この時期、小さな庭にも色々な生き物がやって来ます。
多いのはバラを狙った害虫(コガネ、チュウレンジ、ヨトウの3大トリオ)ですが、そうなると、それらを狙う
ハンターたちも多くやって来ます。
アシナガ蜂(別名:隊長)はもとより、アシダカグモ(こちらは軍曹)、極めつけはスズメ小隊などなど。
おかげで、大きな被害が出る前に防げて助かっています。
と言いたいところですが、そこは生態ピラミッドの力が働いているのでしょうか
駆逐とまでにはいきません。
なので、バラの蕾に小さな穴を発見した時、新芽が食いちぎられてシュートの生長が止まったであろう時
やり切れなさを感じずにはいられません。
そんな中、夕方に新たな刺客を発見!
ヤモリです。
ご近所さんの壁には張り付いているのは目撃していましたが
なかなか我が家の壁には来ず、半ば諦めていたのですが
念願の登場です。
夜中のパトロール、よろしく頼みます。
そんな訳で、本当は思いっきり薬を撒きたい衝動もありますが
ぐっと我慢の心境で、低農薬栽培に移行しつつあります。