LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

芹澤佳通テノールリサイタルのチケットの買い方がわからないという方必見

2023年08月16日 | クラシック音楽

芹澤佳通テノールリサイタルのチケットはにて取り扱っておりますが、購入するまでに新規登録が必要であるため、購入を断念された方もいらっしゃると思います。

 

そういった場合、主催者である合同会社P&MEのHPでの購入がおすすめです( ・∀・)

特設ページはこちらより↓

 

リンク先ページ下部に申し込みフォームがありますので、そちらから24時間購入可能です!

 

また別の手段として、芹澤に直接お申し込みいただく方法もあります。

LINEをご利用の方は以下の友だち追加ボタンより「芹澤公式LINE」を追加いただけば、LINEにてご注文いただくことが可能です。

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LINEを利用されていない方はメールでの注文も受け付けております。

yoshimichi.serizawa@gmail.com

 

 

もう一つの方法として、芹澤に直接声をかけて購入という難易度高めの方法もあります(笑)

 

皆様のご都合の良い方法を選んでいただければ幸いです。

 

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熊猫座おしゃべりコンサート再起動

2023年07月18日 | クラシック音楽

毎日毎日暑いですね(;・∀・)

気がつけば前回の投稿から大分日が空いてしまいました・・・

 

このところ、新たにnoteを始めまして、そちらの執筆(といってもまだ公開している記事は3つだけ)にすこし力を入れております。

ブログは「日々の雑多なこと」を中心にしているのですが、noteでは声楽家、オペラ歌手、指導者としての専門性を持った記事を心掛けており、目下執筆中の記事では歌を歌う上での永遠の謎、「腹式呼吸」について、専門書からの引用を用いながら解説しようと準備しております。

 

 

さてさて、本日は大変久しぶりとなるこちらのコンサートシリーズをお知らせいたします!

熊猫座おしゃべりコンサート 再 起 動
Caro Laccio~音で紡ぐ友達の和~

【出演】
テノール:相山潤平
テノール:芹澤佳通
ピアノ:齋藤菜緒

【日時】
9月2日(土)
13時30分開場 14時00分開演

【会場】
サロン・ドゥ・ミューズ

下北沢駅東口より徒歩4分(北沢タウンホール向かい)

 

入場は予約制(チケットレス)で自由席・ドリンク付きで4000円となっております( ・∀・)

 

 

久しぶりとなる熊猫座公演、今回はテーマを「挑戦」と「推し」とし、それぞれ、これまで人前で披露したことのない初出し3曲と、これは知ってほしいという推し曲3曲をご用意しております(`・ω・´)ゞ

 

そして僕は・・・これまで見せたことのないパフォーマンスのため、日々猛特訓をしております・・・

今からすこし心折れそうですが、皆様からの応援があればなんとかできそうな気がしそうな気がします・・・・・

 

ああ、どうなることか・・・

 

 

是非会場で見届けていただければ幸いです!

皆様のご来場を心よりお待ちしておりますm(_ _)m

 

このところ撮り溜めした映像を一気に公開しました。

 

本日はその中からこちらをご紹介します!

とあるテノールが「カップ焼きそばは焼いていない件及び、それに類似するその他諸々の案件についてただ淡々と述べるだけの歌(改訂版)」をちゃんと混声3部で歌ってみた

 

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どうぞご登録のほどよろしくお願いいたします( ・∀・)

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令和5年度杉並区立中学校音楽鑑賞教室

2023年06月24日 | クラシック音楽
昨年に引き続き、杉並区教育委員会・杉並区立中学校長会主催、杉並区立中学校音楽鑑賞教室に阿部未来マエストロ、日本フィルハーモニー交響楽団の皆様と共に出演させていただきました。
 
阿部未来マエストロと
 
中学生という多感な時期は心身ともになるべく質の高い栄養素を与える必要があると感じており
 
「中学生相手だから」とか、「適当にやってもわかんないよ」など中途半端なこと、変な妥協は一切なしで朝一から全力の「女心の歌」と「誰も寝てはならぬ」をお届けしました!
 
オトナの本気って、結構良い刺激になると思うんです。
 
丁度そのくらいの時期って、「頑張るのはカッコ悪い」みたいな思想を抱き始める頃なんですよね(過去の自分然り)
 
 
でもね、結局頑張らないと何にも出来ないんですよ笑
 
 
「女心の歌」と「誰も寝てはならぬ」を歌ったあとは阿部マエストロとトークコーナー!
 
