先日、小4になる長男の授業参観が開かれました。
今年度も、新しい担任ですが、クラス自体はだいぶ落ち着いてきているようで
多少のイザコザといいますか、揉め事はあっても、先生の指導は入っているようなので大丈夫そうです。
授業中、息子の机を見ていたら、ふと気になったこと。
入学のお祝いに作ってあげたお道具箱に、セロハンが何か所か貼ってありました。
入れたり出したり・・・箱に貼った紙が剥がれてきたのでしょう。
その部分と思われる場所に、応急処置を施してくれたようです。
そして、机の上をみたら、随分とくたびれた筆箱が。
それも、入学のお祝いに購入した、電車の筆箱です。
ちょっと前に自作のペンケースを作ったりしましたが、やっぱり使い勝手の良いこっちにすると
引き続き使っていました。
ところが、家に帰ってみてみたら、消しゴム入れの扉は、今にも千切れそうで
全体的にも、もう、十分使った感がいっぱいです。
ここまでぼろぼろになったら、そろそろ新しいのを買おうかと話したら・・・
「お母さんが探してくれたから、6年生まで使うよ。」
!!!
まさか家の長男から、こんな言葉が聞けるなんて。
長男とは、うまくは言えませんが、壁というか、難しいものが(私の中に)存在していて
それが原因のストレスで、衝突することが増えてきました。
家族であっても相性があるのだろうと、それでも、割り切れない寂しさのようなものを感じていただけに
この言葉に、ちょっときてしまいました。
春の開花後に切戻したバラが、2番花を咲かせ始めています。
トップの写真は、我が家の長男のバラ。
今年は、このバラをはじめ、我が家のバラたちは、あまり元気がないような気がします。
それでも、こうして花を咲かせてくれることは、ありがたいことです。
ピエールにも、蕾が上がってきています。
昨年は、春しか咲かなかったので、嬉しい出来事です。
またご近所の方にも、愛でて頂けるでしょうね。
次男のバラを掃除中に見つけたのは・・・カマキリの赤ちゃん。
何処からやってきたのでしょうか?
こんな小さいのに飛ぶのかしら。それとも、まさか歩いてなんて・・・
嬉しい珍客なので、このままにしておきました。
ところが・・・
このバラのすぐそばに、ちょっと困ったことが。
小さな庭に住み着いている、カナヘビ一家。
その一匹が、日向ぼっこ中でした。
もしかしたら、カマキリを食べちゃう可能性大。
カナヘビのことを考えれば、今回は目を瞑ろうかとも思いましたが
やっぱり、カマキリは大事なお客様なので、ここは、カナヘビさんに退いていただきました。
(せかっかくなので、息子にみせてあげようかなと捕獲。カナヘビさん、もうちょっとだけ、そこで辛抱しててください。)