キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

-EUB-新たな発見が!!

2017年03月19日 13時03分00秒 | EUB奮闘記
今日は、2時間ほどアップライトベースを練習したー。

その中で、一つ発見したことがある!

それは今までずっと悩んでいた「左手が過労してしまうこと。」についてのこと。

これについては、、、もう諦めて練習練習~と思っていたけど、実は勘違いしていることが、一つあることに気付いた。

それは弾く時の両手のウェイトバランスについて。

って、どういうことかというと、、。

アップライトベースを弾く時、もちろん両手を使うのだけど、その時、どれくらい片手に力が入っているかどうか。

たとえば左手を押さえれば左手に力が入り、右手でピッキングすれば右手に力が入る。
当然だけど、その力の入れるバランスを全体で「100」とした場合、どのくらいの数値で力を入れているかどうか。
で、左手が「50」で、右手が「50」だと、両手に同じくらい力を入れている状態になるはずだけど、実際に弾いてみてそんなにうまくいくのだろうか。
やっぱ苦手な運指だと左手の方が力が入っているし、開放弦だと、その瞬間、ピッキングする右手だけに力が入っているなど。

それで今日の練習では、とりあえず基礎として、開放弦だけを弾く右手だけの練習をひたすらした。具体的には、「HIYAMAノート」のP19の譜例をやったのだけど、。
とにかくアップライトベースは右手の使い方が難しく、自然な手の形で正確に弾くのが大変だとようやく気付いた。
それなので、とりあえず自然にピッキングできるように心がけて練習~。

そんな感じで90分くらいテンポ=120くらいで、弾いて、、。

その後は、ハーフポジションのスケールとエチュードを弾いて、、、。

最後に、メジャートライアド「2-5-1」を弾く練習をした。

と、ここで気付いた。

おっ?!右手が軽いー。

そう、ずっとピッキングの練習したおかげでだいぶ右手が自然に動くようになり、力まなくても弾ける感じがした。
つまりウェイトバランス的には、右手が「30」くらい、左手が「70」くらいのバランスで弾くことができたー。

そしたら、不思議な現象が、、。

なんと「左手があまり疲れないー。」

おおっー!!なんということでしょう~!!!

と、そこで思った。

もしかして右手に力が入らなくなった分、左手に力を配分できるようになり、楽に弾けるようになったのではないか?!

つまり何がいいたいかというと、

左手が疲れて弾けなくなるという現象は、実は、左手に体力が無いわけではなく、右手に力を入れすぎて左手に力が配分されていないために起こるエネルギー不足によるものだと。
もしくは、弾く時の両手の力かげんというか、両方の手に掛けるウェイトバランスが崩れているのが原因~。

、、、って、これが本当かどうかは定かでないけど、。

実際に弾いてみて、、。

たとえばスケールを弾いてみて、右手にほとんど力を入れずにピッキングした場合、その分、左手に力が入り、余裕で弦を指先で押さえることができた。
実際には、指に力を入れるのではなく、手全体というか、肩や腕からその延長として手があり、その先に力が入る感じ。

というか、アップライトベースを弾く際、左手の指先なんて痛いのが当たり前なので、(気にしなければ、)左手はそれ以上無駄に力が入ることはないと。

結局は、両手の力みが無くなるほど練習して、両手が自然な動作として弾ければ、、、問題ない?

それが「長年、練習しなければいけない。」ということの正体かもー。

ということで、そういう両手のウェイトバランスというか力加減を注意しつつ、練習すれば、左手だけ過労するという現象は防げるかも?!
どうせ弾くなら楽に弾きたいよねー。

ということで、また練習したい。




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コンパクトベースの弦が切れてしまったー!

2017年03月19日 09時25分54秒 | コンパクトベース
昨日、直してもらったコンパクトベースを弾いていて、、。

ふと気になったのがオクターブチューニング。
なぜかフレットを押さえるとピッチが高いので、少しだけネジ回して調整ー。

そして次に気になったのが、弦高!
なんかちょっと高くない??

と、今度はレンチで調整してみたー。

で、もう一度チューニングして、、。

と、なぜかかなり狂っているー。

そして、チューナーで4弦の音程を気にしつつペグを回していたら、、、。


「ぶちっ!?」と、音がして、、。


えっ、、?と、思いつつ、、、。

なんと!4弦が切れてしまったー。(汗)

で、どうやらチューナーの音程を見間違えて、オクターブ高くチューニングしてしまい、弦を張り過ぎて切った模様~。

やっちまったー。(涙)


、、というわけで。


愛用のコンパクトベースも見るも無残な姿!?



