元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや21年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆spoil my fun

2005-07-31 22:27:47 | soccer
●発汗の2日間でした。ほんとうに立ってるだけで汗が出る土日午前、テキサス練習に参加し気持ちよい汗を流す。審判のほうの話は相変わらず新ルールオフサイド。 土曜の夜は代表の抜けたおそらく山本の理想像のジュビロとカーン率いるバイエルンミュンヘンの対戦を観戦に、かみさん、息子と国立へ。腰痛で出場が心配されたカーンが試合開始40分前にピッチに登場し、やがてバラックも登場。試合のほうは前半、これまた山本理想のカレン前田コンビでジュビロが先制し面白い展開になった。だが、やはり危惧していた通り、主審岡田のありがた迷惑なジャッジでバイエルンに1点を献上するへんてこりんな後半になった。それでもいざというときに横一列で怒涛のごとくゴールに攻め寄せるミュンヘンの2点目や、コーナーキックの際、常にゴール前ニアについていたバラックが最後に3点目を決めたのは圧巻だった。でやっぱり悲しいかな私の心は藤田のいないジュビロからどんどん離れていっていることを再認識した。前半の起点カレンをわざわざ後半開始早々からゴンに変えるあたり、まだまだ山本も甘い・・・か。川口信男はやはり右サイドじゃないとダメか。太田もいいかげんまともなクロスをあげないとサントスなみに嫌いになるぞ!

☆positiveness

2005-07-29 06:05:45 | soccer
●自分自身
がもっと持ちたいのはゴールに向かう姿勢・・・・byゴン
当たり前だけれどこの姿勢だよな・・・ストライカーに求められるのは。
明日は代表メンバーの抜けたジュビロ対バイエルン観戦・・・
ゴンのこの姿勢とカレン他若手の動き、そしてあまり期待していないけれど山本采配がこれからの私のジュビロへの気持ちを決める。・・・・おおげさか~
平山~行かないで・・・・・

☆Moses' Ten Commandments

2005-07-27 22:25:22 | books
●民族と宗教問題
はやっぱり日本人である私にとって馴染めない問題。
世界史はそれなりに好きだったし、大学受験の科目ではあったが、やはり中東戦争あたりからの現代史の勉強の記憶はほとんどない。
ということで今回読んだのは
まんが パレスチナ問題@山井教雄著。
昔見たモーゼの十戒の映画の印象でのユダヤ教や昨今のマスコミ論調などでのイスラム世界に対するアメリカの対応・亡くなったPLO議長の素顔など、なんとなく中東のことをわかったつもりではいたが、本書はほんとうにわかりやすくパレスチナの歴史問題を解説してくれていると思う。
とかく世情はどこの国も民族主義的になりつつあるような嫌な感じもあるが、本著のようなものを読んで、なかなか考えない民族・宗教というものを考えてみるのもいいかもしれない。イラクの自衛隊の皆さんはいまはどうされているのでしょうか?

☆pray for the repose of the comedian's soul

2005-07-26 16:21:27 | others
●岡八郎
吉本新喜劇・・・平参平、花紀京、間寛平、木村進、山田スミ子・・・くっさーか
子供の頃の記憶で名前を羅列・・・あっちこっち丁稚・・・
だれが何の役だったか・・・寛平とか山田スミ子はさすがに覚えているけれどあとは忘れた・・・。
ちょうど今のわが子くらいの頃に腹をかかえて笑っていたような・・・
追悼でケーブルテレビででも昔のを再放送してくれないかな・・・
ご冥福をお祈りする。

☆changes in rules

2005-07-25 06:53:16 | soccer
●下北沢
にはあまりいい食事の店がない、なんて勝手に言っていたが、久しぶりに(といっても数ヶ月ぶりだが)かみさんと下北沢をブラブラ歩く。小田急線の地下化工事もそろそろ本格化しそうな感じで下北沢駅近くも店じまいしているところも多くなってきたが、それよりもずいぶんと若者(うちの娘が寄りそうな)小物やアジアの雑貨のようなものを売っている店が増えたような気がした。で食事の店もジンギスカンのお店が出来ていたり、結構新しい店が増えていて、本当に数ヶ月ぶりなのに浦島太郎状態でもあった。
でランチはここで。なかなか面白い店だった。

