着々と夫が、地域の仲間入りを果たしています。
恐るべし、少年野球団。
それが徳かどうか、夫は人から、一目見て覚えられやすいようです。
おかげで、すれ違い様に挨拶される回数が増えたとか。
でも、肝心の本人が中々顔を覚えない(その気がない)ので
その方が誰なのか、どういう関係者か不明という
なんとも酷いやつなのです。
週末も地域のイベントがあって、出掛けてきたのですが
声を掛けてくださる方が多々。
もともと土地の者ではないだけに
こうして覚えて、また仲間に加えてくださるのは
有難いことです。
でも、肝心の本人がまた...
そこで、私の出番といいますか
「〇〇君のお父さんですよね、いつもお世話に~」
とか
「野球でお世話になってます~」
しまいには
「ご近所の〇〇さん」
私設秘書は、そうとは悟れまいとさり気なく
前置きをして、思い出させるのです。
で、少年野球団。
やはり、子供を通じての関係とは中々のものです。
母親のそれとは違い、お父さん方のは
何だか上手い口実をみつけて、飲み友達を探しているような気も、無きにしも非ず。
実際、地域に行きつけの店があって
終わった後は、お疲れさん会が開かれているようです。
幸いなのが、夫はそういうのは好きだということ。
もともと飲める方なのもあって、誘われれば行くほうでしょう。
もちろん、お小遣いの中でお願いしますけどね。
今日も、挨拶代わりの一杯を頂戴しました。
暑かったのもあって、美味しかったことでしょう。
また、旧車のことで話が合う方を見つけたようで
これでまた、何かの折、声を掛けていただけることかと思います。
ちなみに、このように何か特定の話題で盛り上がった方のお名前や
お顔は覚えるようです。