キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

-EUB-「HIYAMAノート」はじめました

2017年02月16日 18時33分39秒 | EUB奮闘記
今日のアップライトベースレッスンでは、教材として「HIYAMAノート」を、少しやりました。



本来は、「シマンドル」をやりたいところなんだけど、、、この本でもいいかな?!と。なぜなら~一番基礎なる部分が中心に書かれていて、さらに内容が重複している。
というか、本当に重複していて「シマンドル」の譜面が掲載されているので、基礎だけ練習するならこれだけでいいのかな?

そんな感じで、どんな楽器でも、基礎練習だけは常にやり続けなければいけない課題なんだけど、それってどんな教本でも最初の方のページに書かれていることが多い。
それを考えると、その基礎の部分だけを一冊の本にするなんて、、、。きっと素晴らしいことではないか!と思ったり~。

とりあえずレッスンでは最初にクロマチックの基礎と、2度からオクターブまでのインターバル練習。ついでに分散和音も載っていたり~。、、、って、こういう練習ってアルトサックスで大昔に散々やったけど、、、うーん、最近はあまりやっていないような。(おぃ!)

レッスンでは、テンポ=60で「3度」、と「4度」、のインターバルを練習~。特に難しくはないけど、あまり家で練習していなかったので、ちょっとあたふた~。でもレッスンで先生と一緒に弾いてみて、ちょっとやる気が湧いてきたかもー。(笑)

あと、昨日、家で練習していて不安になったことがあったので、先生に質問してみた。
それは「アップライトベースを練習していると、だんだん左手の握力が無くなってきて、弦を押さえずらくなる。」ということ。
これってある程度、予測はしていたものの、、、最近、家で練習していると実感している項目でもあり、、。思い切って先生に相談してみたんだけど、、。

で、まずは先生のお答は、「あまり長く弾くと手は疲れます。」「一時間くらいやったら、休むとか。」

それで自分が、「あのー。昨日、5時間くらい練習していたんですが、、。」って、言ったら、先生、笑ってた。

さらにその左手の握力について、「手の力がなくて不安~。握力があまり無いので、、。」という質問というより愚痴?に対して、

先生曰く、「ベースを練習していくうちに体が馴染んできて、楽に弾けるようになるはず。」という力強いお言葉!

どうやら楽器を弾く動作に関しては、その楽器独特の動作がある以上、代わりはなく、常にその楽器でしか動作の練習はできないという結論に達した。
つまり、「ベースを弾くのに必要な筋肉は、ベースを弾く動作でしか付かない。」
まぁ、考えてみれば当たり前かもー。

あと最後に解放弦を2本続けて弾く時のミュートのやり方について。

たとえば1弦G弦を弾いて、続いて2弦D弦を弾く場合、ミュートをしないと最初に弾いた音が鳴り続けていくことになる。そのためにミュートをするのだけど。
で、音は左手でミュートするのだけど、、、問題はタイミング!なんと次の2弦を弾くと同時に左手で1弦を触る。それも左手の指先4本で1弦だけを触って、、って、できないー。うーん。どうやらこれは要練習かも。

ということで、今回のレッスンでの感想というか今後の課題は、

1.ちゃんと課題の譜面がある場合、もう少ししっかりと弾けるように練習してくるように。
2.手や体が弾いていて疲れるのは当たり前。もっと練習して疲れない方法をみつけだすこと。
3.課題を弾く時はリラックスし過ぎないで、ある程度、緊張感を持って気合を入れて弾くこと。
4.質問した課題がある場合は、メモって最初のときに申請すること。

ついレッスンで無駄話しちゃうと時間の無駄になると感じた。
特にアップライトベースを始めたばかりの今の時期、基礎練習に関しての課題は多いので、もっと質問したかった。

そんな感じの今回のベースレッスン。

ちなみに次回は来週ー。
今日習ったところを復習して、ぜひしっかりと弾けるようにしたい。



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