キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アップライトベース練習2日目

2017年02月02日 09時47分38秒 | EUB奮闘記
やっぱ、エレキベースとはちょっと楽器の弾き方が違うので、、、悪戦苦闘中ー。

とりあえず今までやっていた運指でポジションを取る練習とかやっていたけど、ふと、気付く。

あれ、出音が悪すぎるー。

で、ふと右手に目をやると、、、どうもピッキングの位置が安定していないことに気付き、、。

たしかレッスンで先生が、「右手のピッキングは人差し指の付け根から振り下ろす。」って、仰っていた。

がしかし、気が緩むと第二関節辺りから弾いているし、、。

で、問題は、親指の位置!

これも気付くとどんどん上に上がってしまい、いつのまにかネックの真ん中に近い位置まで上昇ー。(おぃ!)
肘も曲がっているし、いつのまにかエレキに近い動きになっているし。(汗)
本当は、もう少し肘は伸ばし気味で、親指の位置ももう少し下、ピックアップに近い位置が理想なんだけど。
それなのでベースの足を少し伸ばして、右手の親指がちょうどいい位置に来るように高さを調整してみた。
具体的には、親指の位置はポジションマークの17フレットか、もしくは19フレットの間くらいで、(それって18フレット?)、、、その辺に親指を置くと、ちょうどピッキングする位置が、24フレット付近にくるという。

で、このベースにはポジションマークが付いていて、なぜか1フレットにはなく、3、5、7、9、12フレットに付いている。その後は、15、17、19、21と付いていて、さらに最後に24フレットにもポジションマークが、、。(って誰が弾く?)
さらに数えたら、ネックの長さぎりぎりまで弾くと査定すると、このベースは30フレット分くらいまで演奏が可能~。

それで、今日は右手のピッキングの練習をした。
とりあえず、解放弦を一本づつ、テンポは=50で、2拍づつ。4回。
右手の親指の位置と人差し指の当たる角度とか注意しながら弾く練習をした。

と、ここでひとつ気になることが。

それは、弾いて音が伸びたとき、少し経ってからなぜか音がビビるー。
「ブーーーーン、ビリビリ~。」って、具合に。

なぜか最初はわからなかったけど、うーん、どうやら弾き方に問題があるようだった。それも人差し指のピッキングの角度。思いっきり弾くとそうなるかとういと、そうではなくて、、。
ピッキングするときの力の問題じゃなくピッキングするときの角度の問題で、、。
って、弦をヒットするときに指のどっちの方向へ持っていくことによって弦の揺れる角度が変わるみたい。それによって弦の振動する角度も変わり、上下や斜めの振動が加わると弦が揺れた後、指板に激突して音が出てしまうー。

つまり、、、それが、「ビビり~」の原因らしい。

じゃ、どうすればいいか?

というと、

右手人差し指で弦を弾く際、あくまで右手人差し指の付け根からヒットして、さらに上下の振動が起きないよう、真横に引っ張る。そうすると弦は左右に綺麗に揺れて、指板に当たることなく、キレイに音が伸びることになる。

と、原理は分かったけど、、、実際にちゃんと弾けるようになるには長い年月が掛かりそうー。

でも、これで「音がビビったら右手を疑う。」ことができるので、よかったかもー。

もちろん最大の課題は左手なんだけど、もちろん右手も十分難しいので、気合入れたいところ。

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