「音楽家のルーティン」に関してトークを繰り広げました~
 
 
僕自身はあまりルーティンを持たないのですが、唯一「歌う前は6時間必要」という条件があり、鑑賞教室2日目(10時45分スタート)は朝4時起きにて最初のステージに備えました!
 
聴衆には常に最良の状態で演奏を届けるのが我々の義務ですからね( ー`дー´)キリッ
 
その他に、ルーティンとはちょっと違うかもしれないけど「普段やらないことはやらない(普段通りにする)」というのは心掛けますね。
 
「いつも出来ていることはいつも通りにすれば出来る」
 
という信念と思想のもとにそうしてます笑
 
トークの後は、楽器紹介を兼ねた《カジノユキ編曲:オーケストラで聴く日本の名曲「春夏秋冬」》でナレーションを担当いたしました。
 
吃音持ちの僕にとって、実はこのナレーションが一番緊張します!(;・∀・)
 
ステージからの眺め
 
ちなみに・・・この日生徒達の反応が一番良かったのは、
 
歌唱の後、マイクで話し始めた僕の《歌声と話し声のギャップ》でした
 
 
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リサイタル2023

2023年06月21日 | クラシック音楽

昨年に引き続き、今年も合同会社P&ME主催にてリサイタルを開催いたします!

 

昨年のリサイタルは高音に特化したプログラムを組みましたが、今年はちょっと趣向を変え、

 

【ある意味芹澤しか出来ない(やらない)】

 

というコンセプトにてプログラムを組みたいと考えています
(前回も似たようなコンセプトだったような・・・)

 

フライヤーに掲載されている曲目からも少しその雰囲気が漏れ出ており、なかなかバラエティに富んでいることがおわかり頂けるかと思います( ・∀・)

 

ええ、

 

みなさんが気になっているのはこちらでしょう!!!

 

【動画】とあるテノールが「カップ焼きそばは焼いてない件及び、それに類似するその他諸々の案件についてただ淡々と述べるだけの歌」を歌ってみた

 

動画では「混声3部合唱版」を歌っていますが、リサイタルではソロ版(音もちょっと高い)を歌います

 

チケット、公演の詳細はこちらにも掲載されています

 

さて、今回はこれまで歌ったこと無い、所謂「重い曲」と呼ばれるものを積極的に選曲しております。

 

音符に質量はありませんし、音に重量はありません。

しかし我々の世界には「あの曲は重い」、「あの曲は軽い」といった現代科学に真っ向から喧嘩吹きかける用語が飛び交っております。

 

「重い曲」は演奏者にかかる負担が大きく、「若いうちはやるべきではない」と言われます。

しかし「じゃあいくつになったら歌ってええの?」という問いに答えはありません。

 

でもね、

 

「重い曲」ってかっこいいんですよ

 

そして、芹澤もそろそろ「若手」から卒業しつつあるお年頃・・・

 

もう良いよね?

 

ということで、ずっと歌ってみたかった曲を好き勝手に選び、自分勝手に歌いたいと思います!

 

リサイタルとは全てが許される治外法権!

 

誰も芹澤を止めることはできぬ( ・∀・)

 

ご興味のある方は是非以下のボタンより芹澤の公式LINEをご登録ください

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またチケットの申し込みもトークにて気軽にご注文頂けます

 

参考画面

登録しておけば一安心です!(何が?)

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その気持ちよくわかる

2023年06月07日 | クラシック音楽

「演奏会に人が来てくれない。」

 

これはよく耳にすることであり、僕自身、やはり一番苦労するのは集客です。

 

しかし、ふと自分に置き換えて考えてみると、『未知の世界』へ突入する際の最大の障壁は

「どうして良いかわからない」

に尽きると思います。

 

寄席を観に行ってみたい!→どこでチケット買うの?どこに座って良いの?

歌舞伎を観に行ってみたい!→幕の内弁当って何?掛け声はいつするの?

演劇を観に行ってみたい!→チケットは?大きな手荷物はどこに置けばいいの?

 

などなど、いざ行動に移そうと思っても未知の世界に対する不安が襲ってきます。

僕自身は長くこの世界に身をおいているため

「え~もっと気楽に、気軽に来てれれば良いのに~」

と思ってしまいますが、それは『こちら側の感覚』であって、多くの場合興味を持って頂けても

 

演奏会を聴きに行ってみたい!→何を着ていけばいいの?どんな雰囲気なの?事前に勉強しないとダメかしら?

