういうふうにやりたいとなぜ言わないんだ? 時々ひょっと言ってね、評判が悪いとまたぴゃっと引っ込めて。こんな不見識なことで憲法改正を口にする資格ないよ。あまりにも姑息(こそく)でせこいよな。

 憲法の議論はいいんだよ。だけど9条の議論だけじゃなくて、衆参の二院制だってものすごい大きな問題がある。他にもあるよ、いろんな問題。それをやるのは一向に構わんさ。だけど彼の狙いは軍の増強と海外派兵だから。経済大国たる我が日本は軍事的にも世界に貢献しなきゃいかんっちゅう感覚だよ。それならそれ言えっちゅうんだ。

 そこを隠してごまかして事実関係を積み上げていこうと(している)。戦前の昭和史もみんなそうじゃないか。ごまかしごまかして次々と戦線を拡大した。こういうやり方の反省に立って戦後があるはずなんだ。僕は彼以上に積極的に国際社会に貢献すべきだという議論だよ。だけど、ああいう姑息なやり方は最も政治家としていけない。(国会内で記者団に)


今日も、安倍晋三の施政方針演説に対しての立憲民主党の枝野幸男代表の発言、「憲法は国のかたち、理想の姿を語るものではない。憲法というのは公権力のあり方について決めたルールであり、ましてや近代社会においては国民が公権力を縛るためのルールだ。」と『正にその通り』である。

自民党草案は、 憲法前文を削除するのに何が国のかたち、理想の姿なのだろうか?

だが、その記事がgoo ニュース内では見つからず、小沢一郎・自由党代表の発言も『正にその通り』だったので、このニュース記事をコピペしました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする