卒乳宣言

あとひと月もしないうちに、我が家のワンパク王子ことあっくん。
めでたく３歳のなります
最近では、しっかり会話も成立し・・・でも、半端に覚えた言葉に噴き出す私達です・・・、着々と、人間への道まっしぐらです！

そんなあっくん。
カレンダーにて、誕生日の確認に勤しむ毎日。
しっかりカウントダウン
誕生日の日にちを指差しては、なにやら目論む不敵な笑顔を見せます。

そう、どうしたのか、急に
『３さいになったら～オッパイおしまい！』と・・・。

　　

なんですと～？

そうなんです、あの、あの、彼の聖域
オッパイさん卒業宣言なんです。

この言葉に、飛び跳ねて良いのか、はたまた、なんちゃってに備えておくべきか・・・。
母、判断が付かない。

だって、あんなに大好きなオッパイを、そう簡単にやめられるわけないって、思っているんですもの。
でもその反面、このところの成長の中で見せる潔さ。
理解と言うのでしょうか、気持ちを言葉にして伝えてみること、また、伝わることが多くなってきている。

まさに、乳児から幼児への変換期。

外でオッパイを飲まない、欲しいと言わなくなってきている。
テレが芽生えている証拠です。

一方的に突きつけられた、卒乳宣言。
驚きと悲しみの母の気持ちを弄ぶかのように
『２さいまではいいよ～』
と、ただ今、最後のオッパイライフを満喫しております。
それでも、けっこう私の都合で離しても、しつこく吸い続けることがなくなってきたあたり、いよいよその時が来ているのかもしれません。

正直、一抹の寂しさは感じますが、あっくんの大事な気持ち。
ちゃんと受け止めてあげたいと思います。

しかし・・・その性格って父親譲り？
まさに、わが道を行く彼です。