、、、と、いっても特別改造したわけでもなく、何気ない先生のアドバイスで、楽器についている譜面を取り付けるためのネジに詰め物をした。(何を詰めたかは秘密。おぃ!笑)
そしたら、なんとなく楽器に少し抵抗感が出来て、音色がまとまって聴こえた。
それに吹奏感も悪くなかった。
なので、それはそのまま使っている。
そしてもう一つ。
長年愛用してきたオールドメイヤー付属のリガチャーのネジが一本壊れた。
仕方ないので、代わりのネジを探したら、今はあまり使っていないマウスピース、ブランチャーメタル付属のリガチャーのネジが、ちょうどサイズがピッタリだった。、、、なので、そのネジを駄目になったネジと交換して使ってみたりした。
そしたら音色が変化した。
換えたネジはステンレス製。もともとのネジは真鍮製。
もちろんリガチャー本体も真鍮製なんだけど、、、たったひとつのネジで音って変わるものなのだろうか?
でも吹いた感じは違う。
なんとなく音が落ち着いて聴こえる。
高音の嫌な倍音があまり聞こえないので、
本人としては気に入ってしまい、今も愛用中~。(笑)
ほんとは新しいリガチャーを買おうと思っていた。
でもネジを換えて済むなら、それでいいかな??
たぶん新しいネジで少し抵抗ができて、音がまとまって聴こえるのかもしれないし、あと譜面台のネジに詰め物をしたので、さらに抵抗が増して音が落ちついてきたのかもしれない。
それと吹き方の改善でさらに、、、。(爆)
今まではリードを変えることで、音をまとめようとしていたけど、これは失敗に終わっているので、今後は、、、と、違う手立てを考えた矢先だった。
それにしてもサックスって、ほんとに些細な事で音色が変化すると実感した。
面白いと思った。(笑)
ちなみに写真は、ネジを換えてみたリガチャー。
換えた場所は下の方。