5月も半ば。
小さな庭のバラの大半は、今週がピークのようです。
では、駆け足で散ってしまう前に、2015年春の開花をまとめて・・・
やや小振りながらも、沢山の蕾を付けたピエール・ド・ロンサール。
暑い日が続いていましたが、花持ちは良かったようです。
しかし、だんだんと中心のピンク色が褪せはじめてきました。
我が家では、春しか咲かないのは、このピエールだけですので、この姿を見られるのは、また来年のお楽しみです。
少し上向きに咲く一輪。
凛とした美しさを感じます。
幾重にも重なる花びらのボリューム!
ここから咲開くまで、また少し時間がかかるので、花持ちが良いように感じるのでしょうか。
今春購入したアメリカ(つるバラ)も、開花しはじめました。
サーモン系の赤と札にはありますが、もう少しピンク色が強いように感じます。
香りは、思ったほど香りません。
(この枝には、7つの蕾が上がっていて、この写真で見ると、まるで千手観音のようです)
ピエールが植わっている場所には、レモンの木もあります。
写真を撮っていたら、聞きなれぬ羽音がして、そちらに目をやると
満開のレモンの花の中で、ミツバチと思わしきものが戯れていました。
このレモンの花のおかげで、あまり香りがしないピエールの周りが良い香りで満たされています。
道行く人の中には、立ち止まって
「このバラ、良い香りね~」
と、声をかけてくださる方も・・・
訂正するのも無粋かと思い、ただただ「ありがとうございます。」と、お礼を申し上げています。
最後に茶々丸です。
すっかり元気です。