今日のアルトの練習。
約2時間くらい。
今日は、まずロングトーンをしてウォームアップ。
いつものように真ん中の「シ」の音からクロマチックで下がったり上がったり~。
それからオーバートーンは最低音B♭で第一倍音から第三倍音を、実音とのマッチングで。
そして、次にフラジオを入れてのメジャースケール練習。(EメジャースケールからAメジャースケールまで。)
まだフラジオは一発で出ないことも多々あり、凄いゆっくりなテンポで何度も吹く練習をした。
とりあえずフロントFキーを押したEからスタートして、半音づつ、音が出るか確認しながら練習~。
今日は、なんとかGからCまで音が出るようになった。
でもフラジオはやっぱり運指が慣れてなくて、特にGからAに行くとき指が戸惑う~。
あと、E、F、F♯は、従来の運指でのパームキーで押さえて音を出す方法より、フロントFキーで押さえて音を出す(吹く、)方が楽だと思い、それらに統一しようと思った矢先、フラジオのA♭、B、Cもパームキーを使うことを思い出し、、、。
結局、どちらの運指でも吹けるように練習することにした。
それからメジャースケールの練習。(もちろん12キー。あとモードも。)
いつもメジャースケールはメトロノームに合わせて、テンポ=120くらいで、8分音符で吹いている。
それでスラーと全タンギングというスタイルなんだけど、今日の練習では少し変えてみた。
それは、テンポはそんままで、最初の音以外は全部スラーにして、いつもイーブンのリズムをスウィングのリズムにしてみた。
つまりスウィングのリズムで吹くわけだけど、タンギングはしない。
、、、なので、リズムを取るのは指だけということになる。
、、、というもの、私の場合、いつもスウィングのリズムを裏タンギングでスケール練習をしてみると、なぜかリズムが跳ねてしまう。もしくは、変に音に凹凸が出来て、気持ち悪いスウィングが出来上がる。
要はタンギングが下手なだけかもしれないけど、その変な癖が取れなくて綺麗にタンギングできず、よって裏拍リズムも変だし、スウィングのリズムも変、、。(汗)
で、どうしたらこの癖が直せるか考えていた。
それでやってみたのが、タンギングをしないでスウィングさせる方法だった。
で、私は、なぜかスラーで吹くとリズムがイーブンになってしまう。
でもジャズのフレーズを吹く際、イーブンだとジャズらしくならないので、スウィングさせようとしてもスラーだとできない。なので、タンギングすると、今度は跳ねすぎてしまう。
だったら、、、スラーでスウィングのリズムで吹けるようにすればいいじゃないかー!と、思った。
でも心配があった。
それは、スラーで吹くと音の輪郭がはっきりしないのではないか?
で、実際にメトロノームに合わせて、スラーで、メジャースケールを吹いてみた。
で、、録音もしてみた。
で、、、それを聴いてみた。
結果、「見事、メジャースケールが、ジャズ風にスウィングしているー!!」
おまけにタンギングしてないのに音の輪郭が分かる~。(笑)
よくレッスンでは、「タンギングが強すぎるとよくない。」って、いわれて、「タンギングするときは軽くソフトに、」って、注意を受けていたけど、それって、要はタンギングの頼らないで吹けるようにすることを意味することなんだと、今更ながら理解できた。
もちろんタンギングで細かなニュアンスは必要だけど、まずは、基本、スラーですべてを吹けるようにすれば、指の動きと呼吸だけで吹けるようになる。それがサックスの基本だと思った。
で、今までそれがなぜできなかったか?
いろいろとあるんだよね~。これが、、。(爆)
ともかくジャズは、スウィングしなけりゃ意味が無い!
スウィングのリズムを後回しにしてはいけない!!
だから、これからは何でもスウィングして吹けるようにしたい。
、、、ということで、新しい発展のあった練習だった。
これからも練習頑張りたい。
約2時間くらい。
今日は、まずロングトーンをしてウォームアップ。
いつものように真ん中の「シ」の音からクロマチックで下がったり上がったり~。
それからオーバートーンは最低音B♭で第一倍音から第三倍音を、実音とのマッチングで。
そして、次にフラジオを入れてのメジャースケール練習。(EメジャースケールからAメジャースケールまで。)
まだフラジオは一発で出ないことも多々あり、凄いゆっくりなテンポで何度も吹く練習をした。
とりあえずフロントFキーを押したEからスタートして、半音づつ、音が出るか確認しながら練習~。
今日は、なんとかGからCまで音が出るようになった。
でもフラジオはやっぱり運指が慣れてなくて、特にGからAに行くとき指が戸惑う~。
あと、E、F、F♯は、従来の運指でのパームキーで押さえて音を出す方法より、フロントFキーで押さえて音を出す(吹く、)方が楽だと思い、それらに統一しようと思った矢先、フラジオのA♭、B、Cもパームキーを使うことを思い出し、、、。
結局、どちらの運指でも吹けるように練習することにした。
それからメジャースケールの練習。(もちろん12キー。あとモードも。)
いつもメジャースケールはメトロノームに合わせて、テンポ=120くらいで、8分音符で吹いている。
それでスラーと全タンギングというスタイルなんだけど、今日の練習では少し変えてみた。
それは、テンポはそんままで、最初の音以外は全部スラーにして、いつもイーブンのリズムをスウィングのリズムにしてみた。
つまりスウィングのリズムで吹くわけだけど、タンギングはしない。
、、、なので、リズムを取るのは指だけということになる。
、、、というもの、私の場合、いつもスウィングのリズムを裏タンギングでスケール練習をしてみると、なぜかリズムが跳ねてしまう。もしくは、変に音に凹凸が出来て、気持ち悪いスウィングが出来上がる。
要はタンギングが下手なだけかもしれないけど、その変な癖が取れなくて綺麗にタンギングできず、よって裏拍リズムも変だし、スウィングのリズムも変、、。(汗)
で、どうしたらこの癖が直せるか考えていた。
それでやってみたのが、タンギングをしないでスウィングさせる方法だった。
で、私は、なぜかスラーで吹くとリズムがイーブンになってしまう。
でもジャズのフレーズを吹く際、イーブンだとジャズらしくならないので、スウィングさせようとしてもスラーだとできない。なので、タンギングすると、今度は跳ねすぎてしまう。
だったら、、、スラーでスウィングのリズムで吹けるようにすればいいじゃないかー!と、思った。
でも心配があった。
それは、スラーで吹くと音の輪郭がはっきりしないのではないか?
で、実際にメトロノームに合わせて、スラーで、メジャースケールを吹いてみた。
で、、録音もしてみた。
で、、、それを聴いてみた。
結果、「見事、メジャースケールが、ジャズ風にスウィングしているー!!」
おまけにタンギングしてないのに音の輪郭が分かる~。(笑)
よくレッスンでは、「タンギングが強すぎるとよくない。」って、いわれて、「タンギングするときは軽くソフトに、」って、注意を受けていたけど、それって、要はタンギングの頼らないで吹けるようにすることを意味することなんだと、今更ながら理解できた。
もちろんタンギングで細かなニュアンスは必要だけど、まずは、基本、スラーですべてを吹けるようにすれば、指の動きと呼吸だけで吹けるようになる。それがサックスの基本だと思った。
で、今までそれがなぜできなかったか?
いろいろとあるんだよね~。これが、、。(爆)
ともかくジャズは、スウィングしなけりゃ意味が無い!
スウィングのリズムを後回しにしてはいけない!!
だから、これからは何でもスウィングして吹けるようにしたい。
、、、ということで、新しい発展のあった練習だった。
これからも練習頑張りたい。