キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

今日のアルト練習

2009年04月12日 12時17分34秒 | サックス練習
今日は、1時間30分くらいアルトを練習した。

まず、ロングトーンはクロマチックでゆっくりと呼吸を妨げないように。
それからオーバートーンを、基音が最低音のB♭で、第一倍音(一オクターブ上のB♭)、第二倍音(中音のF)、第三倍音(2オクターブ上のB♭)、第四倍音(高音のD)と、実音とのマッチングで。次にフロントFキーを使って、E、F、F♯を吹いて、それらを使って、E、F、F♯のメジャースケールを一オクターブづつ繋げて吹いた。で、最後にフラジオの練習でGとAを。

練習の目的は、ひたすら音色を良くすること。

それからフォームを良くすること。

今年になってからジャズ理論のことばかり頭に気がいっていたけど、知れば知るほどその理論を駆使するためには、それらをちゃんと吹ける実力が無いと駄目。
さらに楽器の音色が良くないとさらに駄目と気付き、、。(汗)
練習は振り出しに戻り、基礎のフォームと楽器のコントロール力を鍛えることにした。

今までロングトーンやオーバートーン、フラジオの練習が必要だと分かっていても、なんとなくおざなりになっていた。でも、あるきっかけでオーバートーンやフラジオが少しづつ出るようなって、嬉しくて練習している内に音色の変化に気付き、、、。

「あれ?もしかして音色はもっと良くなる??」と期待っ!

そしたらもっと練習が楽しくなってきて、、。(笑)

独自の感想としては、オーバートーンで第三倍音、第四倍音が出るようになると、フラジオが出しやすくなるみたい。(って、これ、みんな言っているけど。爆)
でも実際に体感してみないと信じない体質なので、、。(汗)
で、フラジオが出やすくなると、すぐに通常の音域で吹くと、今度は音色が変化して太くなった。(特に高音域とか。)まるで、一瞬、低音域を吹いているような感覚に陥ったりして面白かった。

それから息のスピードが力まなくても上がった。
というか、吹く息の幅が狭くなって、逆に喉は絞まらなくなって、息の量をコントロールしやすくなった。(これって言葉じゃ説明しずらいけど。汗)
結果、今まで気になっていた余計なノイズっぽい倍音が減り、落ち着いた音になってきたような気がした。

それから、これは曲を吹く時の自分の欠点で気になったこと。
それは、「タンギングを必要な所でやっていない。」こと。
どうしても譜面を見ると、吹く音ばかり気が行ってしまい、音さえ出ればいいやと思ってしまって、、、タンギングしてないことが多数~。
なので、なるべくフレーズの最初の音とか、アクセントがある所は、必ずタンギングするように頭に命じて吹いてみたりした。
そしたら、今まで不安定だったリズムの面も改善されてきた気がした。

、、、ということで、ロングトーン、オーバートーン、フラジオの後は、メジャースケールを12キーで吹いて、最後に曲は、「ミスティ」「キャンディ」「枯葉」をいつものように吹いて、、、。
で、今日はアドリヴの練習はしていないので、逆にアドリヴの出来は悪い。
でも音色が気に入っているせいか、何を吹いても気持ちが良いので、適当に音を並べても楽しかった。(おぃ!笑)

とにかく綺麗な音色で吹きたい!

これからも練習頑張ります。
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バンドレンとセルマーの新製品発表会

2009年04月11日 16時30分09秒 | お知らせ

数日前、いつものように家の防音室で練習したせいで、
気付かなかったドアのベル。

、、、で、練習が終わり夕方、ポストを見たら不在票、、。
それもメール便?
それも、、、なぜかアクタス。

うーん、しばらく考えても、最近、何もネットで注文してないし、、。
と、思ったけど、中身が気になるので、配送元に電話して翌日、メール便を受け取った。

、、、って、中身はある程度、想像はできた。
それは広告!(笑)

で、中身を開けてみたら、、、やっぱり広告っ!!(爆)
それもイベントの、、、なんだけど。
たった一枚のチラシを送るのにメール便だなんて、、、。(笑)

それで肝心の広告の中身は、、、。
たぶん、アクタスやセルマーに詳しい人をすでに知っていると思うけど、今度、セルマーからファイヤーバードという彫刻の入ったサックスが発売になっている。さらに、バンドレンからJAVA REDとV12というサックス用の新しいリードも。
私も最近は、ネットで楽器屋さんのHP等で商品は知っていたけど、どうも今度のイベントは、その新製品の紹介らしく、、。
楽器はまだ買うには至らないけど、リードは、今、JAVA使っているし、もともとバンドレン派なので、気になる存在!(笑)
で、さっそく今日、申し込みの電話をした。

当日は、リードを一枚、試供品としてもらえるらしい。
さらに2部のジャズ編でのインストラクターは、私の大好きなアルトの米田さん!
はっきりいって米田さんに会えるだけで、良いような、、。(笑)
それにセルマーの試奏もできるそうで、、。
普段は買う気がないと楽器屋さんでも試奏を躊躇してしまう私にとっては、やっぱりこういうイベントは願ったり叶ったり~??

ちなみに、前回、行ったセルマーの新製品の時はリファレンスだった。
その時は、リードはZZを一箱もらえたけど、今回は一枚だなんて、、。(爆)
でも、もし新しいリードが使いやすければ、乗り換えようと思っているので、やっぱり楽しみかも?

、、、ということで、もし行かれる方は、ぜひ私に一声掛けて下さい。(笑)

セルマージャパン
http://www.nonaka-boeki.com/actus/selmer/index.html

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アドリブの問題点

2009年04月11日 10時13分39秒 | サックス練習
(これは自分用のメモです。)

まず、リズムが全体的に悪い。

次に、使う音が変、、。

最後は、いまいちダサい。

たぶん、この3要素が下手なアドリヴの要因のような気がする。

で、これらを改善したくて、日々精進~!

、、、と、朝、目覚めたら、こんなこと考えていました。

さて、練習しないとっ!!(笑)

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114回目のレッスン

2009年04月09日 17時40分08秒 | サックスレッスン
昨日は、アルトのレッスンでした。

今回のレッスンはいつもの午後2時からではなく、ちょうど正午から始まりのレッスンでした。(もちろん時間は個人で2時間、、、のはず。笑)

それで今回のレッスンからジャズ理論のお勉強は少なめにして、もう一度、基礎に立ち戻った内容にしてもらった。

で、ほとんどがロングトーンについて。

まず最初に私の今の現状とお悩みをお話して、それらを解決するべくアドバイスを頂いた。
それによると、一番の問題は真っ直ぐに吹くということ。
そして音色も左右するピッチの問題も、、、。

それで先生曰く、「ピッチはまっすぐ吹く基準になる。」ということらしく、

さらに、「一度音を出したら、チューナーの針はジャストにヒットし、その後、音が消えるまで、その針が微動だにしないくらいの正確なピッチでなければならない。」という。
つまり、最初に吹いて音を出したら、針が真っ直ぐにジャストを示し、その後は一度も針が揺れてはならない。
それなのに私の場合、最初はピッチが合っても揺れていたり、もしくはちょっと高めだと息でピッチを合わせに行っているので、まったく駄目な状態~。
でも、大幅に狂うわけでもないし、ずれても5セントもいかないので、今までは大丈夫だと思っていた。
でも、それだとやっぱり駄目らしい。
つまり、、、私はその辺の認識が甘いみたいで、、。

ちなみに、先生が吹くと、たった一音でも、とにかくピッチがどこまでも一定で揺れない。まるで機械の発信音みたい。一瞬、チューナーが壊れたのかと思うほど。
でも私が吹くと、かならず一度くらい揺れてしまうので、やっぱり駄目かなと、、。
もちろんピッチだけじゃなくて、音色の太さも一定。
私なんか吹いているうちに音色の太さも変化してしまうので、やっぱり呼吸に関してもまだまだだと思った。

で、結局、これからはロングトーンで、まずピッチを一定にさせることが課題になった。イメージとしては防犯ブザーみたいに、一定で太く、それが変化しないこと。もちろん最初からピッチはジャストになること。うーん。(汗)

それからロングトーンでは、フォームについてもかなり有意義なアドバイスを頂いたけど、それは内緒!(おぃ!爆)
、、、って、こちらは、まだこれから家で復習して効果を確かめたいから。(笑)

それからレッスン後半は、エチュードを2曲。
まずニーハウスの「インターミディエイト」の♯12。
これは今回が初めてだったけど、家での練習時間が長かったおかげか、なんとか合格に達した。ただ先生、この曲に関しては、「もう少し練習してくるように!」と執行猶予付きだった。(爆)
でも先に進めてよかったー。

それに引き替え、、、。

「ジャズコンセプション」の最後の曲「PASSAGE」。
もう何回目だろう??

たしか最初にレッスンを受けたのは、去年の12月だからもう5ヶ月目になる。
その間に月に2、3回のレッスンを受けていて、でも、ずっと最初のフレーズの練習ばかり。(って、通しても吹けないんだけど。汗)
それでも諦めず、レッスンでは吹けるようになりたくて練習している。
先生曰く、「あともう少し!」と、励ましてもらった。
うん、あと少し、、、か?
、、、頑張ろうと思った。(笑)

そしてレッスンの最後で、今回のテーマでもあった「ジャズスタンダード曲のテーマを上手く吹けるようにする。」ということについて。
実際には、私がカラオケに合わせてテーマを吹いて、それを先生にみてもらうというもの。
で、今回は、とりあえず「枯葉」を。
そしたら意外にも褒めてくれた。(笑)
自分では、どうしても上手く吹けないテーマなんだけど、、。

、、、って、実は、レッスンで「枯葉」を吹くのは、これで4度目。
でもなぜかテーマの吹き方自身よりも、フェイクの音のアドバイスや、アドリヴに使うスケールの音とか、そっちに話が行ちゃうので、それが不満だった。
で、、、最後は、やっぱりアドリヴのフレーズについて。(爆)
特に2-5の所の使い音についてアドバイスを頂き、ついでにフレーズ例も教えて貰ったり~。それで特にドミナントコードの所では、♭9と♯11を使うと良いという。(うん。この話どっかで聞いたような?笑)

、、、ということで、楽しいレッスンでした。

しばらくはジャズ理論の方はぷち休止。
その代わり、セッションで吹くための曲のテーマの練習をメインに、しばらく頑張りたいと思った。
やっぱりテーマが上手く吹けないとカッコ悪いから~。(笑)



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ダイアトニックコードを吹く練習

2009年04月07日 12時15分33秒 | サックス練習
今日のアルトの練習では、新しくコードを吹く練習を基礎練習として加えてみた。

、、、って、今までもコードを吹く練習は少しづつやってきたけど、今回はちゃんとやろうとロングトーンの次にやることに、、。実際には、初心者モードに戻り、まずはダイアトニックコードのアルペジオ(分散和音)を、12キー、全部ノートに書き出した。それも今回は、ちゃんと5度圏の順番で、メジャーとマイナーも一緒に!(笑)

、、、というのも、今まではスケール練習ばかりやっていて、それもメジャーがメイン。最近になってマイナーも少し吹き始めたけど、ちょっと困難気味~。
やっぱ、一緒に練習したほうがよさそうだ、、、なんて。(爆)
もちろん、これらの基礎練習は頭の良い人はすでにやっていて、、、できるかもしれないけど、私のような凡人は、やる気になるまで時間が掛かる~。(でも気付いてよかった!笑)

ともかく、まずはノートに書き出したコードのアルペジオを2拍づつロングトーンして、頭の中では、「ドミソシ~」と、唱えながら吹いた。
それから、譜面とおり続けて吹いて、そのときも常に両手のフォームというか、手の角度、指の位置を気にしながら吹いたり、、。(うん、手のフォームが治らん!涙)
で、たぶん、普段練習しているエチュードや曲のメロディを吹くと指が力んでしまうのも、この辺の分散和音での指の動きに慣れていないのが原因ぽいし、、。
というか、基礎練習が不足していると本当に感じてしまった。(汗)

でもコード吹いてからエチュード吹いたら、幾分、出音が良くなり、指の力みも減ったような?
ただ、この練習、すぐに効果は出ないような気がする。
なので、これから地道に練習毎に少しづつやっていきたいと思った。

ちなみにノートに書いた譜面、全部で12キーだけど、メジャーとマイナーで合わせて、10ページになった。おまけに書くのに3時間も掛かった。
でも、このくらいの練習だと、「譜面には書かず、頭でイメージして吹け!」って、先生に言われているので、先生には内緒、、、。(滝汗)
できれば暗記したい。(いつだろう?爆)

とりあえず吹くべし!