●世田谷連盟主催
の4級審判更新講習会にテキサスコーチ8名で参加した。
毎年資格を更新するために必要なものだが、今年より審判もJFAにWEB登録されるとかでWEB講習なるものになるらしい。まあ内容的には昨年と変わらなかったけれど・・・。
講習は朝から昼をはさんでほぼ4時間、まずは1級審判の講師による机上講習だが、Jリーグでの審判判定基準(スタンダード)の検討ビデオを見るなど結構為にはなった。
タックルはいままでは後方からが「著しく不正なプレー=レッドカードもの」だったが、改正後は後方に限らずどこからでもそれに該当するということになった。もっとも土曜日の清水VS浦和戦での浦和永井の後ろからの蹴りなんて、当然レッドものだと思うけれど・・・。
で午後は今回改正での一番の難点、オフサイドの実技講習があった、でこのオフサイドの改正、簡単にいえばオフサイドポジションプレーヤーがいて、キッカーがその方向にボールが蹴りだしただけでオフサイドになっていたが、今後は原則そのオフサイドポジションのプレーヤーがボールに触らないとオフサイドにならない。
なんとも副審泣かせな話で昨日の実技パターンでも、いままではオフサイドラインで判断して旗をあげてポジションを示すだけでよかったのが、判断の場所と実際の旗上げの場所が離れてしまう複雑さを味わった。これはもめるぞ・・・今後。
昨日のJリーグでもいままででいえばタイミングのずいぶん遅いオフサイドジャッジという感じがしてしまうのだが、慣れるかなあ?
で今後テキサスでも徹底していかねばならないのだが、FIFAの解説がサイトにあったのでこれを使うかなあ・・・。

●俊哉、
11年間ありがとう・・・かぁ~いいなあ。
これほどまでに瑞穂に行きたいと思ったことはありませんね。
赤鹿やボーダフォンユニのサポーターにはもうしわけないけれど、磐のサポはひとができていると思うよ。で・・・ひとができてるのに肝心の監督はひとができてるのかな・・・・
グラウ・・・退団か・・。

☆trifle with

2005-07-21 21:14:53 | books
●功名が辻
@司馬遼太郎の単行本4巻をほぼ1週間での会社行き帰りで読み終えました。
山内家といえばマンガ「竜馬がいく」で読んだ山内容堂公を思い出したが、幕末の世の流れに翻弄される容堂公が、同じように戦国の世のサーフィンに苦心する一豊公の末裔だというのもうなずけるような感じ。
最終章近くで土佐の郷士が出始めるところからもう少し土佐のことを知りたいとおもったが、そこは一豊の妻の活躍はなかったのかあまり記載もなく、司馬遼太郎でも他書とはちがってなにか尻切れトンボのような形で話が終わっている。
本書は司馬遼太郎が書いた珍しい女性史だが、結局さほどよい書だとは思わなかった。

●一難
さって何とやら、なのだが、それでも強引に今日は午前休をとった。
で、ずっと通勤のバスから眺めて気になっていた松見坂のレストランDOVEで、なんとものんびりとしたランチを、かみさん、娘ととった。
雰囲気はよかったのだが、パスタにはちょっと空きがきた。
のんびりすぎて午後出勤に急がねばならず、デザートを食べ損ねたのは残念だった。

☆midsummer

2005-07-20 08:56:38 | others
●この痛み
を持続せねば・・・とばかり朝5時半よりランニング開始(・・というか早朝ランニングは継続していなかったのか?との指摘はご勘弁)。
持久力は持続できていなかったが、走るスピードははやくなっていたような気がする、でもとにかく12分間以上走りきらないとね。
ということで今度の土曜日には小学校校庭で正式にタイムを計ってみようと思う。
・・・でこれまた復活の箱庭への水遣り。
いつもならひとつ所にずっとホースを向けているとやがて土が水を吸収しきれずにあふれ出すのだが、一向にあふれ出す気配なく土は「あーのどの渇きを・・・」といわんばかりにどんどん水を吸収していく。
で咲ききったブッドレアの花を切り取って箱庭も盛夏をつげる。

