全関取聴取「八百長の事実出ていない」…調査委(読売新聞) - goo ニュース
大相撲の八百長問題を調べている特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)は12日、新たに聞き取り対象となった全関取ら78人への1度目の聴取を終え、「関与したと判断すべき事実は出ていない」と発表した。
14日に行われる日本相撲協会の臨時理事会へ報告する。
この日は昨年中に引退した佐ノ山親方(元大関千代大海)や関ノ戸親方(元小結岩木山)ら8人から話を聞き、一昨年九州場所以降に十両以上を経験した対象者全員から事情を聞き終わった。
メールなどで名前が挙がった14人への調査は、別途継続して実施中で、任意提出を受けた携帯電話の解析にも着手している。14日の理事会では、14人の調査の中間報告も行う意向で、今後の調査方針も決める予定だ。
処分されるのに、証拠がない力士達が自ら認める事はあり得ないと思う。
また、どこまで遡って親方衆やOBを聴取するのか、何時調査結果を出せるかも難しい問題である。
八百長は事実だが、もうこれ以上調査する事は止めて1回チャラにしてはどうだろうか?
今まで「八百長相撲」はなかったものとし、これから全相撲協会員に「誓約書」でも書かせ、もし八百長や不祥事が発覚したら厳しい処分を課せばいい。
例えば、力士はもとより親方も永久追放にするとか・・・
1回だけ、リセットを許しても良いかなと思う、今日この頃である。