Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

来訪者

2009年11月05日 | 子育て日記
このタイトル・・・
そう、客は客でも、招かざる客。
     

どうもそのようです。
昨日、学校から呼び出しを受けました

学校では、学級閉鎖・学年閉鎖が引っ切り無しで、
学校閉鎖のところも先週から増えてきました。
友達の横浜の小学校では、マスク着用が義務付けられ
(すでに感染した子はしないという)
バタバタと子供達が感染してる状況です。

で、肝心のお姉ちゃん。
さすがに昨日は熱のため辛そうでしたが、今朝は顔色が良くなっています。
でも、熱は38度。(昨日から変わっていません)
インフルかどうかは微妙なところですが
さほど熱が上がらない子もいるらしいと聞くと、そのタイプなのかもしれません。

一応受診はしておこうかと思いましたが、巣窟ともいうべき時間帯に
兄弟を連れていくのは・・・。
ここから熱が上がらなければ、このまま様子を見ようと思い直しました。

昨夜は、大事を取って、皆で寝ている寝室を隔離部屋にし
私たちは居間に布団を敷きました。
普段と違うところで寝るので、落ち着かなかったのが2人。
弟くんはなかなか寝付かず、お兄ちゃんは興奮?

『温泉に泊まりに来ているみたい。』

そんな立派な居間でもないというのに、どうしてそう思ったのか謎です。

新型インフルに関しては、
【○才の子が脳症で亡くなった】というニュースばっかり。
罹ると、死んでしまうのではないかという不安を与えます。
でも、身近に罹った子の話を聞くと、季節性と変わらなかったと言います。
タミフルを飲めばすぐに熱が下がるようですが、飲ませなかったという人もいます。

私たちが本来持っている、免疫力とか治癒力、看病のあり方について思うことがあります。
そういう力が、なんだか働いていないような・・・。
何かに感染し、抗体・免疫をつけるというのは、大事な仕事なはず。
ただ重症化しないために、普段から健康管理に気をつける。
また、大した症状でもないのに、2次救急に駆け込み、
現場が混乱している話なども、知識ではなく、感を研ぎ澄ませることが
鈍くなっているのかもしれません。

今回の新型騒ぎは、あながち、そういう部分への警告もあるのかも知れません。