☆muscular rheumatism

2005-07-19 19:13:52 | soccer
●足腰
が本当に痛くなるまでボールを蹴って走る・・・真剣勝負での勝ちに飢えそしてチームを鼓舞し勝利する・・・真剣に他人の子を怒鳴る・・・いずれも本当に久しぶりの行いでした。
それほどまでに一所懸命にすごした3日間の合宿@忍野村でした。
今回参加の子供たちも数年前の低学年の頃に比べるとやはりずいぶんと成長したし、サッカーもうまくなった。
大人コーチの参加者も相当増えて、しかも皆運動神経もよいし酒も強いこと・・・・。
ユース経験有の指導コーチは子供も大人も関係なしにグランドで熱血指導・・・
一方宴会部長は夜の大人の宴会も豪快ながら真剣に肝試し大会の準備をする。
しかし何にもまして、本当にサッカー三昧の合宿でした・・・
あー痛(この痛みはいつまで続くやら)
ちなみに宿はここ。グランドが芝生ならいうことないんだけれど、でも贅沢は言うまい。
これくらいの広さのグランドが小学校校庭だったらいいのになあ。

☆clock which adjusts time through radio?

2005-07-15 10:14:09 | business
●ネットでの暗証番号
盗難事件がクレジットカードやら銀行キャッシュカードやらで増えてい問題になってきているなか、昨日の日経夕刊に載っていた、RSAセキュリティ。
暗証番号が1分ごとに更新されるシステムだが、かつて米国で仕事をしていた上司もこのRSAを常に持って仕事をしていた、とか。日本でもやがて主流になるのでしょう。
でこのRSA、小型機器を常時携帯してなければならず、米国でもなくすとまた100ドルくらい出して買い直していたとか。だったらいっそのこと携帯電話にその機能をいれてしまえばいいのにといっていたらすでに韓国での採用があった。さすがネット先進国韓国。
で前述の上司、さらにこのRSAの欠点は小型機の時計機能がずれて、パソコンの時計機能とのずれを生じるとのこと・・・だったら目覚まし時計である電波時計の機能をつけちゃえ・・・
と言い放題いうわたし。
まあこれから携帯事業に進出してくる方々はそんな付加価値機能をつけて楽しませてくれるでしょうな。と期待するソフトバンクとイー・アクセス。

☆friendship

2005-07-14 00:21:05 | books
●大人の友情
@河合隼雄をほぼ2日で読了。
本著はとても読みやすいにつきる。
「こころ」の著者は夏目漱石、「友情」は武者小路実篤・・・とかって息子の国語の勉強で出てきたりもするが、昔これらの書を読まされて(夏休みの感想文とか・・)、わけもわからず感想を書き出していたのが思い出される。
友情というものの有り様はそれはそれで、小学生くらいから考えていたような気もするが、真剣に付き合いのうえでの友情とは如何に・・・と悩んだりしたのはやはり、大学生くらいからであろうか。
ともかく本書は友情にまつわる有名な各書物の肝心な文章を引用しつつわかりやすく解説してくれていると思う。
本書の後半にでてくる、ヴァン・デル・ポストの"A Bar of Shadow"は原文ででも読んでみたい気になった。とりあえず、本書で印象に残ったものを箇条めもした。

☆a crowd

2005-07-13 18:00:43 | others
●IRミーティング
だ~とか投資家説明会だ~とかが最近多くて、突っ立ったまま数時間ということがままあるのだが、そうするとすぐに背中や太ももにしびれというか、曲げにくくなったり、乳酸が溜まってるなーというような感覚を覚える。要するにデスクワークばかりだから立ち慣れていないということだが。
だが、以外に脹脛にはあまり疲労感はなく、若干筋肉もあるかなというような錯覚をもっている。
なんでだろ~?と時々思い返したりしていたが、今朝、銀座線ホームに向かう階段で、うーんこれかもとその要因を見つけた気がした。
階段を1段1段上がるときのその階段の踏み位置だが、いとによってはつま先から踵までしっかり踏み込んでいく人もいれば、踵を浮かしていくひともいる。まあ、つま先だけちょこっと掛けるような危険な歩き方はないが、私の場合は「土踏まず」だけ接して踵は当然あげて階段をあがっているわけで、これって結構脹脛の筋肉を刺激しているんだろうと思う。
まあどうでもいいことなんだけど、階段でそんなことを考えながら、地下鉄なのに地上3階になんかホームがあるな!という不満は忘れて今日も人ごみに入っていくんだ・・・・。

