3日にわたって記してきた帰省話も、いよいよ最終日編です。
(中日の数日は割愛)
最終日。
出発ぎりぎりの時間までお祖父ちゃんと遊んだり、子供たちは別れを惜しみ、
発車の時には何度も見えなくるまで手を振り続けていました。
(その姿に、ちょっとホロリ)
トップの電車は“氷見線”ニューバージョンです。
これを見ないと(乗らないと)帰ってきた感じがしない、恒例のひとつなのです。
そして、恒例といえばもう一つ
昆布おにぎり!
今年はいつもの“黒”のほかに、“白”も加わりました。
富山では当たり前に売っている、この昆布おにぎり。
初めて見たとき、軽い驚きがありました。
そう、富山では多くの食材・おかずに昆布が使われているので、
その種類も豊富。
そして、この味こそ富山人のソールフードなのだと、私は確信しています。
ソールフードといえば、子供たちで昆布が好きなのは、お姉ちゃんと息子(2)。
食べ物の好みは似か寄るのですかね、逆に息子(1)は、私とよく似ています。
(顔と性格は父親譲り・生き写しです)
さて、一番の心配だったはくたか号は、終点を長岡に代え本来乗るはずだった
新幹線には乗れないことに!
肝心な情報は駅に着くまで分からず、他の乗客の顔にも不安が見えるので、
車中は何ともいえない空気に包まれていました。
駅に着くと、指定券を持っている人は一先ず空いている席に座ってくださいと
いうアナウンスがあり、我先に走り出す人の勢いが怖かったです。
こういう時、小さい子を抱えているとその勢いが凶器に思えます。
立って帰るのを覚悟していたのですが、意外にも車内はがら空きで、
殺気立って席を探す必要はありませんでした。
車中では、お約束の新幹線クッキーを買ったり、お祖母ちゃんが持たせてくれた
お菓子を食べたり、ようやくホッとしたのです。
これは東京駅でのやまびこ号とMAXの連結。息子(1)の絵日記に使われます。
はやぶさ号は見れませんでしたが、殆どの新幹線を見ることができ
最後まで、息子(1)好みの旅になりました。
今年の帰省では、とんでもない事態に見舞われるも、終りよければ・・・で
思い出溢れる旅となりました。
両親も元気でいてくれること、親戚の皆々様も相変わらず賑やかで、
富山のおいしい物もたくさん頂きました。
また来年とまたの日を楽しみに・・・
!
・・・我が家の引越しが落ち着いた頃、遊びに来てくれるそうです。
またお祖父ちゃんたちに会えると大喜びの子供たち。
もちろん私も・・・その日を楽しみにしています。
引越しがんばらないと、いえ頑張ります。
この週には各引越し業者との見積もりがあったので、旅の疲れがいまだに
残っております。
でも、色々ありましたが、今年も楽しい旅となりました。
白えびやイカの美味しいこと。
たくさんの美味に私の体重は・・・
!
引越し作業様様です。
今週からは、引越し作業が本格始動です。
今回の新潟・福島の集中豪雨で被害に遭われた方々には
謹んでお見舞い申し上げます。