ああ、あんなに涼しくなったのも束の間。
また暑い日差しが戻ってきたような一日でした。
普段から黒っぽい色を好んで着るので、なんとまあ太陽光を吸収することでしょう。
虫眼鏡の実験のように、あっという間に火がつくんじゃないかと
本気で思っちゃいます。
今年度は、私、本当にあちこちに顔を出しています。
ええ、学校の役員でしょ、幼稚園でしょう・・・。
書いているうちに、一抹の寂しさを覚えるのはなぜでしょうか。
今日も、ほぼ半日幼稚園での集まりに出かけていました。
もうすぐやってくる幼稚園ママの最大のイベント!
バザーの打ち合わせです。
今年の出し物は例年通りにと、予め園からのお達しがあって、
実行委員さんは負担が少なくなりそうですねって、他のママさんと話していたら
そのうちの一人(実行委員さん)が浮かない顔。
どうしたのか尋ねてみたところ・・・
『手作り品のコーナーを作って欲しいって(何人かのママに)言われちゃって。』
ああ、手作り品。
数年前まで当園でもあったようなんですが、あまりにも度が過ぎたのか
やはり、ママが夢中になり過ぎた結果、子供たちが置いてきぼり・・・
荒れることが多かったようで、取り止めになったようです。
年月が経っても園はその教訓を忘れず、今に至るのですが
どうしたものか、たまに手作り品の復活を願う声が挙がるようです。
近隣には、熱心に子供の描いたものを、ママたちに刺繍で複製させたり
卒園制作を1年かけて母子で作るところなどもあります。
すごく面倒だな~と思っていたのですが、このバザーの話を聞いて
よくよく思うことがありました。
もしかしたら園はあえて、母達の内にこもった“ある種”のエネルギーを発散させるべく
そんなことをさせているのでは?
(子供の造形を良く見てもらう目的も果たせて一石二鳥)
何かしたい、アピールしたいという、女性が持つ“ある種”の欲求も
手作り品提供という、園からは材料費の負担すらないという素晴らしいシステムのもと
満たせることができる、願ったり叶ったりだったのでは、と。
で、当園の話に戻り、手作り品はというと園の許可は難しいでしょう。
活躍の場を見せたいママには不満が残りそうな予感。
でもね、ちょっと考えて欲しいと思うのは、バザーは収益が目的ではなく
親子や周りに集うみんなが楽しむ場のはず。
手厳しい言い方ですが、手芸が得意な人の自慢大会ではないはずです。
そんなにアピールしたいなら、ネットやら委託やらでお願い申し上げたい。
そう、プロ・・・作家さまになるべきなのです。←でもこんなこと、面と向って言ったら
大変なことになるんでしょうね。
そんな私も限りなく、手作り品が好きな一人ですが、作家さまにはなれません。
そこまでの腕が無いのと、覚悟がないからです。
でも、もし作家さまだったとしても、自分の子供の通う園でそんな気になれるか
それは楽しみを通り越してしまうような気がします。
手作り品が開催されるとしても、私は提供はしないと決めました。
活躍の場は、自分の腕と根性で見つけたいと思います。
また暑い日差しが戻ってきたような一日でした。
普段から黒っぽい色を好んで着るので、なんとまあ太陽光を吸収することでしょう。
虫眼鏡の実験のように、あっという間に火がつくんじゃないかと
本気で思っちゃいます。
今年度は、私、本当にあちこちに顔を出しています。
ええ、学校の役員でしょ、幼稚園でしょう・・・。
書いているうちに、一抹の寂しさを覚えるのはなぜでしょうか。
今日も、ほぼ半日幼稚園での集まりに出かけていました。
もうすぐやってくる幼稚園ママの最大のイベント!
バザーの打ち合わせです。
今年の出し物は例年通りにと、予め園からのお達しがあって、
実行委員さんは負担が少なくなりそうですねって、他のママさんと話していたら
そのうちの一人(実行委員さん)が浮かない顔。
どうしたのか尋ねてみたところ・・・
『手作り品のコーナーを作って欲しいって(何人かのママに)言われちゃって。』
ああ、手作り品。
数年前まで当園でもあったようなんですが、あまりにも度が過ぎたのか
やはり、ママが夢中になり過ぎた結果、子供たちが置いてきぼり・・・
荒れることが多かったようで、取り止めになったようです。
年月が経っても園はその教訓を忘れず、今に至るのですが
どうしたものか、たまに手作り品の復活を願う声が挙がるようです。
近隣には、熱心に子供の描いたものを、ママたちに刺繍で複製させたり
卒園制作を1年かけて母子で作るところなどもあります。
すごく面倒だな~と思っていたのですが、このバザーの話を聞いて
よくよく思うことがありました。
もしかしたら園はあえて、母達の内にこもった“ある種”のエネルギーを発散させるべく
そんなことをさせているのでは?
(子供の造形を良く見てもらう目的も果たせて一石二鳥)
何かしたい、アピールしたいという、女性が持つ“ある種”の欲求も
手作り品提供という、園からは材料費の負担すらないという素晴らしいシステムのもと
満たせることができる、願ったり叶ったりだったのでは、と。
で、当園の話に戻り、手作り品はというと園の許可は難しいでしょう。
活躍の場を見せたいママには不満が残りそうな予感。
でもね、ちょっと考えて欲しいと思うのは、バザーは収益が目的ではなく
親子や周りに集うみんなが楽しむ場のはず。
手厳しい言い方ですが、手芸が得意な人の自慢大会ではないはずです。
そんなにアピールしたいなら、ネットやら委託やらでお願い申し上げたい。
そう、プロ・・・作家さまになるべきなのです。←でもこんなこと、面と向って言ったら
大変なことになるんでしょうね。
そんな私も限りなく、手作り品が好きな一人ですが、作家さまにはなれません。
そこまでの腕が無いのと、覚悟がないからです。
でも、もし作家さまだったとしても、自分の子供の通う園でそんな気になれるか
それは楽しみを通り越してしまうような気がします。
手作り品が開催されるとしても、私は提供はしないと決めました。
活躍の場は、自分の腕と根性で見つけたいと思います。