仕方ないので、他の弦も緩めて、ネックに負担が掛からないようにして、、。
後日、弦は全部張り替えることにした。

いちおう、予備の弦はベースを買ったときに一緒に購入してあるので、よかったー。

ただ、ひとついえるのが、、。

実は、、、まだ弦を自分で張ったことがない!

できるのかー?




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ベースレッスン

2017年03月18日 11時13分55秒 | ベースレッスン
今週の木曜日。

2週間ぶりのベースレッスンでした。

修理に出したコンパクトベースでのレッスンだったけど、内容は、2週間家で練習してきた結果のお悩み相談みたいなものだった。

いちおうベースはアップライトベースを中心に毎日数時間練習~。
やっぱ練習していると悩みもできるわけで、、。


それで、「ベースレッスンおぼえ書き」っ!!


1.左手の疲れることについて。

アップライトベースを練習しているとだんだん左手が過労してきて、弦を押さえられなくなる問題について。

結論からいうと、「左手の持続力は、長年の鍛錬のたまものなので、すぐには付かない。」

ということで、諦めてこれは日々練習するしかないらしい。


2.「東京」のベースラインについて。

バンドで新しくやる曲なんだけど、ちょっとベースラインのリズムが気になったので。

そしたら、リズム形態は「ウォンツゥ」というラテンのベースラインで、あんまり馴染みにない呼び名だったけど、たぶん、ドラム教室で習ったラテンのクラーベの一種だと理解した。
シンコペーションの利いたどちらというとイン2のリズムで、割とやり易いリズムパターンでちょっと安心~。


3.ハーフポジションでの指の平行移動について。

「Fのブルース」のツービートのパターンを参考譜面として、改めて指のポジション移動について質問してみた。

そしたら~、ポジションを特定できる場合は、常にそのポジションでの平行移動の運指にするんだけど、その時に小指で押さえる3フレットの場合は、あくまで他の指でも弦を押さえて補助をする。、、、って、それはもちろんアップライトベースの場合。
で、他の補助のできない人差し指一本の場合、、、これが問題なんだけど、これについては指の耐久性で、、、って。(おぃ!)


4.速いテンポの曲を演奏したい場合。

速いテンポの曲は、まずツービートで練習する。
そして速いテンポの曲を演奏するための準備練習として、できるテンポからテンポアップさせる練習をする。


5.ボサノバのリズムパターンについて

「ブルーボッサ」と「イパネマの娘」の
ルートと5度のベースラインが基本なんだけど、そのパターンを繰り返すと左手がすぐに過労するという問題について。

これについては、やっぱ、「開放弦」を多用する!ということで、エレキベースだと開放弦を続けて弾くと音が鳴りっぱなしになってしまうので問題があるけど、アップライトベースの場合、解放弦を続けて弾いてもそれほど音がうるさくないので大丈夫らしい。
それでルートと5度の音が出ていれば、どのポジションの音でもOK!なので、なるべく開放弦を使い、左手の負担を減らすのが良いらしい。
要はリズムが合っていて音も合っていればいいわけで。
とにかくアップライトベースはテンションが強いので、エレキベースみたいに左手を押さえ続けるのはかなり辛いらしい。
特に5フレット以上は、要注意!
それを考えると左手の負担をなるべく減らすような運指を、常に考えて弾かなくはならないと知った。


6.マイナー「2-5-1」のコードトライアドについて。

最後に、改めてトライアドについて質問!
って、よく考えたらマイナー「2-5-1」のコード進行は、すでに「枯葉」ってやってるじゃん!?
なのに、変に考えてしまい、、、ちょっと路頭に迷ってしまっていたー。(汗)

で、いちおう参考書のジェイミーの「2-5-1」の本を持って行って、そこから書き出したコードとかみてたら~。

って、あれ?これ、どこかで見たような??みたいなー。

結局、マイナー「2-5-1」のコードトライアドは、モード的には、「ロクリアン」→「ミクソリディアン」→「ドリアン」というコードスケールで、「ロクリアン」は、5度が半音♭、「ミクソリディアン」はメジャーと同じ、「ドリアン」については、3度♭なので、単にマイナーコード。あくまでトライアドなので、それほど難しいものではなかった。

今、アップライトベースでメジャー「2-5-1」コードトライアドを練習中なので、これからはマイナーもやりたい。

そんな感じで、濃いレッスン内容でした。
日々の練習の悩みも解消されて、
また練習する意欲も!