練習がんばりたい。(笑)


と、いいたいけど、、、レッスンでのエチュード曲、吹けるようならなくて困っている~。

もう5ヶ月間も毎日吹いているよ~。(涙)

なんとかして~


それなのに明日は臨時にレッスンがあるよ~。(爆)
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相方ちぇっく!

2009年04月06日 20時08分05秒 | 普通の生活

もう春ですね~♪
桜が満開っ!!(笑)

で、今日はネットでこんなの↓を見つけました。

 【 お笑い!相方ちぇっく http://checkit.name/

面白そうなのでやってみました。(笑)
結果は↓以下のとおり。

☆キャットてぃるさんのお笑いパターンについて。

知的で上品な芸人が好きなようです。

それでは次に、それぞれの項目について詳しく分析をしてみましょう。
まずネタの好みですが、変化球のようなネタが好きなようです。ただしそれがあまりにも続くと飽きてしまうでしょう。

そしてスタイルとしては、漫才も嫌いと言うことは無いのですが、動きのあるコントが割と好きなようです。お芝居などが好きなのかも知れません。
それから、関東の笑いが嫌いな訳ではありませんが、関西の方が好きなようです。関西弁を聞くと思わず笑ってしまうようです。

ネタの上品さの好みですが、下品な笑いはどちらかと言えば嫌いで、上品な笑いが好きなようです。裸になる笑いよりも、ウイットに富んだジョークが好きなタイプです。
次にネタの好みですが、割と正統派の笑いが好きなようです。裸で出てくるような笑いは面白いと思わない傾向があります。

そして、言葉の綾で笑わせたり、頭を使った笑いが好きなようです。笑点の大喜利コーナーなど、爆笑でなくなるほど!と関心する笑いが好きなようです。そして、キャットてぃるさんの立ち位置は…

誰かがボケたら必ずつっこむ、かなりのツッコミです。

そんなあなたの相方は…

1位 塚地武雅(ドランクドラゴン) (262.7点)
2位 川島明(麒麟) (257.7点)
3位 大村朋宏(トータルテンボス) (255.3点)

で、私の感想は、、。

お笑いといえば、若い頃は、タモリとビートたけしが好きでした。
次は所ジョージ、、、今は、しいていえば爆笑問題、オリエンタルラジオでしょうか?
最近は、お笑いはあまり見ないのでわからないです~。(笑)

ちなみにボケるのは苦手ですが、なぜか天然ボケをかまします!(爆)

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「バンドプロデューサー2」

2009年04月05日 23時40分16秒 | サックス練習

先週、ジャズサックス練習用に「バンドプロデューサー2」というPCソフトを買った。

、、、って、実は、4、5ヶ月前に、すでに体験版を試していて、それなりに使いやすく動作確認もできたので購入してみた。

で、ソフトの本来の目的ではあるCDや音楽の耳コピについては、あまり精度が良くないみたい。でも、普通にコードをつないでカラオケも作れるし、それらを使ってMTRみたいにトラックごとに音を重ねて入力できるので、とりあえず、カラオケ作りように買った。

ただ、このソフト。
問題は譜面の音符が出ないこと。代わりにコードのダイアグラムは出るけど、ギターもピアノも今は弾かないので、あまり関係ないかも?

あと、単音でメロディを入力すると、勝手にコードや伴奏を付けてくれる機能もあるけど、こちらも元のメロディが正確に演奏していないとなんともならないものに、、、。(汗)

、、、とはいっても、サックスの練習用にコードを入力して簡単にカラオケが作れるし、移調もテンポチェンジもできるので、しばらくは好きな曲を打ち込んで遊びたいと思った。(って、他のPCソフトでも同じ機能あったりして。笑)

さらにファイル保存用に外付けHDも購入した。
それも1テラ。
今まではメインで使っているノートPCのHDの残り少なく、保存に困っていたので仕方なく、、、だった。(だって、残りが全部で10Gしかないし、、。爆)

、、、ということで、練習用のソフトも新しく購入し、これからもっと練習したいと思った。
ちなみにお値段は、ネットで購入して、最も安値で購入~。
ほぼ、例の定額給付金と同金額だった。(笑)



「バンドプロデューサー2」ホームページ
http://www.kawai.co.jp/cmusic/products/bp/index.htm


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練習心理に変化?

