最近、すっかりサックスの練習は、ジャズの2-5-1の練習がマイブームにっ!!
、、、って、結局、大好きで毎日吹いている「枯葉」も、メジャーとマイナーの「2-5-1」が交互に出てくると知り、、、すっかり気持ちはそればかり。
それで、今までフレーズ練習用としてマイナスワンとして使ってきた「ジェイミーVol.3」のメジャー2-5-1に加え、新しく宮本大路先生のスケールトレーニング本から、同じく2-5-1のマイナスワンでも練習することにした。
ただ、両方のマイナスワンなんだけど、キーの順番が違う。
ジェイミーの方は、最初のキーに対して半音づつ上がるのに対し、大路先生の本は、5度圏のキーで上がる。
あとマイナスワンがジェイミーだとイーブンのボサノバで、大路先生の本は、4ビートのスウィング。
どちらにせよ大した違いじゃないけど、、。(笑)
それでマイナスワンを鳴らして、実際に吹く練習が楽しい。
とりあえずは、基本コードスケールを吹いてから、バリエーションで、「123」とか、「135」とか。あとコードスケールを上がったり下がったり、各コードの上昇下降のパターンを変えたり~。それからコードスケールの音から適当に音を拾って、リズミカルに吹いたり~。
で、これからの練習としては、やっぱりフレーズの歌い回しかな?
やっぱ「2-5-1」は、「5」のドミナントのところで使えるスケールがいっぱいあるから、それらのスケールを覚ええると共に、フレーズ集からフレーズをコピーして吹いたりしたい。
それから、自分の好きな曲のコード進行をアナライズすると、、、うーん、本当に「2-5」の進行ばっか!(爆)
なので、余計にもっと練習しないと、と思った。
ただ、、、どれも暗記しないと、結局、使えない。(汗)
今のところ、まだ「123」とか「135」とか、コードスケールの上昇下降が精一杯~。それ以外の組み合わせは、途中で分からなくなってしまうので、それが今後の課題かも?
でも、今までは何でも音符を見て吹いていて失敗したので、今度は最初は音符を見ても、覚えたら今度は見ないで吹くようにした。
そしたらコードに対して音のイメージが掴めるようになり、ちょっとフレーズのリズムも安定してきた感じ。
、、、ということで、昨日もアルトの練習では、ロングトーンとスケール練習以外は、もうずっと「2-5-1」のパターン練習だった。
いろいろとマイナスワンを変えながら、同じフレーズを吹いて練習した。
それとスケール練習に関しては、メジャーとマイナー2種をスケールの音をオクターブ覚えてから、次に始まる音を変えて、モード的にずらして吹く練習をした。
そうすると、結果的にジャズに使えるスケールが、自然に指で覚えられるので便利かと、、。なにしろ、やっと頭で覚えてきたけど、実際にはまだあまり吹けないスケールが多すぎるっ!!(汗)
しばらくそんな練習が続きそう~。
ちなみに、
夜寝る前にジャズ理論書を読み始めると眠れなくなります!
なぜでしょう?(笑)