それにしてもベースって楽しい。

これからも練習したい。

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-EUB-左手の体力とは

2017年03月17日 08時33分21秒 | EUB奮闘記
昨日はベースのレッスンでしたー。

先生のところに修理に出したコンパクトベースもすっかり直り、とっても綺麗っ!!



それでまずレッスンで質問したのが、アップライトベースの左手の体力について。

、、って、体力って??

つまり長い時間、弦を押さえている指、そして手の握力のことで、。

実は、今週になってアップライトベースで、「Fのブルース」とか、「ブルーボッサ」とか基礎練習の合間に弾いたりしていたのだけど、、、うーん、とにかく手がもたないー。
もう3コーラス目辺りから左手がだるくなってきて、5コーラス目くらいで指が弦を押さえきれなくなって音が出なくなってしまうー。
特に辛いのが1フレットを押さえている人差し指!、、、って、小指も辛いんだけど、まだ他の指のサポートがあるので少しはましなんだけど、人差し指に至っては常に一本の指で押さえなくてはならないので、つぶしが利かないー。
と、そんな状態なので、、。

それで、「どうしたら左手が疲れないようになるのか?」

と、ずばり!質問してみたー。

それで、先生は、、あるたとえ話をしてくれたのだけど、、。


で、結論からすると、「長時間弾いて左手を鍛えるしかない!」(おぃ!)

すくなくとも1ヶ月や2ヵ月じゃ無理~。


、、、って、鍛えるっていっても、、。


ベースの左手の練習に関していうと、練習のテンポは遅い方が練習になるらしい。
それはテンポが遅い方が、押さえている指の耐久時間が長くなり、その分指の鍛錬になるから。(たぶん、それは管楽器のロングトーンの練習テンポが遅い方が良いというのに似ているかも。)

で、ベースの場合、押さえる指のフォームをしっかりと確立するまでは、テンポを上げない方がより良いみたい。どっかの格闘技の型のように弦を押さえる手や指の型を確立させることによって、さらに演奏の精度が増す、、、みたいな。
そして時間を掛けて訓練することによって、手や指に体力が付いて疲れにくくなるらしい。

とはいっても、超ロングスケールのアップライトベースなので、、。
やっぱ弦のテンションはハンパない!!
どんなに頑張っても手はやっぱり疲れるー。
と、ちょっと愚痴ってみたー。(おぃー。)

そしたら~、実践的、(ウッドベース的、)な奏法に関してのアドバイスも頂いたー。

それは極力解放弦を使用すること!

どんなベースラインであっても解放弦を使える音があったら解放弦を使え!!

ということは、、、結果、使うフレットは必然的にファーストポジションまでになるー。

って、初心者だけじゃなくても、ハーフポジションとファーストポジションの基礎練習はかなり重要になってくるのが分かった。

で、そこをブラインドで、、。(笑)

そんな感じで、まとめると。

1.手が疲れない特効薬はなし。
2.長い年月の練習の効果はある。
3.手のフォームを確立する必要がある。
4.正確に指が弦を押さえられるテンポで練習しないといけない。
5.指先の耐久時間を考えて、↑のように練習する。

たぶん、今まで4.と5.は、できていないような。
手のフォームは気にしていたけど、ただ押さえているような感覚で弾くこともあり、音が出た瞬間に指を離してしまったりしていると、音の長さにばらつきが出てしまい、指も鍛えられない。
そして手の動きが不十分のままテンポを速くすると、指先が弦をちゃんと押さえていないまま音を出すことになってしまい、、、、結果、出音にばらつきも。
なので、十分な芯のある音を出すためには、「しっかりと押さえてしっかりとピッキングする!」それができないと。

あと左手ばかり気にしていたけど、実はアップライトベースは右手も難しい。
なぜならネックが湾曲しているから。
弦ごとに高低差があり、それに合わせてピッキングしなければならい。
特に1弦が難しいと感じる今日この頃~。
と、今日はこの辺で。


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「青本」と「黒本」

2017年03月16日 08時09分54秒 | 教則本
先日、歌謡曲バンドのリハで、メンバーの方が、「昔、赤本というスタンダードブックを使っていた。」というお話を聞き、「あれ?赤本って知らない。」とか、、、考えていたー。
それでネットで調べたら、いわゆる「赤本」というは、「歌謡曲のスタンダードブック」のことだった。

へぇ~!「スタンダードブック」って、どんなジャンルでもあるんだー。

そんなことを思いつつも、、。

そういえば我が家にも「スタンダードブック」があったなー。

と、思い出し、それもジャズばかりだけど、本棚の肥やしになりつつあったりするけど、。

とりあえず今日は全部出して記念撮影してみたー。(おぃ!)