2009年04月04日 12時36分58秒 | サックス練習
今日は、午前中に2時間くらいアルトを練習した。

まず、リードは古いけど鳴りの良い(古くてヘタっていたりして?爆)のを使った。

それでロングトーンをして、オーバートーンをしたらなんか音が出ずらい。
それでも何度も吹きなおして第一倍音から第四倍まで吹いたけど、うーん、やっぱり音が出ずらい。(汗)
それでも時間の経過と共に少し息が安定してきたので、次はフラジオ練習。(おぃ!)
で、でもこちらも音が出ずらい。(って、こっちはもともと出ずらいけど。汗)
一応、出るはずの「ソ」と「ラ」を使って、Cメジャーキーで「きらきら星」を吹いたりしたら楽しかった。

うーん、やっぱりリードに問題ありそうだけど、普通に吹くと音は出るので、まずクロマチックスケールでタンギング練習をして、次にメジャースケールを12キーで吹いた。
それから久しぶりに「クローゼ」を吹いてみた。
で、1番と2番を吹いたけど、、、上手く吹けない。
、、、というか、吹いていてあまりにつまならいので途中でやめてしまった。(涙)
なぜ?

以前は、「クローゼ」は、先生が止めても、、、家でこっそりと楽しくて練習していたのに、、。なのになぜか急に吹いていても面白くなくなった。(汗)
別にスケール練習が嫌いになったわけじゃないのに、吹いているとどんどん戦意が喪失してくる。というか、なんかやる気がなくなってくる感じ?(涙)
それで似たようなパターンと思い、普通にメジャースケールを、モードでずらす練習を次にしてみたけどそれは楽しかった。
さらにダイアトニックコードのアルペジオとか、、、。

、、、ということで、もともと「クローゼ」は必要に迫られてないので、今後は、レッスンで先生に言われるまではやらないことにした。
そんなことより一日も早く!ジャズのフレーズをコピーして覚えたいと思った。

というか、これで私の練習課題からジャズ以外の音楽が消えたような気がする。
べつにジャズ以外が嫌いってわけじゃないけど、クラシックのエチュードは、ピアノ、フルートにつぎ、サックスまでもやらなくなってしまった。
でも、もとはといえばクラシックが先の音楽なので、きっと、これは単なる気持ちの変化のような気がする。
だから、、。

きっとまたクラシックのエチュードもやりたくなる日がくるかも?
いや、きて欲しい。(笑)

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「2-5-1」練習モード

2009年04月03日 17時17分17秒 | サックス練習

最近、すっかりサックスの練習は、ジャズの2-5-1の練習がマイブームにっ!!

、、、って、結局、大好きで毎日吹いている「枯葉」も、メジャーとマイナーの「2-5-1」が交互に出てくると知り、、、すっかり気持ちはそればかり。

それで、今までフレーズ練習用としてマイナスワンとして使ってきた「ジェイミーVol.3」のメジャー2-5-1に加え、新しく宮本大路先生のスケールトレーニング本から、同じく2-5-1のマイナスワンでも練習することにした。
ただ、両方のマイナスワンなんだけど、キーの順番が違う。
ジェイミーの方は、最初のキーに対して半音づつ上がるのに対し、大路先生の本は、5度圏のキーで上がる。
あとマイナスワンがジェイミーだとイーブンのボサノバで、大路先生の本は、4ビートのスウィング。
どちらにせよ大した違いじゃないけど、、。(笑)

それでマイナスワンを鳴らして、実際に吹く練習が楽しい。

とりあえずは、基本コードスケールを吹いてから、バリエーションで、「123」とか、「135」とか。あとコードスケールを上がったり下がったり、各コードの上昇下降のパターンを変えたり~。それからコードスケールの音から適当に音を拾って、リズミカルに吹いたり~。

で、これからの練習としては、やっぱりフレーズの歌い回しかな?
やっぱ「2-5-1」は、「5」のドミナントのところで使えるスケールがいっぱいあるから、それらのスケールを覚ええると共に、フレーズ集からフレーズをコピーして吹いたりしたい。

それから、自分の好きな曲のコード進行をアナライズすると、、、うーん、本当に「2-5」の進行ばっか!(爆)
なので、余計にもっと練習しないと、と思った。

ただ、、、どれも暗記しないと、結局、使えない。(汗)
今のところ、まだ「123」とか「135」とか、コードスケールの上昇下降が精一杯~。それ以外の組み合わせは、途中で分からなくなってしまうので、それが今後の課題かも?

