●甥っ子
が、8月22日突然いなくなった
「おいちゃん、さ〜」と会えば、いろんなことへのものの見方を聞いてきた彼、、
本人が気になって、気になって、聞きたいことがあれば、会えば
「聞きたかったんやけど」と聞いてきて、
私のその聞きたいことへの回答コメントに、
納得すりゃ、「やはりか〜」と頷きながら話し、
ちょっと自分が思った考えと違うと「ふーん、そうなんや〜」と
納得はしてない顔をする
その納得も、そうでないのも
「会えば」があって、それから始まるものであり、
逆に言うと、「会わなきゃ」次の展開はなかったのである
その「会えば」というのをもう少し機会を広げられていたならば、
なにか、今回も 別の展開もあったろうに、悔しくてしかたがない。
たとえば、LINE であったり、このブログでの感想をきいたりと
麻雀好きの彼は、私が盆暮れ正月帰ってきて、実家で雀卓を囲むのを楽しみにしていた、
さほど好きでもなく、だから配牌のことも勉強もしない私に、彼は容赦なく
「ロン」といってうれしそうにしていた・・・
このあいだの正月も、やろうとしていたけど、私と母、そして彼の3人しかいなかったから、麻雀はできなかった・・・
みなさん、あらためて、人と人とのコミュニケーションって、
そういうことなんでしょうかね。
結局、彼のことは、会った時と話したときのことでしかわからない
生真面目で、頑固で、でも気は弱く
しかし、最期は行動は大胆
彼の母は彼のここしばらくのことを
彼は常にギリギリを歩いていたのかもしれないと言っていた。
そのギリギリをなぜ、わたしは少しでも共有できなかったのだろうか?
本人がいない今となっては、永遠に自問自答するしかないのだろう。
いなくなって、まだ一週間経っていない
でもなにか残したい
これからも書き足すだろうし
ここでやめて削除してしまうかもしれない
でもそれでもいい、今の気持ちを記しておきたい。
かずま 安らかに 享年24歳