子供たちにとって、お正月の楽しみのひとつ・・・
「お年玉」
朝から、ソワソワして、棚を開ければもしかしてと
寄ってくるのは、見ていて可笑しいものです。
冬は夫の田舎に帰省しないので
お祖父ちゃんからのは郵送で届いています。
しかし、それだけ・・・
多分、お友達と比べたら全然少ないかもしれません。
でも、大事なのは心だと話しても
それが理解できるのは、もっと大きくならないと難しいでしょう。
さて、お雑煮を食べ、初詣を済ませたら
子供たち念願のお年玉を渡しました。
今年は、中学に進学したお姉ちゃんが+だったようで
封を開けたら嬉し顔。
男の子二人もニコニコで、お祖父ちゃんからのは満足顔。
その後に、私たちのを渡すのは、幾分かプレッシャーですが
実はこちらも・・・頑張りました。
お姉ちゃんは、休み中にお友達と初売りに行くので
その軍資金に。
小3のお兄ちゃんは、鉄博でのお買い物に使うようです。
この二人には、使い過ぎないよう、よく言い聞かせました。
*でも、そういう経験(後で泣くはめになるような)もしないと
お金の有り難味とか、大切に使うことを知る勉強にならないのだろうと
過去の自分を振り返っております。
幼稚園児の弟君は・・・
「かーかんの誕生日にバラの苗を買ってあげる」
ですって・・・
ああ、ようやく3人目にして優しい子を授かりました。
いえ、実は常日頃から、彼はそうなのです。
自分よりも誰かに。
この子の優しさは、神です。
でもね母はもう、その言葉、気持ちだけで十分です。
だから、鉄博で好きなものを買っておいで、
なんなら、トミカショップでも買っても良いよ・・・
そんな言葉が喉まで出かかったところで
「じゃあ、ダブルデライトね。」
ああ、恐ろしい・・・
ごめんね我が息子。
大丈夫、その苗、売り切れだから。
子供たちが、お年玉をどのように使うのか
本当に性格が良く現れています。
ちなみに、お姉ちゃん以外は、殆どがお母さん銀行に預けることになります。
「まさか『食費に消えちゃいました。』なんて、言わないよね~?」
お兄ちゃん、誰かの歌だから、それって・・・
一瞬ビクっとしましたが
大丈夫、ちゃんと貯金をしています。
お祖父ちゃんたちからの、大事な気持ちですもの
決してお米になんか、換えませんから。
お米になんか・・・
新年、あけましておめでとうございます。
今年も良い年でありますように。
よろしくお願い申し上げます。
地元の氏神様へ初詣に行って参りました。
祈願のあとは、恒例のおみくじ。
今年も見事に大吉でした。
新年早々、嬉しいことです。
元旦