まず、ジャズの現役スタンダードブックの「黒本」シリーズ。
基準になるKeyになるC調楽器の本の表紙の色が黒色。
そしてアルトサックスで使用されるEb用が薄い青色。ソプラノサックスで使用のBb用は紫色。でもアルト用だけ第1巻だけでなく第2巻も買ったけど、実際はあまり使っていない。



それから、ずっと前からあるいわゆる「青本」。
これはドラム時代に買ったもので、一応、曲のキーの参考程度だったので、実際はセッションに持っていくことはほどんとなかった。
ついでにリアルブックの簡易版もあるけど、これもあくまでキーを確認するため。



それから、こっちの「赤本」「緑本」と呼ばれる10年以上前に起こったサックスブームの時代に発刊された本で、C楽器、Eb楽器、Bb楽器の譜面が全部載っているスタンダードブックで、とても画期的だと思ったけど、、いかんせん!管楽器用の譜面が小さくて見ずらい?
たぶん、、老眼の人には辛い内容~。でも自分はちょうどサックスを始めたばっかりだったので重宝したー。



そして最後は、憧れのバードことチャーリーパーカーのオムニブック!!
はっきりいって黄色い表紙のアルト用しか使っていないような、、、。
で、でもソプラノとかフルートとか、実はアルト以外でバードの曲を吹いた方が吹き易かったりして。
なので、今後はベースでテーマとかアドリブを弾いてみたい気もする。

で、実際に今後使うと思われるのは、「黒本」が中心?!

ベースで使うと考えれば、、。

なら、第2巻も買った方がいいのかな?


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5弦ベースで歌謡曲バンド

2017年03月14日 17時58分02秒 | ベース

今日は、久しぶりの歌謡曲バンドのリハでした。

年末にクリスマスライヴ以来なので3か月ぶり~。

今回、また新曲を交えて練習したけど、なんか楽しいのがこのバンド。

それでベースはいつもはコンパクトベースなんだけど、先日、ベースのバリを取るために修理に出してしまったので、代わりにもって行ったのがアクティブ5弦ベース。

って、このベースも弾き易いのだけど、やっぱ、ちょっと重い。
それとアクティブ独特のトーンが古い歌謡曲にあまり合っていない気がして、「どうかなー。」と、思ったり~。

とりあえずバンドのリハではトーンも控えめ、音量も控えめで弾いたけど、、、特に問題は無かった。

やっぱ弦が5本あるので、低音の5度の音とか使いやすくて弾いたりしていたけど、うーん、ちょっと音が低すぎてこもりがち。
あと4弦だけ妙に太い音がして、3弦や2弦とのバランスがいまいちで、、、。
ルートと5度だけ弾いたときにちょっとした違和感が、、。



でもこのベースの良いところは、弾いていてあまりチューニングが狂わないこと。
それと弦高が凄く低いのにビビらないこと。

ともかくバンドでベースを弾くのは、超楽しい!

もちろんバンドでの演奏はどんな楽器でも楽しいんだけど、なぜかベースって、凄く新鮮で楽しいー。(って、単に経験が少ないから??笑)

そんな感じで、今日のリハでは違うベースを弾いたのだけど、特にメンバーから意見もなかったので、「べつにどのベース持って行っていいんじゃないの?」という結論に落ち着き、、。
やっぱり次回はいつものコンパクトベースにしたいと思ったり~。

ちなみに来週は、また違うバンドのリハが、、。
どうなるのかなー。

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-EUB-左手の問題

2017年03月13日 10時50分42秒 | EUB奮闘記

今日で、なんとかアップライトベースを始めて、早1ヶ月半が経過ー。

始める前に心配していた運指の問題は解決したものの、、、実際にベースを練習し始めて新たな問題が発覚?!

それは、左手の体力!?