 

となってしまうと思います。

 

しかも、会場となる場所を調べて

『会場の大きさは全部で80席・・・きっと身内だけが集まる狭い世界観の排他的な空間に違いない・・・ヤッパリコワイ!!!』

 

と、恐怖におののいてしまうことは容易に想像がつきます。

なぜなら僕も同じ様に思うから!(クラシック以外の世界に対して)

 

もちろん、どの世界にも常連さん、ファン、愛好家は存在します。

そういった方々に支えられている活動でありますが、演奏している時、演奏を聴いている時はみんな同じ空間で同じ時間を過ごす身内なのです。

 

では常連さん、ファン、愛好家の方々と、初めて演奏会に足を運んでくださった方とで何か差があるのか?

チケットは同じ金額です。

我々が提供する(演奏する)曲も同じです。

終演後にご挨拶頂ければ、こちらももちろん挨拶を返させて頂きます。

特に常連さんやファンの方々とは親しげに会話をしますが、それは単純に「知り合ってから時間が経ってるから」という、人間同士の自然な成り行きからです。

みなさんがそうであるように、我々も普通の社会生活を営む人間です笑

 

ここまでは「対人関係」に関する持論ですが、やはり演奏会に初めて行こうと思った時、不特定多数が集まる箱(会場)の規模、特に小さい箱では、知らない人の隣に座り、演奏家との近すぎる距離感にちょっとしんどくなってしまうかもしれない。。。

 

よくわかります。

 

僕だったら気恥ずかしくなってしまい、居心地悪く感じます。

 

小さな箱は、演者と観客の距離が近く、座席の数も少ないためどうしても一見さんには敷居が高いです(精神的に)

僕だったらステージから出演者に『あれ?あそこに座ってる頭の白い大きな人、初めて見るな~』って思われてないか不必要に気にしてしまいますし、居心地悪いです(2回目)

 

いくら『こちらは気にしてないし、むしろ初めての方が聴きに来てくれるのは嬉しいことです』と言った所で(本当に嬉しいんですよ!)

残念ながらその思いは一方通行です(;・∀・)

 

この問題は【空間を広くする】ことでだいぶ変わります。

サロンコンサート等で使用される「サロン」はどちらかと言うと上級者向けの空間。

では初めての方に最適な空間とは?

 

僕がオススメするのは【小ホール】です!

【小ホール】もキャパはまちまちで、100名程度から300名以上の空間まであります。

でもサロンと違い、そもそも建造物が大きく、圧迫感も少ない。

演奏者との距離感も適度の空いているし、演奏中は暗くなって舞台しか目に入らないから集中できる。

 

初めての方へのアドバイスとしましては、座席は備え付けの構造物なので、座席指定の場合に自分の席が列の真ん中だという時は、開演時間ギリギリに行くとワチャワチャすることが多いため、開演15分くらい前を目安にすると落ち着いてたどり着けると思います。(開演時間、開場時間はチケットやチラシに明記されています)

早めに着いたとしても、開場後でしたらホールにご案内しますので座ってお待ちいただけます( ・∀・)

演奏会の時間ですが、映画等は上映時間(90分、120分など)が記載されていますが、演奏会の情報にはほとんど書かれておりません。

通常、クラシック音楽の演奏会は休憩含め2時間~3時間(アンコール含む)です。

18時開演の場合、終演は20時~21時になることが殆どで、これはホールの利用時間が関係しております。

ホールの貸出時間は大まかに「午前」・「午後」・「夜間」と区切られており、この「夜間」は多くの場合「22時まで」と設定されているため、終演後のご挨拶、撤収作業を考慮すると、「21時がリミット」と我々は考えています。

 

さて、これらのことをお伝えし、僕がオススメする演奏会がこちら↓

 

まず時間ですが、ランチのあとに気持ちよく過ごせる13時30分開演!

空間は最適な【小ホール】であり、実際の写真はこちら↓

これだけの空間を誇る小ホールはなかなかありません!

天井も高く、適度に舞台との距離もあるので舞台上から個人の特定はほぼ不可能で隠密行動に最適(1~4列目くらいに座ればバレます)

 

そして「クラシック音楽を聴きに行くときは事前に勉強しないと」というのは・・・

予習しておけば確かに楽しみ方のバリエーションは広がりますが、別に予習してこなかったからといって楽しめないわけではありません笑

 

マイクを通さずにこの空間に立ち向かう人間の声、天才作曲家が音に色とメロディーを付けた音楽を体で浴びて頂ければいいのです。

プログラム後半には日本語訳で歌う曲がまとめられていますので、言語の壁も他の演奏会より低いと思います!

