先日、小4になる長男の授業参観が開かれました。
今年度も、新しい担任ですが、クラス自体はだいぶ落ち着いてきているようで
多少のイザコザといいますか、揉め事はあっても、先生の指導は入っているようなので大丈夫そうです。
授業中、息子の机を見ていたら、ふと気になったこと。
入学のお祝いに作ってあげたお道具箱に、セロハンが何か所か貼ってありました。
入れたり出したり・・・箱に貼った紙が剥がれてきたのでしょう。
その部分と思われる場所に、応急処置を施してくれたようです。
そして、机の上をみたら、随分とくたびれた筆箱が。
それも、入学のお祝いに購入した、電車の筆箱です。
ちょっと前に自作のペンケースを作ったりしましたが、やっぱり使い勝手の良いこっちにすると
引き続き使っていました。
ところが、家に帰ってみてみたら、消しゴム入れの扉は、今にも千切れそうで
全体的にも、もう、十分使った感がいっぱいです。
ここまでぼろぼろになったら、そろそろ新しいのを買おうかと話したら・・・
「お母さんが探してくれたから、6年生まで使うよ。」
!!!
まさか家の長男から、こんな言葉が聞けるなんて。
長男とは、うまくは言えませんが、壁というか、難しいものが(私の中に)存在していて
それが原因のストレスで、衝突することが増えてきました。
家族であっても相性があるのだろうと、それでも、割り切れない寂しさのようなものを感じていただけに
この言葉に、ちょっときてしまいました。
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