【関電】高浜4号機の原子炉自動停止 原因依然不明
再稼働したばかりの関西電力・高浜原発4号機で原子炉が止まるトラブルがありました。原因はわかっていません。
26日に再稼働した高浜原発4号機は、29日午後から発電と送電を開始する予定でしたが、何らかのトラブルで発電機が止まり、それに伴って原子炉も自動停止しました。関西電力が定める警報の基準によりますと、今回の警報は、ただちに原子炉を停止する必要のある「レベル4」に当たるということです。外部への放射能の影響はなく、停止した原子炉の状態は正常だということです。今のところ原因はわかっておらず、再稼働のめどは立っていません。高浜4号機をめぐっては20日、原子炉建屋に隣接する施設で、放射性物質を含む冷却水が漏れるトラブルがあったばかりです。
高浜原発4号機は、運転開始から約30年が経過し4年7カ月もの間停止していたが、原子力規制委員会の世界で最も厳しい新規制基準に適合し、26日に再稼働してしまっていた。
それも、20日に放射性物質を含む冷却水が漏れる事故があったのにである。
そして、原子炉緊急停止というレベル4の事故が起きてしまった。
高浜原発1・2号機は、既に運転開始から40年も経っているのに20年の延長が認められた。
原子炉圧力容器や格納容器の劣化は、全く考慮されていないようだ。
これが、安倍晋三の言う「世界で最も厳しい新規制基準」なのだ。
再稼働したばかりの関西電力・高浜原発4号機で原子炉が止まるトラブルがありました。原因はわかっていません。
26日に再稼働した高浜原発4号機は、29日午後から発電と送電を開始する予定でしたが、何らかのトラブルで発電機が止まり、それに伴って原子炉も自動停止しました。関西電力が定める警報の基準によりますと、今回の警報は、ただちに原子炉を停止する必要のある「レベル4」に当たるということです。外部への放射能の影響はなく、停止した原子炉の状態は正常だということです。今のところ原因はわかっておらず、再稼働のめどは立っていません。高浜4号機をめぐっては20日、原子炉建屋に隣接する施設で、放射性物質を含む冷却水が漏れるトラブルがあったばかりです。
高浜原発4号機は、運転開始から約30年が経過し4年7カ月もの間停止していたが、原子力規制委員会の世界で最も厳しい新規制基準に適合し、26日に再稼働してしまっていた。
それも、20日に放射性物質を含む冷却水が漏れる事故があったのにである。
そして、原子炉緊急停止というレベル4の事故が起きてしまった。
高浜原発1・2号機は、既に運転開始から40年も経っているのに20年の延長が認められた。
原子炉圧力容器や格納容器の劣化は、全く考慮されていないようだ。
これが、安倍晋三の言う「世界で最も厳しい新規制基準」なのだ。