暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

お汁粉色のRD125充電系チェック

2017-12-02 18:49:35 | お汁粉色のRD125
RD125の充電系統点検のためにバッテリーが
必要なのだが、今あるものは死んでいるもば
かりだ。

これも死にかけだがGS125のバッテリーを外
して使ってみることにした。

当然の如く上がっているので、一度充電をし
てみると、はじめ2Aくらい流れているようだ
し、何とか使えるかも。



第1セルだけ比重が1.2くらいまで上がったが
あとは1.2まで届かない。
まあ、ある程度電気が入ったようなので、
このバッテリーを使って充電系のチェックを
することにした。

サイズ的に所定の場所には収まらないので、
ジャンプコードで繋いでメインスイッチを入
れてみる。
球の切れていないランプ類はすべて点灯OK
更にホーンを鳴らしてみると、しっかりと鳴
ってくれた。

エンジンを始動して発電電圧を測ると5000
rpmくらいで、15.5Vまで上がるが、それ以上
にはならないようだ。
というかエンジンがそれ以上吹けない(--;

エンジンをかけた状態でホーンのスイッチを
押してみる。
以前はエンストしそうになっていたのが、今
はちゃんとホーンも鳴るし、エンジンも止ま
らない。



やはりバッテリーの不良だったみたいで、充
電系統には問題がなさそうだ。

ホーンでエンストの原因は、多分だがホーン
の消費電力は3Aくらいあるようなので、発電
容量がそれ以下のため、バッテリーがないと
電圧降下して点火火花が出なくなるのだろう。

充電系に問題ないことが解かったので、次は
高回転で吹けない原因を追いかけることにし
ようか。

まずは基本的なところから、コンタクトポイ
ントのギャップを点検。



ポイントは右用と左用で2個ついている。
そのうち1つが0.45くらいあるので、これは
広すぎだ。
もう1つは0.35くらいなので、こっちはOKで
しょう。

あと接点の状態とヒールの磨耗具合だが、現
状でもいけそうな感じではあるが、新品の部
品があるので、後で交換することにしよう。


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