でも、今までは何でも音符を見て吹いていて失敗したので、今度は最初は音符を見ても、覚えたら今度は見ないで吹くようにした。
そしたらコードに対して音のイメージが掴めるようになり、ちょっとフレーズのリズムも安定してきた感じ。

、、、ということで、昨日もアルトの練習では、ロングトーンとスケール練習以外は、もうずっと「2-5-1」のパターン練習だった。
いろいろとマイナスワンを変えながら、同じフレーズを吹いて練習した。

それとスケール練習に関しては、メジャーとマイナー2種をスケールの音をオクターブ覚えてから、次に始まる音を変えて、モード的にずらして吹く練習をした。
そうすると、結果的にジャズに使えるスケールが、自然に指で覚えられるので便利かと、、。なにしろ、やっと頭で覚えてきたけど、実際にはまだあまり吹けないスケールが多すぎるっ!!(汗)

しばらくそんな練習が続きそう~。

ちなみに、
夜寝る前にジャズ理論書を読み始めると眠れなくなります!
なぜでしょう?(笑)

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今朝のソプラノ練習

2009年04月02日 11時29分32秒 | カーブドソプラノ
今日は、朝一でカーブドソプラノを練習~。

、、、って、実は、おととい練習したときは、出来が最悪!
特にレッスンで習ったはずのロングトーンがまるでだめ。
咥え方や息の入れる方向とか、試行錯誤しながら時間が過ぎていった。

結局、ロングトーンだけで2時間が経過~。
リードをリコの2半から青箱の3番に変更してみたけど、
レッスンの時のように吹けない。

「絶対に鳴るポイントがあるはず!」

と、ひたすらロングトーンしたものの、、、逆にいろいろと吹き方を変えているうちに何が何だか分からなくなり、、、。おまけにどうしても音が上手く出せないので、力んでいたみたいで唇をリードに押し付け過ぎて切ってしまい、リードは血まみれ~。(汗)、、、で、練習は終わった。(涙)

で、今朝の練習。
あんまり気合入れてもだめな気がしたので、とりあえず楽器を出して、息の向きとスピードだけに集中して吹く練習をした。あくまで口や体は力まないようにして、音が出なくても、そのまま息だけをスピードアップさせて、、。

そしたら、だんだん音が出るようになってきた。
ただ息のスピードを上げたものの、今度はそれをキープするのが難しく、、、息のスピードが失速すると同時に、今度はピッチが上昇するという変な状態になり、、、。なかなか良いバランスにならない。もちろん原因はそれだけじゃなく、喉の息を通すためのかげんもあるみたいで、、。

そんなこんなでロングトーンだけで一時間が経過~。
かなり疲れてきたので、最後に30分だけ曲を吹いた。
やったのは、この間、レッスンでコード進行を教えて貰った「インセン」なんだけど、いくらコード進行が分かってもすぐにアドリヴができるわけもなく~。
とりあえず、テーマだけ練習した。
けど、、、ロングトーンしかやっていないので、タンギングが上手くできず、出音がすんなりといかない。おまけに吹くのが苦しい。さらにフレーズごとに息が止まってしまうのは、やっぱりリードに吹き方が慣れていない感じがした。

それで30分で、8回くらい吹いて思ったこと。
最初の数回は音色がロングトーンの成果か?、、、サブトーン気味で、一瞬、綺麗に聞こえる音があった。ところが、後半に進むにつれ、だんだん吹き方が気合は入りすぎて力んでいるのか?、、、音色にばらつきが出て、サブトーンも消えてしまった。

うーん。たった30分でこんなに吹き方が変わるなんて、、。(汗)

で、結論としては、カーブドソプラノに関しては、ロングトーンだけでもやって、マウスピースの鳴るポイントを一日も早く覚え、リードに慣れたい。
以前のような柔らか過ぎるリードだど、すぐに音が出ても音色に腰が無く、息のスピードに耐えられないため、リードミスが起きる。
でも、ある程度、硬さがあると、息の速いスピードにも耐えて、ある程度、腰のある音色が出ると感じた。
、、、ということで、リードはしばらく青箱3番に決定!

地道な練習は始まったばかり~。(笑)

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