 

会場となる【みなとみらいホール】は、みなとみらい駅から直結(モール内を少し移動します)しているので、移動は全天候型です。

チケット代も小ホールを利用しての演奏会としては大分お安くなっておりますので、『ものは試し』と最初の一歩を踏み出すのに丁度いい価格設定だと思います。

 

え?

 

チケットどうやって買ったらいいのか?

 

ふふふ、大丈夫ですよ。

 

yoshimichi.serizawa@gmail.com(芹澤のメアド)に連絡頂ければそれで完了です!

チケット代金の振込先もお伝えします。

「チケットの受取に住所を知られたくない」という方も大丈夫!

置きチケット(通称:置きチケ)という文化がありますので、当日受付にご用意させて頂きます( ・∀・)

 

「メールは件名考えるのがしんどい」という方!

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実は先日こっそりと芹澤公式LINEを開設しました!

上の「友だち追加」からLINE登録頂ければ、LINEのトークでご注文も可能です!

 

「もっと気軽に、演奏会を日常に」をモットー(?)に掲げて進んで行こうと思います( ・∀・)

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新規事業(?)

2023年06月05日 | クラシック音楽

こちらの演奏動画↓

とあるテノールがNコン2023課題曲「Chessboard(混声三部合唱版)」を一人で歌ってみた

 

実は「音取り用」の教材としてご依頼いただき作成したものなのです( ・∀・)

 

実際に教材としてお渡しするものは各パート毎の音源(女声I、女声II、男声の3パート)と合唱音源、練習用の伴奏音源です。

 

『芹澤に依頼するとこのくらいのクオリティで作製される』という例として、依頼者の許可を得て動画として公開いたしました( ・∀・)

 

お仕事のご依頼、いつでもお待ちしております笑

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グッバイ!ラスト親不知

2023年05月24日 | クラシック音楽
思えば自分に親不知が生えてることを知ったのは、まだマクドナルド東大和市駅前店でバイトしていた頃。(現在は別のテナントが入ってる)
 
お昼にチキンフィレオを食べた時、衣を親不知が埋まっていた奥歯の歯茎で噛んでしまい、そこから数日間、口が閉じることが出来ずゼリー飲料で過ごしていて、そのことを知ったパートの大○さんが歯医者を紹介してくれたのがきっかけだった。
 
紹介してもらった歯医者で上顎の歯茎に埋もれていた親不知(歯茎の中で真っ直ぐ生えていた)をサクッと抜いたところ、全く腫れなかったため
 
「なんだ楽勝じゃん!」
 
と意気揚々と下の親不知の抜歯を受けた所、埋もれてるうえに横に生えていたため、少林寺拳法を嗜む院長先生がペンチで粉砕し取り出してくれた。
 
 
結果
 
 
バチクソ腫れ上がった
 
 
そして翌日朝に消毒に向かう道すがら、すれ違った小学生女児2名から
 
「見た?今の!キモーイ!」
 
と言われ心に簡単には癒えぬ傷を負う・・・
(その児童もとうに成人しているだろうことに無慈悲な時の流れを感じる)
 
 
そんな出来事から18年が過ぎた。
 
18年という歳月でようやく心の傷は塞がったのだ。
 
そして本日、無事最後の親不知を抜いてきた。
 
 
安心して欲しい。。。最後の1本もちゃんと横向きだったし、現在しっかり腫れている・・・
 
 
こうなることはわかっていた・・・だから・・・抜歯前に遊んでみたよ。
 
 
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芹澤(今年も)限界突破するってよ!

2023年05月19日 | クラシック音楽

忘れもしない、昨年11月19日・・・

 

『直前にコロナに罹患し、嗅覚と味覚を奪われ、自宅療養により合唱との稽古も出来ず、療養期間開けが本番日』という、誰も望まないセルフドラマチックミラクル演出を披露した限界突破リサイタル
(始まる前からある意味限界突破していたアタオカリサイタル。。。)

 

 

それがシリーズとなり再び戻って参りました!!!( ・∀・)!!!


2023年9月18日(月・祝)

限界突破シリーズvol.2

芹澤佳通テノールリサイタル
~高音シンクロ率∞その声に圧倒されよ~

【共演】
藤井麻理(ピアノ)
ゲスト歌手(未定)

【会場】
ルーテル市ヶ谷ホール

開場15:30 開演16:00

【チケット】
前売券4000円
当日券4500円
学生券2000円

【主催】
合同会社P&ME

【共催】
TEATRO GOLOSO

【後援】
 一般社団法人 日本クラシック音楽協会


 

上記の情報の他に現在わかっていることは、「座席は自由席」ということです(笑)

現在公演に関わる補助金の審査結果待ちであり、結果によって現状と変わる内容や項目が出てくるため、現時点でお知らせできるところまで情報を公開させて頂きます(`・ω・´)ゞ

 

前回のコンセプトは「C→F」(HighC~HighF)ということで、高音に取り憑かれた選曲になっておりましたが、今回は(もちろん高音はありますが)音楽的内面に焦点を当てて、「単なる高音芸人じゃないんだよ?」という芹澤の一面をお届けできればと思っております!

