この週末の地震は、先日の【4年以内に70%・・・】という報道の後だっただけに
さすがにびっくりと言いますか、怖いものでした。
昨年の震災以降、一応備蓄などはしてありますが、念のため確認をしてみたところ
ああ、やっぱり賞味期限が切れていたものがありました。
あれからもうすぐ1年。
あの時のことを思い出し・・・スーパーがどんな状況だったのかを思い出すと
食べ物の確保が大変だったことを思い出します。
*棚に何も無くなった事もそうですが、人々の殺気立った空気がそれ以上に
怖かったほうが印象に残っています。
さっそく、補充を兼ねてHCへ行ってきたのですが、防災コーナーのいくつかの商品は
すでに品切れ。
土曜日の地震の後、すぐに売り切れてしまったそうです。
欲しかったものはまだあったのですが、やはり、こういうものは
日ごろから備えておかないといけないのだと、改めて痛感です。
防災用品の類は、どうしても値段が高いので、欲しいと思っても
数を揃えられなかったり、物によっては諦めざるをえないものがあります。
我が家では、充電ができる電池。数種類分のです。
ただ、これらのもは、あくまでも自宅で避難生活、ないし、数日我慢できる
時に使えるもの。
避難せざるをえない時には、また必要なものが違ってくるのでしょう。
持ち出し袋の中身には、子供たちのを中心に数日分の着替類を
圧縮袋に入れて、衛生面の不便が無いよう、ウェットティッシュと
ゆすがなくて良い歯磨き粉。
ジェル状の除菌液とマスクなど。
冬場に限らず、そういう環境・状況なら風邪や、食中毒、ノロなどの感染症が
起きやすいので、予防の為のものも必要です。
そこに、新しく買ってきた保温シートを加えました。
玄関には、水専用のポリタンク容器を置くことに決め
さっそく蛇口が付いているのを買いました。
口いっぱいまで入れれば、ひと月は飲用できるそうです。
トイレは、簡易用を買おうかと思いましたが、4つ入りで結構な値段だったので
今回は諦めました。
私の住む地域は海の傍なので、津波が一番の心配事です。
先の教訓を生かして、真っ先にどこに逃げ込むか、それも大事な備えになります。
市では、津波時緊急避難先に指定したマンションやビルなど
何箇所かありますが、まだまだ数が足りていません。
私は、近くのマンションなどいくつか目星はつけていますが、
本当に入れるかどうか・・・
ああ、本当にもう、地震など来ないことを願うばかりです。