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31日に告示された千葉県議選で無投票当選を果たした15選挙区25人の選挙事務所では、集まった支援者らが大きな拍手で当選者を祝福する場面などが見られた。選挙戦を1日で終えた当選者からは、喜びの声と同時に、政治への無関心を危惧する複雑な心境も聞かれた。
我孫子市選挙区(定数2)で3選を果たした無所属の水野友貴氏(40)は、午後5時過ぎに当選の一報が入ると、事務所で支援者ら約25人と喜びあい、「引き続き市民、県民の皆さまと向き合う政治をする」と抱負を述べた。
水野氏は同市の手賀沼公園で正午から第一声を行った後、市内全域を街宣車で演説して回った。
取材に応じた水野氏は、無投票での当選に関して「見える形で自分の評価をいただきたかった。今までは激戦だったのが、1月の市長選に続いて無投票となり、政治課題だと感じる」と話した。3期目に向けては「知事と連携し、人材不足などの課題にしっかりと取り組んでいきたい」と意気込んだ。
一方、千葉市緑区選挙区(定数2)では自民党公認で元職の関政幸氏(43)が無投票で4選を果たし、県議に返り咲いた。関氏は令和3年の知事選にあたって県議を辞し、自民党推薦で出馬して落選。今後は県議として熊谷俊人知事と相対する形となり、産経新聞の取材に対し、「改めて身が引き締まる思い。議会と知事は両輪なので、是々非々で丁寧に議論していきたい」と抱負を語った。
31日は午前中にJR土気駅前で出陣式を行い、街宣車で選挙区内を回った。無投票での当選は初めてで、「政治に対する危機感がある。政治への関心を高めるため、地方議会も頑張らないといけない」と言葉に力を込めた。
統一地方選があるのは知っていたが、私の選挙区でれいわ新選組の候補者がいないので無関心でいたのだが、「投票所整理券」が届き千葉県議選がある事を知った次第である。
柏市議選は、毎回8月に行われることは頭の片隅にはありましたよ。
「政治に無関心でいられても無関係ではいられない」
良いフレーズである。