 

9月はまだまだ先だと思っていても、気がついたらすぐそこまで迫ってしまいます。2023年も気がついたらもうすぐ半分ですからね!

是非、9月18日(月曜:敬老の日)はルーテル市ヶ谷ホールにて芹澤と暑い・・・熱い午後を過ごしませんか?

 

大丈夫です、ホール内のエアコンは強めに設定しておきますよ!
(ひざ掛けが必要な方はご用意くださいm(_ _)m)

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ゲスト出演

2023年05月17日 | クラシック音楽

8月26日(土)、みなとみらいホール(小ホール)にてparchette vol.5にゲスト出演致します( ・∀・)

 

【パルシェット】とは

ソプラノ鈴木美也子とピアニスト平松薫は、さかのぼることン年前、亡き大谷洌子先生の門下会で出会いました。
以来、数え切れないほど一緒に演奏してきた2人にparchette(パルシェット)というユニット名がついたのは2016年のこと。
長く愛していただけるユニットとなれますよう、これからも頑張ります!

パルシェットYou Tubeチャンネルより

 

そんなお二人をご紹介( ・∀・)

鈴木美也子(ソプラノ)
成蹊大学卒業。二期会オペラ研修所修了。
日生劇場公演「メリーウィドー」マルゴー役にて二期会本公演デビュー。
としま未来文化財団および豊島区主催オペラ「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルはじめ、「フィガロの結婚」ケルビーノ、「魔笛」夜の女王、「カルメン」フラスキータ、「電話」ルーシー、「泥棒とオールドミス」ミス・ピンカートン、「エトワール」アスフォデール、「ルイーズ」エリーズなどに出演。
「落語で観るオペレッタ メリーウィドー」では落語とオペラのコラボレーションが好評を博し、横浜開港記念会館で初演ののち、東京文化会館小ホールにて再演、ヒロイン、ハンナを演じた。
二期会研究会主催コンサートや、グノー「聖チェチーリアミサ」ソプラノソロなど演奏会出演も多く、トークをまじえながらのサロンコンサートやイベントでも多彩な活動を展開している。
故大谷洌子、藤井多恵子、國井道子各氏に師事。

二期会会員、二期会英語の歌研究会会員。
武蔵野音楽大学ミュージカル入門アシスタント。

ヤマハ「健康と歌」講師。京浜楽器声楽講師。

 

平松薫(ピアノ)
洗足学園大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同専攻科修了。
『クラヴィーアクライスアーベント』『ソレイユジョイントリサイタル』などソリストとして各地でコンサートやイベントに出演。『日本の音楽展』『日本現代音楽展』などで邦人作品の演奏にも積極的な活動を展開している。その他、京都の仁和寺に於いて『観月の夕べ』、プラネタリウムに於いて『星と音楽の夕べ』での演奏。伴奏ピアニストとしても多数のコンサートに出演。また、コンサートの企画なども行っている。

クラシック音楽家協会会員。J-VIC声楽器楽コンクール優秀伴奏者賞受賞。アリオーネ音楽教室、他自宅でもレッスンを行っている。

・・・

 

鈴木さんとは二期会オペラ研修所の同期であり、クラスをまとめるインペクとして様々な連絡をきめ細やかにこなしてくれ、今でもその存在は偉大です!

平松さんとは実は2回目の共演で、同じく二期会同期のソプラノ3名(内1名は鈴木美也子さん)と平松さんで結成されたユニット「フルーム」のコンサートに、ゲスト出演したのが初共演(何年前か・・・)

 

今回ゲスト出演するにあたりオーダーされた曲は、僕があまり人前で演奏したことのない某スペイン語の曲と、具体的な指定は無いものの「キラキラしたテノールアリア」・・・

 

その他ゲストの枠を超えてこきt…歌わせて頂きます!(;・∀・)

 

さて、会場となるみなとみらいホールの小ホールですが、皆さん行ったことありますか?

まず立地!

みなとみらい線みなとみらい駅から直通で行けます!