☆a counterattack

2005-07-11 18:50:59 | others
●スターウォーズ
って書いとけば、今日当たりとてつもないであろう検索に引っかかるのかな・・・?
はさておき、
我が家でも28年?前に始まったエピソード4からの壮大なストーリーについて一通り説明をし、アナキンスカイウォーカーとダーズベイダーは同じ人物だ~ということをかみさん、子供たちに理解してもらった。
わが子>なーんだ~そんなふうに繋がっていたんだ~この話・・・
父>そうさ、28年前は確か俺も父親に連れて行ってもらったような気が・・・
で今日テレビで、やる帝国の逆襲はエピソード5で帝国が強くなって途中で終わるんだよね・・・
わが子>そうかあ・・・それはそれで見るとして、やっぱり全部セットでDVDとか欲しいよね・・・
父>・・・・無言・・・・(いったいいくらで売り出されるか・・・やっぱりその~making of とか相当な付加価値付けて出てくるんだろうな・・・恐々)

☆a debtor nation

2005-07-10 13:40:53 | books
●インド
に興味を持ち始める。中国と同様に経済成長著しいものの、中国のように堅苦しさはない。
でも都市と地方の貧富の差など別に隠すまでもなくありのままの姿を国際的にも見せ
(中国の都市部の状況はマスメディアでもよくわからない)、それでいて日本の海外駐在員のあいだでは、インドはそうは長く居たくないという。
かけ算の九九は日本のような9の段に留まらず、19の段まで暗記することを教育されるという国・・・インド。
相変わらずよくわからない国だが、経済の世界勢力図@榊原英資著を読んで少しだけ理解する。
でこの榊原氏の本、何もしなければ日本の財政破綻は2020年位までには起こるという。
前職の経理のときはアルゼンチンやらブラジルで、これらの国はいったい何をやっていたのかとだけ思いながら、ブレイディ・プランによる債務削減の経理処理を考えたりしたものだが、いずれは日本もこんな風になるのか・・・。
でもそのブラジルとかは今度は資源国ということで復活してくると、榊原氏はいう。
では、個人の投資はどうすればいいかといえば、投資資産は8割方は国債などのリスクの少ない資産にしろといい、これからは投資を増やすなら教育だ・・・という。
我が家計の教育への投資額はどんどん増えてしまっている・・・私立の学校より早く外国へ行けという榊原氏の言葉にはまったくもって賛成なのだが・・・・。

☆paper with colored figures

2005-07-09 23:51:40 | books
●四角い唐織の裂れ
を縫いあわせた小袖が千代紙の起源か・・・という山内一豊の妻の伝記である
司馬遼太郎の功名が辻4巻ものを図書館への返却期限に追われながら熟読中。
「竜馬がゆく」など他の司馬作品なら結構すんなりと読み進んでしまうものの、いまひとつスーと進んでいかないこの書。著者も書のなかでどうしても秀吉の話などを詳細に書きたくなるというように、なかなか女性を主人公にしての歴史物の筆の進め方に苦労されたのであろうか、という感じ
さて大河ドラマのほう、再放送の「利家とまつ」を楽しみに、そしてそろそろ悲話が続きそうな「義経」を遠ざけそうな日々をすごすような状況だからおのずと期待せざるをえない次回大河ドラマ・・・
上川の一豊とちょっと原作よりは年配のような気もする、武田鉄也の吉兵衛と前田吟の新右衛門に期待。

●祝 今期のJ初ゴール
と歴代3位の95ゴール・・・・俊哉!
磐田のカードのように常に生放送で見れないのが残念だが、がんばってほしい。
で磐田はやはり急ピッチで世代交代へ。
ベテランの蓋はやはりこんな形ではずしていかねばならぬか・・・・ 若干寂。

twitter

<script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>