日本のワインのこと。

ここ数年、日本のワインが見直されているのだそう。。
私の先月新潟のワイナリーを訪れてここ十年で日本のワインのシーンは様変わりしているように思う。
以前は、飲みやすく甘く作られたワインとか、外国のぶどう果汁をタンクで仕入れ日本で仕込んだワインを堂々日本のワインと言って売られてきました（今も多々あるらしい）
最近は本当に少量でヴィニュロンと言って農民が造るワイン、畑を作ることからワインを造る方達が増えたのだそうです。

私もまだ飲んだ事が無いのですが最近必死で探している山梨のワイナリーがあります。「Beau. Paysage」素晴らしい眺めと言う意味でしょうか。。山梨県北杜市にある標高800mのところにあるワイナリーです。
本当に少数しか造られないので限られたレストランや直販でなければ飲むことが叶わないワインらしいです。
私も先ほどいつになるかわからない注文をしたところです。。
ワインが届くのを心待ちにしているところです。
飲んだ方に聞くと日本のワインによくある赤ワインのピーマンのような青臭さがまるで無いというのです。
機械を使わずぶどうの重力だけで潰されたぶどうの自然な発酵を待つ、酸化防止剤なども使わず自然に任せたビオワインなのだそうです。
http://www.ne.jp/asahi/beau-paysage/okamoto/

私も来月からワイン教室で日本のこれからブレイクする予感のワインをお出しする予定です。
まずは来月、お題はシャルドネ。。山梨の知る人ぞ知るワインの登場です。http://www.clubking.com/newworker/newworker4/
心に響くインタビューです。