先日の母の日。
私も、大切な母(富山のお母さん)へ、心ばかりですが届けました。
毎年、地元にある人気のケーキ屋さんの、お菓子と鉢植えをセットしたのを選んでいたのですが
母もこの頃は洋菓子より和菓子、それも沢山は食べなくなってきたので
今年は、お花だけにしようと思っていたのですが
カーネーションは、弟のお嫁さんとかぶるし・・・
で、いつか見たいと言っていた、庭のバラを送ることにしました。
しかし!
生花、それも庭のバラを、どうやって送ればいいか。
花束にしたら、絶対に萎れてしまう。
プリザーブドフラワーにする時間はないし・・・
思案中、HCで目にしたのがオアシス。
アレンジメントにしたら、もしかしたらいけるかもと
できるだけ花首を短めにし、開いたものより、これから開く蕾のを中心に活けてみました。
そして、配送にはチルド。
この暑さで普通配送にしたら、コンテナの中でぐったりしてしまう可能性大。
一応、母にはもしかしたら・・・と伝えましたが、どうでしょうか。
ちなみに配送は昨日。
随分と遅れてしまったのは、やっと一昨日くらいから、肝心のバラが咲き始めてきたからです。
それにも一筆添えて、そして母が一番に喜ぶ、子供(孫)たちの手紙と写真を同封しました。
優しい母のことだから、たとえ萎れていても黙っているでしょう。
どうかバラたちよ、もっていておくれ。
5月14日追記
夕方、母から電話があり、バラは無事だったそうです。
部屋に置いてすぐ、蕾だったのが開花し始めたらしく、大変驚いていました。
香りも飛ばず、とても喜んでくれていました。