Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

お届け物

2010年10月16日 | 手作り
少し汗ばむ日中でしたが、吹く風と流れる雲は秋ですね。
来週お姉ちゃんは、箱根に遠足に行きますが、紅葉はまだみたい。
今年は随分と綺麗らしいですが、期間は短いようですよ。

今日、待ちに待った物が届きました。
C&Sさんの8月の予約布。
子供たちの冬用にと、ふんわり起毛コットンを色違いで沢山注文してました。
その名の通り、ふんわりした肌触りが気持ち良い。
少しベロアにも似た感触で、光りの具合で生地の色が変わって見えるのも
良い感じです。

ただ・・・
私的には一番のお気に入りになりそうな、マスタード色。
普段この手の色を纏うことがないので、楽しみにしているんですけど

『テディベアみたい』(お兄ちゃんいわく)

って、言われちゃいました。
う~ん、言われてみれば確かに・・・
いや!違う。C&Sさんの布なんだから、そんなことあるわけない。

『きいんしゃん!』(弟くんいわく・・・キリンさん)

はあ~・・・なんてことを。
でも、このふわふわ感が動物の毛並み(毛足)に見えるのは
間違いじゃない・・・かも。
それにしても、クマにキリンとは。先日行った動物園じゃない。
やっぱりチュニックは諦めて、子供用のサロペットにしましょう。
(本当に欲しいのは、10月の新着で頼んであります)

ところで、子供の頃

『お届け物で~す。』

と聞くと、何が届いたのかワクワクして、早く中身が見たかったのを覚えています。
夏ならばお中元にとカルピスか、ゼリーの類が王道で、
素麺だとまあ良いか・・・。石鹸・洗剤だとな~んだという具合。
冬は、多かったのが小岩井農場のバターに乳製品の詰め合わせ。
なんといっても“ハム”は感動ものでした。

この頃は、ネットで注文した物以外で、お届け物はそうありませんので
楽しみとしては、昔のにはかないませんね。

今では、富山のお母さんが季節の折々に送ってくれる箱を開けるのが
子供たちにとっては、それなのかもしれません。
もちろん、私も富山の新鮮な野菜や果物、なんといっても昆布・昆布・昆布・・・
そして、私達への愛情溢れる言葉を寄せた手紙を開くのが
楽しみであります。