始めた当初はあまり指も動かないし運指もまだまだなので、動かす指もスローモーション。
もちろん右手も甘いピッキングだし、何を弾いても新鮮だし、。

と、それはそれでよかった。
それなんで、なんとなく弾けるような気がしていた。

ところが、最近になって少しだけ指が動くようになり、各ポジションの移動もできるようになり、、。
それなら曲のベースラインでも弾いてみようかなー。とコード進行が簡単なボサノバの曲とか弾いてみたりした。

と、ところが、、。



ルート+5度のシンプルなライン。

なんとルートを人差し指だけで弾いていたら、指の体力が持たなくなり、、、途中でギブアップ!!、、、というか、指が疲労困憊して動かなくなってしまったー。(汗)
それなので、、今度は他の指でもルートを押さえてみたりして弾いたりしたけど、、、それでも曲の途中で左手が限界で動かなくなり~。

もうすっかり手の体力の無さを感じてしまった。

おまけにいつも練習している「2-5-1のトライアド」も、弾いているうちに左手がどんどん疲れてきて、弾き始めは余裕だったはずが、最後の方は手が限界で動きが悪くなり、だんだん押さえれなくなってしまった。

うーん。こまったー。

いつも左手は、フォームを気にしつつ、無駄に力を入れないようにしているけど、それでも慣れない運指なので、力も入ってしまう。
というか、こんなに曲を弾くと左手がバテるとは思わなかった。(というか、やっぱり非力なのが、ここにきて?!)これはやっぱり手も腕も肩も体力付けないと弾けないかもー。
改めて、、女子供のやる楽器じゃないな、、、と。(おぃ!)

と、弱音を吐いてみたものの、、。

ここで諦めるわけにはいかないので、、。


それにしてもエレキベースならまったく左手とか疲れないのに、アップライトベースだと本当に左手が辛い。こんなに違うなんて、、、。
すでに「違う楽器じゃないのかー?!」と、言いたい。
腕力や握力に自身のある男性なら問題ないのかもしれないけど、、、って、良く考えたら、昔、エレキベースを始めた頃も同じようなこと、言っていたような??
ということは、、。

もしかして疲れなくなる可能性あり?!

わからないー。

で、結局、対処として思いつくのは、、、左手が疲れないようになるために練習を積み重ねるしかないかも。もしかしたら練習しているうちに体力が付いて、、、疲れなくなったらいいなー。とか、考えてみたり~。

それにしてもエレキみたいにルートのみで弾く人差し指奏法はアップライトベースでは無理?!じゃないのかー。

たぶん、それだけで弾くと、、3分後に指、死んでいるかも、、。

そんな危機感を抱きながらも、、、今日は2時間ほど練習した!!

とりあえず基礎の「HIYAMAノート」を弾いている分には、左手の疲れは無い。
今日もハーフポジションのエチュードを中心に練習ー。
これが染み付くまでしばらく毎日の練習は続きそう。

ちなみに、昨日、1フレットの部分に付けていた(修正液の、)ポジションマークを取った!
なんとか手の感覚だけで1フレットの位置が覚えられてきたため。
よかったかも。


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ベース練習環境

2017年03月12日 10時21分37秒 | ベース
なるべく楽器の練習は毎日したいと願っているけど、、、実際にはそれほど練習していない。

一日に練習できる楽器の数は多い日で3本くらい、少ないと一本。
結局、予定のある楽器が中心になるみたい。

前置きはさておき。

最近は、すっかりベースに夢中~。

一番の要素はバンド活動があるから。
やっぱ、楽器をやっている以上バンドをやりたい。
結局、バンドで演奏するのが目的だったりするから、バンド活動の予定のある楽器を中心に練習してしまう。

ということで、基本のベースの練習環境について。

まず、場所は、アルトサックス用に設置した防音室があるので、、。
で、管楽器はもちろんOK!なんだけど、他の楽器も音がアルト程度ならなんでも大丈夫みたい。そういうわけで防音室には、エレドラや電子ピアノも設置~。
その他のギターアンプとCDプレイヤーやPCの音源を鳴らすためのステレオも設置っ!!
致せりつくせりだけど、、。

で、ベース。

普段はベースアンプを普通に音出ししているけど、防音室が狭いので、あまり大きな音は出せない。(もちろんアンプ直!)