なので、どんなに天気が悪かろうと真夏の耐え難い暑さだろうと、そんなの関係なく快適にアクセス可能です( ・∀・)

そしてホール!

 

昨年大ホールが色々とやらかして話題になったのが記憶に新しいのですが(詳しくは【みなとみらいホール 大ホール 落下防止網棚】で検索)

小ホールは小ホールという名称にそぐわない立派な空間を演出してくれています!

神奈川芸術協会HPより

僕は(確か)ここで2回歌ったことがあります。とても響きのよいホールです!

初めて歌ったのはコンサートで2005年だったかな・・・2回目はコンクールの予選だったから・・・2014年かな~

 

ホールって生き物みたいで、その時のレベル、状態、体調等の条件で、返ってくる響きが全く違います。(そう感じるのは本人だけかも)

 

今回はどんな響きを生み出してくれるか非常に楽しみです( ・∀・)

 

お申し込みはこちらのフォームで簡単に注文可能です↓

ご予約はこちらから

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ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023振り返り

2023年05月12日 | クラシック音楽

フランス発祥のクラシック音楽のフェス、「ラ・フォル・ジュルネTOKYO2023」が5月4日~6日にかけて東京国際フォーラム、丸の内エリアにて開催されました( ・∀・)

 

僕は初日の丸ビル、マルキューブでの最終公演、岸本祐有乃指揮【ベートーヴェン歌劇「フィデリオ」(ハイライト)】にフロレスタン役にて出演させて頂きました。

オーケストラ:丸の内交響楽団 合唱:丸の内フェスティバルシンガーズ

ソリスト
左から 浪川佳代、小暮沙優、岸本祐有乃(指揮)、ワタクシ、平尾啓

 

会場となった丸ビルマルキューブには大勢の方が足を止めて鑑賞してくださり、その人数はなんと約2000人(以上?)とのこと!

舞台からの眺め

 

いや~下から上までたくさんの方々!

まさにフェス(祭り)って感じでした!

レオノーレ(フィデリオ)とフロレスタンの二重唱

リハーサル時の写真(外がまだ明るい)

 

そう

リハーサルから既に見られてたのです笑

ちなみに控室(というか空間)は背景パネルの後ろだったのですが、天井が無いため上から見られ放題でした笑

控室にて(上から光が差し込んでいるのがおわかりだろうか)

 

リハーサル後に楽譜のセッティングをする白い人、の図
(撮影:Laboratorio141代表)

さて、毎度本番前に色々とドラマチックなことを仕出かすことで一部界隈で有名な芹澤。

昨年のリサイタルでは直前に新型コロナに罹患、リサイタル当日が療養期間解除日という軌跡のカムバック。その状態でクレイジーなプログラム(決めたのは自分)を歌いきったことはある意味伝説。

そして今回、ラ・フォル・ジュルネに先だって開催された代沢芸術祭(4月30日)

代沢芸術祭の様子
演目は同じく「フィデリオ」

なんとその前日に突然声が出なくなりました(;・∀・)

 

ええ、

 

本当にこんなことあるんだぁ

 

って他人事の様に思える程度に全く声が出なくなりました笑
(いや、笑ってられなかったよ実際は)

 

で、不思議なことに原因が思い当たらない。

たまたま別の症状で4月26日にかかりつけの耳鼻咽喉科を受診しており、その際に声帯を診て頂いたときは何も異常はなく「うん、使い方が上手いんだね~特に何もなく綺麗だよ」とお墨付きを頂いたのに、その3日後突然声終了のお知らせ笑

 

~経緯~

4月29日(代沢芸術祭前日)の朝から少し喉に違和感を感じていたので、「調子の悪いときは黙ってるに限る」と一切声を出さずに生活していたのだが、夕方に「これ、なんかおかしくない???」と違和感が無視できない程度に主張し始める。

個人の感覚としては、左側の声帯が動かない、もしくは動きが悪い様な感じで、16時頃ようやく少し声を出してみる(軽く発声練習)

なんだか声帯の反応が悪い&声になるのがワンテンポ遅い、そしてそもそも声が変(;・∀・)

ここでかかりつけ医に連絡を入れるも、その日は祝日で先生は伊豆に笑

電話越しで症状を伝え、とりあえず出来る限りのことを実践する・・・

 

 

翌日、声戻らず(T_T)

 

話し声がそもそも「ひゅ~ひゅ~」息が漏れてしまうし、声帯は相変わらず止まった様な感じ。

で、声が出なければ歌えない

楽器のように取り替えは効かない

あまりに突然な出来事過ぎてパニックにはならなかったのが不幸中の幸い

ちなみに前日夜にTwitterに投稿したツイート

 

とりあえずその状態で自分に出来ること、最善の解決策を探してみた。

まず当日の状態

ドからシという、歌唱時最も使用するゾーンが出ない。

 

でもそれより上の音域(中音域~高音域)は出る。

 

周囲への迷惑、損害は最小限にしなければならない。

 

これを30日の代沢芸術祭当日、万が一の事態に備え、5/4(ラ・フォル・ジュルネ)での代役を探しつつ、マエストロと合唱団団長と相談し至った結論が

「フロレスタンのアリアをカット」

 

人生初の選択でした。

しかし無理やり歌ってひどい演奏をすればそれは演奏会全体の評価を下げることになり、同じ迷惑をかけるにしてもそれはより悪質な行為となる。

 

共演者のサポートもあり、アリア以外の二重唱、フィナーレのコンチェルタート(合唱、ソリスト全員での演奏)をなんとかこなし、「あ~これはもう明日は声無くなってるな」っと思いつつ翌日起きると

 

あれ?

 

昨日より声が出る(;・∀・)

 

なんでや・・・

 

と、何故か復活し始める我が声帯笑

 

もちろん直ぐにかかりつけ医のもとに行き、診療してもらうと「うん、上の方が少し腫れてるね・・・でもこの状態から昨日の状況(低音域、中音域が出ない)はちょっと考えづらいな~」と
(低音域、中音域を出すメカニズムを阻害する要因が声帯の映像からは確認できない)

 

結局原因も謎なら復活した理由も謎で、とりあえず大事を取って吸入と筋肉注射をして頂き、5/4は無事(?)マルキューブで魂の叫びを上げることができました笑

 

で、今回学んだ教訓は「声は突然出なくなることがある」ということと、「特殊なレパートリーは代役が見つからない」ということでした笑

 

そう、結局代役は見つからなかったのです笑

 

そりゃそうだよね、ロドルフォ(ラ・ボエーム)やネモリーノ(愛の妙薬)、アルフレード(椿姫)なら多くのテノールがレパートリーにしているけど、フロレスタンとか2月に急遽代役出演したタンホイザーとか、そもそも楽譜すら持ってないって人がほとんどだよね笑

 

芹澤、強く生きていこうと思います。

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Nコン2023課題曲をみんなで演奏してみた

2023年04月27日 | クラシック音楽

さてさて、前回の投稿ではNコン2023課題曲の音取り用音源をアップしましたが、今回は実演動画です!

昨年同様、バス・バリトン石井一也さん率いるLaboratorio141(実は副代表は僕w)の皆さんと一緒に高輪区民センターにて収録しました( ・∀・)

まずは歌を収録し、その後映像を撮ります( ・∀・)
(ちなみに機材は全てワタクシの私物)

 

そして出来上がった動画がこちら↓

とあるテノールがNコン2023課題曲「Chessboard」をLaboratorio141と一緒に歌ってみた!

 

とあるテノールがNコン2023課題曲「鳥よ空へ」をLaboratorio141と一緒に歌ってみた!

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第90回(2023年度)NHK全国学校音楽コンクール

2023年04月14日 | クラシック音楽

今年もNコンの音取り音源を作成しました( ・∀・)

今年は小学校、中学校、高等学校課題曲の全てのパターンを作成しました。

リズム、音程の正確さを優先するため、音色は全てピアノで作成してあります。
(個人的に擬似Vocal音は音程、リズム感が少し曖昧で勉強に適してないと思っています。)

参加される皆さんの手助けになれば幸いです!

 

小学校課題曲再生リスト

 

中学校課題曲再生リスト

 

高等学校課題曲再生リスト

 

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慢性的な上咽頭炎???

2023年04月02日 | クラシック音楽

※注意

今回の記事はあまりキレイな内容ではありませんので、ご注意下さい。

芹澤と同じ症状(花粉症とは別の慢性的な痰、鼻水)に悩む方に少しでも役に立てばと思い投稿します。

 

以下本文スタート

 

 

 

わりと昔からずっとエヘン虫に苛まれてました(実際はエヘン虫なんて可愛いものではない・・・ていうかエヘン虫って通じる???)

