守谷散策①

台風接近のため、天気はいまいちの予報ですが、朝、目覚めたら、まだ天気が良かったので、午後から守谷市内を散歩しました。
ちょうど、守谷市役所のホームページで、もりやチャリナビなるものを発見。自転車ロードとして6コース紹介されている中のさくさくコースが、マンションの周りを大きく一周するようなコースでした。自転車で1時間弱のようなので、歩いてみることにしました。出発地点がマンションのため、さくさくコースを逆回りで出発！
14:25マンション出発→14:33北園森林公園→14:39城址公園→15:15一里塚→15:25天満宮→15:35薬師堂（同地）→15:55薬師堂（奥山）→16:13愛宕神社→16:24西林寺→16:40八坂神社→16:46雲天寺→17:00マンション到着

	北園森林公園 市の保存緑地に指定されており、すぎ、ひのき、もみ、しいのき、さくら、こぶしなどの混在林が広がる自然のままの公園。遊具やちょっとした広場もある。 －－－ 今日は、お天気がいまいちなのか、あまり、人を見かけませんでした。桜の木があるようなので、お花見の時期には人が大勢繰り出してくる気がします。
	守谷城址公園 歴史と自然が調和した守谷の原風景をとどめる公園。内部は、拠点ゾーン、水辺ゾーン、城址ゾーンに分かれている。守谷城址は市の指定文化財で、千葉師常（もろつね）という人が相馬一郡を治めてから築いたものである。 －－－ 奥に見える森林帯が、城址ゾーン。今日は時間がないので、スキップ！
	守谷沼を通り過ぎ、小貝川排水路沿いの道をしばらく歩きました。田園が広がり、ちょうど稲刈りのシーズンでした。
	一里塚 一里塚とは、江戸時代日本橋を起点に各街道の一里（約4km）ごとの目印として立てられたものである。この道は当時は笠間街道と呼ばれ、常陸国笠間に通じていました。 －－－ 田園風景が終わり、県道46号沿いを少し歩きましたが、車通りが多く、なかなか横断できませんでした^^;。小貝川手前の少し奥まったところにありました。
	天満宮 境内には水神様、松尾様、道陸神（道祖神）、十三夜碑、雷神様など、いくつもの石仏石塔が並んでいる。
	上：薬師堂（同地） 中には像の高さ28cm程の、室町時代の薬師様がまつられている。 下：薬師堂（奥山） 中には江戸時代初期に造られた、像の高さ31.2cm程の薬師如来や日光菩薩、月光菩薩がまつられている。
	愛宕神社 か遇突智命（かぐつちのみこと＝火産霊神）をおまつりし、平将門が京都の愛宕神社に似せて創建したと伝えられている。神社所有の青銅製鰐口（わにぐち）は、元和7年（1621年）に奉納されたものである。境内にはけやきやいちょうなどが茂り、市の保存緑地に指定されている。 －－－ ちょっと歴史ある神社のような感じでした。それほど大きくはありませんが、きっと初詣には多くの人が来ることでしょう。
	西林寺 天台宗。文化7年（1810年）から小林一茶が度々訪れ、句会を催したそうである。本道前には一茶の句碑「行くとしや　空の名残りを　守谷まで」が建っている。また、市の保存樹木に指定された枝垂桜がある。 －－－ 一茶の句はどういう意味なんだろう？境内の横に立派な枝垂桜の木がありました。桜が咲く時期に是非、見てみたいです。
	八坂神社 素箋鳴尊（すさのおのみこと＝牛頭天王）がまつられている。市指定文化財の絵馬「素箋鳴尊八岐大蛇退治図」がある。 －－－ この神社を中心とした昔からの商店街で7月末に祇園祭が行われ、神輿や山車が出ていました。守谷町時代からの伝統的な夏のイベントです。いつまでも続けてほしいですね。
	雲天寺" 浄土宗。累（かさね）という幽霊を鎮めた祐天上人ゆかりの寺院である。本尊は阿弥陀如来で、祐天上人が入仏供養している。寺宝として、祐天上人が自ら刻んだと伝えられる祐天上人座像（木彫）、江戸時代中期の作である十天図（地獄絵図全11幅）がある。

2時間30分ほとんどノンストップでアスファルト道を歩きました（足裏が痛くなりました^^;）。終わってみれば、オリエンテーリングかスタンプラリーかのような感じでした。寺や神社はどれもそれほど大きくはありませんでしたが、車で通るだけでは気付かないので、色々と発見でした。また、気が向いたら別のコースを歩こうかなぁと思います。

PS：散歩から帰ってテレビをつけると、阪神－中日戦が終わったところでした。
今日も阪神が0-3完封負け！しかも、山本昌投手にノーヒットノーランされたらしい
．．．今シーズン、終わったな．．．

ホームページ（MY ALBUM）もよろしく！です。