写真の下段のアンペグの場合は、音量は2ぐらい。
上段のフィルジョーンズベースの場合は、音量は4ぐらい。
とりあえずベースっぽい音が出ればOKなんだけど、問題はアンプのボリュームよりも弾き方の重要だったりする。
、、って、それは何かというと、アンプの音量が同じでもベースの右手の弾き方で音量が変化するから。つまり弾き方で音色が変化して、耳に届く音の大きさが違う風に聴こえる。(って、話が反れたー。)

それで、2つのアンプ、どちらもヘッドフォン端子が付いているので、夜間とか、あまり大きな音が出せない時はやっぱりヘッドフォンで練習したりする。
その時の音量もあくまで耳に届く程度。大きな音の聴き過ぎは耳に良くないので、とりあえず音が聴こえれば練習できると、、。

あとベースを練習する時の他のアイテムは、もちろんPC。
PCはそれだけだとスピーカーの音量がしょぼいので、ヘッドフォン端子をステレオに繋いで音を増幅させている。
PCだけだと聴こえないベース音もステレオだとちゃんと聴こえるし、スピーカーの左右のバランスも変えられるので、マイナスワンを鳴らすときも便利。
もしくはマイナスワンCDをステレオに繋いでステレオに鳴らしてベースを弾くとか。

それとベースの練習で一番重要なのが、チューナー。(特にアップライトベース。)
今はまだ基礎練習を中心にやっているので、ピッチを安定させるためにもチューナーは必要不可欠!
で、このチューナーはアルトサックスと兼用~。
アルトを始めた頃に買ったクロマチックチューナーで、これが一番便利かもー。
結局、アップライトベースもアルトサックスに(チューニングが不安定という点では、)かなり似通っている部分もあるので、。



それから練習のお供といえばメトロノーム。
今は、デジタルとアナログ(振り子式)を両方使用中ー。
デジタルは、テンポ=40とか50とか遅いテンポの時の使うと、より精度の高い練習ができそう。
アナログはテンポ=120くらいのミディアムテンポで長時間弾く時に向いている。(勝手に思っている。)

どちらにせよ練習の時はメトロノームを使った方がいい。
なぜならメトロノームが最初のアンサンブルのパートナーになるから。
もしバンドで演奏したいなら、自分以外の誰かと一緒に練習する習慣が必要だから、それも練習の一部だと。

そんな感じで、普段のベースの練習環境は恵まれているかも。
アンプで普通に音出せるし。
けど、一番重要なのは、その音量ではなく、あくまでベースを弾くという姿勢だと。
たとえアンプから音を出すことができなくても、ベースを弾くという行為は変わらない。
アンプからヘッドフォンを通じて音出して聴いて弾いても、そのテンションは変わらないと思った。

それから最後。
ベースだけじゃないけど、練習アイテムで意外と重要なのが、、、姿見!
防音室には縦150センチくらいの小振りの姿見があるけど、それで自分のフォームをチェックしていたり~。
特にアップライトベースは右手の位置が不安定になりやすいので、たまに鏡を見て位置を確認してみたり。それから全体のフォームも崩れていないかチェックしたり~。

それから録音機。自分はボイスレコーダーを使って、練習で弾いた音を録音するようにしているけど、、。
って、これはアルトサックスや他の楽器でもやっていること。
それで練習を録音して練習が終わった後に聴いてみるー。
そしてどんな練習内容だったかも、一応、チェックして日記に書いておいたり。

と、簡単に練習について書いてみたけど、、。

これはあくまで今まで自然にやっていることなので、特にストレスにはなっていない。
長い間、いろんな楽器の練習をやってきて試行錯誤の上、こうなっただけ。
ただ、、、この方法も今後は変わるかもしれない。
なぜなら、、、未だに試行錯誤中だから、、。


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ちょっとした工夫

2017年03月10日 07時57分18秒 | EUB奮闘記
昨日もアップライトベース(EUB)を、練習した。

それで~ずっと気になっていたことがあって、、。

それは、シールドを差すジャックの位置のこと。

で、アップライトベースのジャックの位置って、背面の下の方にあるのだけど、ジャックの向きは下向き。そこにシールドを差すとシールドも下向きになるわけで。

で、何を言いたいのかというと、、。

いつも練習をするとき、シールドを繋いで、アンプのスイッチを入れて、、、いざ、練習する所定の位置に移動ー。って、思ってベースを持ち上げて移動、、、したとき。

あれ?「ぶすっ!」と音がして、、、音がっ?!

