Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

春のワイン旅@新潟 3 カーブドッチディナー

2013-04-01 21:32:35 | 旅行記
カーブドッチ夜の食事は同じ敷地内のフレンチレストランで。
ヴィネスパから歩いて数分のフレンチレストランでディナー。。
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まずはスパークリングワインをボトルでいただきました。そのあとはグラスで好きなものをいただこうということになりました。
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鮎とふきのとう春の爽やかな苦味がワインと合いますね。

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清流で育った鱒。臭みはなく水の良さがわかります。
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フォアグラ。この辺でワインを変えたくなります。
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シャルドネのハーフボトル。
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蕪のポタージュの下にはホタテのロワイヤルが。
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オマール海老だったような。。。
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牛肉の名前なんだっけなぁ?ここでフェルミエのカベルネフランをグラスでチョイス。
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カベルネフランとお肉は良いマリアージュでした。
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苺のデザート。
すごい皿数ですが少量なので難なくクリア。
このディナーもヴィネスパの宿泊費に含まれてすごくお得感があります。
ほろ酔いでも歩いてすぐにフカフカの布団が用意され気持ちの良い温泉があるのでシアワセ満喫。


春のワイン旅@新潟の2 フェルミエ

2013-04-01 17:15:04 | 旅行記
カーブドッチには同じ敷地内にワイナリーが幾つかあります、その中のワイナリー、フェルミエは一番行きたかったワイナリーです。

新潟、石打のアンドラモンターニュのオーナーシェフの塩田さんに旅の相談をしたところ、カーブドッチ、フェルミエ、ドメーヌ ショウと同じ敷地内でもワインは驚くほど違うから飲み比べてくるといいよ!ボクの名前を出したらいいことあるかも!とのことなので。。さっそく。
フェルミエのレストランでランチをいただく予定でいたので早速向かいました。

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厨房には堂々石釜があります。私たちもこの釜で焼くピッツァがお目当て。

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まず、ワインをグラスで、白はアルバリーニョ、ロゼはカベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、赤は最近リリースされたカベルネフラン。。。もちろん一杯目。

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新潟の素材にこだわったお料理、野菜の甘みや香りが素晴らしかった。

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私は白ワインシャルドネを追加、そのシャルドネが素晴らしく、もう売り切れレストランでしか飲むことができません。
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魚介のピッツァはチーズレス。美味しい!
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店内にあったコルクの可愛い君。

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食事が終わったら色々案内しますよ。。。フェルミエの畑を本多孝氏直々に案内詳しく説明くださいました。日本のワインの現状や、この角田浜の地質や栽培の方法、こだわりなど。。私も徒然思っている日本のワインについての疑問などお話ができて、ワインをブドウから作り醸造販売まですべてを行うフェルミエ、想像以上にやりがいもあり長いスパンで考えなければならない世界です。
今シーズン植えたワインの苗が実をつけ収穫ワインができるのが早くて3、4年後。。その樹が成熟して最高の果実が採れるのは十年以上先の話です。フランスのワイナリーが代々続き結果が出るのは孫の代かもしれません。と考えると人間の一生とは本当に短い。ブドウは一年に一度しか実らないのだから。。

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この日はプチヴェルドの苗を植えていました。本当に小さな苗、植えた時にバケツ一杯の水を与えてあとは全く与えず自然に任せるそうです。

カーブドッチは今年で二十週年だそうです、畑を見ると樹の太さでわかります。カーブドッチの樹はもう既に太くなっていました。
フェルミエは2006年からだそうで一回り細いです。

ワイン作りには人生を掛けて取り組む素晴らしさが少しですがわかったように感じました。
日本のワインを応援したいと思いました。
私たち飲む側が成長することが大切です。



春のワイン旅@新潟 1

2013-04-01 16:29:42 | 旅行記
桜満開の東京を後にして雪まだ残る新潟への旅は話題のワイナリー カーブドッチから始まりました。
カーブドッチは新潟の角田浜の近く松林だったところを一からワイナリーに開拓し、ワイナリー、レストラン、ヴィネスパという温泉の素敵な宿もできてワイン好きにはたまらない前々から訪れたいところでした。

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広大な土地にマルシェやレストランがあります。
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温泉にゆっくり浸かり広々としたお部屋で地ビール。。極楽旅の始まりです。