キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

今朝のソプラノ練習

2009年04月02日 11時29分32秒 | カーブドソプラノ
今日は、朝一でカーブドソプラノを練習~。

、、、って、実は、おととい練習したときは、出来が最悪!
特にレッスンで習ったはずのロングトーンがまるでだめ。
咥え方や息の入れる方向とか、試行錯誤しながら時間が過ぎていった。

結局、ロングトーンだけで2時間が経過~。
リードをリコの2半から青箱の3番に変更してみたけど、
レッスンの時のように吹けない。

「絶対に鳴るポイントがあるはず!」

と、ひたすらロングトーンしたものの、、、逆にいろいろと吹き方を変えているうちに何が何だか分からなくなり、、、。おまけにどうしても音が上手く出せないので、力んでいたみたいで唇をリードに押し付け過ぎて切ってしまい、リードは血まみれ~。(汗)、、、で、練習は終わった。(涙)

で、今朝の練習。
あんまり気合入れてもだめな気がしたので、とりあえず楽器を出して、息の向きとスピードだけに集中して吹く練習をした。あくまで口や体は力まないようにして、音が出なくても、そのまま息だけをスピードアップさせて、、。

そしたら、だんだん音が出るようになってきた。
ただ息のスピードを上げたものの、今度はそれをキープするのが難しく、、、息のスピードが失速すると同時に、今度はピッチが上昇するという変な状態になり、、、。なかなか良いバランスにならない。もちろん原因はそれだけじゃなく、喉の息を通すためのかげんもあるみたいで、、。

そんなこんなでロングトーンだけで一時間が経過~。
かなり疲れてきたので、最後に30分だけ曲を吹いた。
やったのは、この間、レッスンでコード進行を教えて貰った「インセン」なんだけど、いくらコード進行が分かってもすぐにアドリヴができるわけもなく~。
とりあえず、テーマだけ練習した。
けど、、、ロングトーンしかやっていないので、タンギングが上手くできず、出音がすんなりといかない。おまけに吹くのが苦しい。さらにフレーズごとに息が止まってしまうのは、やっぱりリードに吹き方が慣れていない感じがした。

それで30分で、8回くらい吹いて思ったこと。
最初の数回は音色がロングトーンの成果か?、、、サブトーン気味で、一瞬、綺麗に聞こえる音があった。ところが、後半に進むにつれ、だんだん吹き方が気合は入りすぎて力んでいるのか?、、、音色にばらつきが出て、サブトーンも消えてしまった。

うーん。たった30分でこんなに吹き方が変わるなんて、、。(汗)

で、結論としては、カーブドソプラノに関しては、ロングトーンだけでもやって、マウスピースの鳴るポイントを一日も早く覚え、リードに慣れたい。
以前のような柔らか過ぎるリードだど、すぐに音が出ても音色に腰が無く、息のスピードに耐えられないため、リードミスが起きる。
でも、ある程度、硬さがあると、息の速いスピードにも耐えて、ある程度、腰のある音色が出ると感じた。
、、、ということで、リードはしばらく青箱3番に決定!

地道な練習は始まったばかり~。(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする