Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

夏の富山路(最終日・不安の帰路編)

2011年08月04日 | 子育て日記

3日にわたって記してきた帰省話も、いよいよ最終日編です。
(中日の数日は割愛)

最終日。
出発ぎりぎりの時間までお祖父ちゃんと遊んだり、子供たちは別れを惜しみ、
発車の時には何度も見えなくるまで手を振り続けていました。
(その姿に、ちょっとホロリ)

トップの電車は“氷見線”ニューバージョンです。
これを見ないと(乗らないと)帰ってきた感じがしない、恒例のひとつなのです。

そして、恒例といえばもう一つ

          

昆布おにぎり!
今年はいつもの“黒”のほかに、“白”も加わりました。
富山では当たり前に売っている、この昆布おにぎり。
初めて見たとき、軽い驚きがありました。
そう、富山では多くの食材・おかずに昆布が使われているので、
その種類も豊富。
そして、この味こそ富山人のソールフードなのだと、私は確信しています。

ソールフードといえば、子供たちで昆布が好きなのは、お姉ちゃんと息子(2)。
食べ物の好みは似か寄るのですかね、逆に息子(1)は、私とよく似ています。
(顔と性格は父親譲り・生き写しです)

さて、一番の心配だったはくたか号は、終点を長岡に代え本来乗るはずだった
新幹線には乗れないことに!
肝心な情報は駅に着くまで分からず、他の乗客の顔にも不安が見えるので、
車中は何ともいえない空気に包まれていました。

駅に着くと、指定券を持っている人は一先ず空いている席に座ってくださいと
いうアナウンスがあり、我先に走り出す人の勢いが怖かったです。
こういう時、小さい子を抱えているとその勢いが凶器に思えます。
立って帰るのを覚悟していたのですが、意外にも車内はがら空きで、
殺気立って席を探す必要はありませんでした。

車中では、お約束の新幹線クッキーを買ったり、お祖母ちゃんが持たせてくれた
お菓子を食べたり、ようやくホッとしたのです。
  
          

これは東京駅でのやまびこ号とMAXの連結。息子(1)の絵日記に使われます。
はやぶさ号は見れませんでしたが、殆どの新幹線を見ることができ
最後まで、息子(1)好みの旅になりました。

今年の帰省では、とんでもない事態に見舞われるも、終りよければ・・・で
思い出溢れる旅となりました。
両親も元気でいてくれること、親戚の皆々様も相変わらず賑やかで、
富山のおいしい物もたくさん頂きました。

また来年とまたの日を楽しみに・・・

・・・我が家の引越しが落ち着いた頃、遊びに来てくれるそうです。

またお祖父ちゃんたちに会えると大喜びの子供たち。
もちろん私も・・・その日を楽しみにしています。
引越しがんばらないと、いえ頑張ります。


この週には各引越し業者との見積もりがあったので、旅の疲れがいまだに
残っております。
でも、色々ありましたが、今年も楽しい旅となりました。
白えびやイカの美味しいこと。
たくさんの美味に私の体重は・・・

引越し作業様様です。

今週からは、引越し作業が本格始動です。


今回の新潟・福島の集中豪雨で被害に遭われた方々には
謹んでお見舞い申し上げます。