Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

レストランキノシタ@代々木2013 4月

2013-04-29 20:58:54 | 食べ歩き
ゴールデンウィークも真っ只中、大きな予定もなく何処か美味しい物食べようよ。。ということで銀座 流石 琳の新井くんとnovucoさんayanaさんとレストランキノシタへ。。
Image_4

チーズ入りクジェールをいただきながらシャンパーニュを。。

Image_5

今日のシャンパーニュはDEUTZ キノシタワインのセレクトが大好き、お値段もお気に入りです。流石にシャンパーニュ 酸の切れ味良くそして厚みもあり料理に合わせやすいので大好き。

Image_6


アボカド、軽いスモークのサーモンそして一番下にラタトゥーユが。
Image_7

グリンピースのスープ、春いっぱいが広がります。これは作れるかも。

Image_8

グリーンとホワイトのアスパラガス。ホワイトはフランスボルドー産。ハーブが何気にアクセント。シャンパーニュにマリアージュします。

Image_9

赤ピーマンのファルシー。中にイカや魚介のミンチ状のものが、ここでやっぱり赤ワインが欲しくなります。ブルゴーニュにしました。おいちい。

Image_10

甘エビ、サザエ、ウニのカッペリーニ、ほんの一口なのですが濃厚で色々な味が楽しめます。うーーん繊細。

Image_11

メインは牛肉です、トリュフソースでザフレンチ、ブルゴーニュの赤ワインとすごく合います。

Image_13


Image_14

お腹いっぱいでもデザートは別腹!ソルベと安納芋とアイスクリーム。。難なくクリア。
最後に木下シェフがお送りいただいて本当に見かけによらず優しいお人柄。。。失礼。魅力的なシェフです。
ご馳走様でした。
今度平日に一人ランチに行こうかな。



ウスケボーイズ

2013-04-29 12:41:55 | 本と雑誌
先日から少し国産ワインについて考えています。
いろいろ調べている中でであったこの本、実は昨日フレンチでシャンパーニュと赤ワインをほぼ一人でガンガン飲んできたのですが帰宅して届いていたウスケボーイズ一気に読んでしまいました。
これからの日本のワインを牽引していくであろう若者たちの学生から今に至るまでの熱い話です。
如何にワインにのめり込んでいったのか、揺るぎのない恩師との出会い、それぞれの環境、導かれるようにぶどうを造る三人の物語です。
味わって見たい。。。単純にそう思います。中々手に入りません。その中の一つのワインがYahooオークションで3倍の価格がついて売り出されていました。何でそうなるの???お金さえ出せばの世界はもうやめにして、的確な価格で私達が買うことでバランスが取れてブームではなく日本のワインとして根付くのではないかしら。
私はその中の一つのワイナリーに購入したいとのメールを出しました。すぐに返事をいただきました。今は在庫がすべてゼロ、次の蔵出しは12月だそうです。
納得できるのです、本を読みこのワインがいかにして造られているか、何本欲しいなどとは言いません、そちらのご都合に合わせます、志の詰まったそのワインを味わって見たいのです。と返事を出しました。
気持ちを長く持ってワインを待ちたいと思いました。
日本のワインは確実に変わりつつあります。彼らが言うのはワインは醸造によって価値を決められるのではなく畑でぶどうの力ですべてが決まるとのことです。醸造とはぶどうがワインになるお手伝いなのだと。
Image