そ、そうです。シールドが抜けてしまいますー。(汗)

つまり、、、防音室とか、ベースを持って移動する時とか、ついシールドを踏んでしまうことが多々あり、、。

って、いつもシールドに細心の注意を払っていればそんなことは起こらない。
がしかし、、、毎回、細心の注意は無理無理ー!
なにしろ練習中、何度も休憩とかするとき、いちいちベースをスタンドにセットするときとか、また練習を開始するときとか、、。

結局、今まで10回以上もシールドを踏んで抜いてしまう事態が起こり、、、。

ということで、前置きが長くなったー。(おぃ!)

それなんで、シールドにちょっとした工夫をしてみたー。

それが、これ!



単純にシールドに輪ゴムを付け、ベース本体に付いている(意味の無い?!)ストラップピンに引っ掛けて、、、。
シールドを湾曲させて、直にシールドが床に付かないようにした。
たいしたことじゃないけど、これで直にシールドを踏んでも抜けないような仕組み。
おかげで昨日の練習途中でシールドが抜けることもなかった。

ちなみにアップライトベースの練習の方は、相変わらずハーフポジションを中心とした「HIYAMAノート」の練習と、「2-5-1」のトライアドを弾く練習をした。
全部で2時間くらい。

まだまだ先の見えない基礎練習が続くけど、、、。
頑張りたい!


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-EUB-ハーフポジションの位置

2017年03月09日 08時22分03秒 | EUB奮闘記

昨日のアップライトベースの練習では、試しに自分の左手の写真を撮ってみました。



左手、1弦で1フレットから3フレットまで。

一応、運指はシマンドル方式で3フレット4指なんだんけど。

実はこれがアップライトベースを買うかどうか半年も悩んだ原因のひとつ。
要はその1フレットから3フレットまで指が届くかどうか?

結論から先にいうと、ギリギリ~届いたっ!?

なんだけど、、、写真を見る限り、本当にギリギリー。

ちゃんとチューナーで計りながら正確なピッチの位置なんだけど、いかんせん、手が小さいので小指が伸びきっているー。(でも、これ以上、小指を曲げるのは無理ー。)
人差し指は弦を押さえる指先を工夫(もう少し指先の腹で押さえるとか、)すれば、もう少しストレッチできるかもしれないけど、一応、この位置で指は届いている。

と、なんともギリギリ状態のハーフポジションの位置なんだけど、ある意味、こんな手の小さい自分でも届くのだから、たぶん中学生の女子でも届くはず。ということは、ほどんどの人がハーフポジションは届くといううれしい結果に。
過去にもアルトサックスやフルート、クラリネットも、いちいち両手の指がキーに届くかどうかを判別してきたけど、これでちょっと弾ける楽器が増えた気がして。
(ちなみにバリトンサックスの場合は、もちろん!右手の小指がまったく届かないので無理だと分かっているけど。)

特にフレットレスの楽器は、「指が届くかどうか?」ということが最重要課題だったのだけど、実際に楽器を手にしてみると、、、。

うーん。それよか「もっと重要な課題があるのでは?」と思った。

とはいっても、運指で正確なピッチを出すための指が届かないとお話にならない。
ただベースに関していえば、たとえもっと手が小さくても運指次第で弾くことは可能なので、あくまで正統派に拘った場合??
よくわからないけど、、。

で、肝心のハーフポジションの練習だけど、これがあまり進んでいない。
もちろんフォームもまだ安定していないけど、それ以上に手強いのが、実は左手じゃなくて右手!
、、、って、いうまでもなくネックって角度が付いている。
特にアップライトベースはネックが長いし幅も広い。
つまりそのネックのアーチ掛かったカーブに添って右手を移動しないといけないんだけど、、、これ、意外とできない。

するとどうなるか?

前にも日記に書いたけど、弦の振動が不規則になって暴れて変な音になるー。
なので、ハーフポジションと同時に綺麗に弦をヒットできるよう右手にも細心の注意を払わなくてはならない。

あともうひとつの問題っ!!

それは左手自体の握力というか押さえる力。
どうしても練習を進めていくうちに手が疲れてくるのか、押さえる力が弱くなってしまい、、。音がビビるー。

と、この問題はまだ解決策がまったくない。

ちなみにハーフポジションの練習は、例の「HIYAMAノート」を、使っています。
丁寧な内容でページ全部弾くのは大変だけど、そこをなんとかしたい。
特に焦ってテンポアップは禁物。
できればゆっくりのテンポで余裕で弾きたいところだけど。


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