 

子供の頃から左の鼻から鼻血が出やすく、病院では「鼻中隔が歪曲しているせいで外気が直接当たり、乾燥しやすくそれが元でキレたり、粘液が口腔内に落ちて痰になりやすい」と。
(演奏会中に出血して、出番を変わってもらったこともあるw)

ただ、この所見は病院によってまちまちで、ある医院では院長先生が実際にどれくらい歪曲しているかを正面から器具を挿入して教えてくれたが「これが通るということはそんなに歪曲が強いわけじゃないよ」と・・・

昨年、掛かり付けの耳鼻咽喉科で鼻の奥(確か上咽頭)をスコープで診てもらっても「うーん、、、特に異常もなくキレイだけどね~」と・・・・・(モニター通して僕も見せてもらったけど、素人目にもキレイだと思う程度に何もない)

 

しかし、このところその症状が酷く、全く声が安定しなくなった。

症状としては
・歌っていてもすぐに痰がからまり声が上手く出ない。
・ロングトーンを伸ばしていると、上咽頭から粘液が落ちてきて声が突然阻害されること多々。
・夜になると、座っているだけでずっと上咽頭から中咽頭にかけて粘液が下ってきて、痰を切ろうにも切れない。
等など

 

一応これらの対策として、これまで小林製薬の「鼻うがい ハナノア」を愛用していたが、ここ数ヶ月は症状が変わることはなかった。
※鼻うがいの導入として「鼻うがい ハナノア」は大変優秀です!本当に無痛だし何の違和感も感じません( ・∀・)

注意!!!)
鼻うがいは体調によって(完全に鼻が詰まってしまっている状態で使用したりすると)中耳炎になるリスクがあるため推奨しない耳鼻咽喉科の先生もいらっしゃいます。
僕自身の使用経験からも、無理やり使用したりすると耳に違和感や不快感、閉塞感が起こることもありました。使用は完全に自己責任です。

 

しかし、呼吸もしづらくなったり、喉の不快感だったり、自分の仕事にも支障を来したため藁をもすがる思いでこちらの器具を導入しました

 

あ、話題の「企業案件」とかではないです(いまさら)

 

前述の小林製薬のハナノアとの大きな違いは、1回の洗浄液量です。

洗浄液は1回300mlで、40度~42度程度のお湯にこちらの「サーレMP60」を一包溶かして準備します。
(洗浄容器に目盛り、簡易温度計が付いているので何も難しいことはありません)

あと必要なものはポンプを押すちょっとした勇気!(笑)

 

使用方法は一般的な鼻うがいの方法と同じですが、一度の洗浄可能量が多いので「徹底洗浄!」って感じで身も心もスッキリします(個人の感想)

「エー」っと声を出しながら洗浄することで咽ることを予防出来ます。

 

この洗浄剤「サーレ」ですが、サーレってイタリア語で「塩」の意味なんですよね(イタリア語表記:Sale)

なのでこの洗浄剤は、規定の分量のお湯に溶かすことで手軽に生理食塩水(生理食塩液)を作ることが出来るものだと思います

日本薬局方・処方せん医薬品では、塩化ナトリウムを0.9w/v%含有する食塩水を「生理食塩液」と定義しています。これは、人間の体液とほぼ等張となる食塩水の濃度で傷口や粘膜を洗浄するのに使われます。

 

さて、ワタクシは3月29日から使用を開始し、現在5日目ですが非常に快適になりました!

まず咳払いの回数が激減し、痰が絡まったとしても非常に軽微な症状で済みます!
声の立ち上がり、持続状態も改善されストレスフリーです( ・∀・)

 

あくまでも対症療法ですし、使用は自己責任ですが、同じ様な症状で悩みを持つ方に少しでも役立てば幸いです。

 

 

コメント (1)
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大岡山小学校合唱団

2023年03月21日 | クラシック音楽
去る3月19日(319・・・ミュージック・・・はて?どこかの大学の卒業式の日だったような・・・)
 
目黒区立大岡山小学校に《令和4年度大岡山小学校合唱団-お別れコンサート-》(6年生の卒団式)にお邪魔してきました!
 
大岡山小学校合唱団は松田和子先生(集合写真前列中央)が指導者として、音楽・合唱を通じて人間教育に力をいれてこられ、その成果は当日の子供たちの演奏や松田先生とのコミュニケーションの中に現れており、「この先生は真剣に、真正面から音楽と生徒に向かい合って来られたんだな」というのがしっかりと伝わってきました。
 
前列左より 白い歌人、藤井麻理(ピアノ)、松田和子先生、石井一也、片山将司
 
今回は松田先生と共に合唱団のピアニストとして長年関わってきた藤井麻理さんの呼びかけで、男声3名(テノール・バスバリトン・バス)で演奏をお届けしました。
 
それぞれソロではワタクシがテノールのド定番オペラ《トゥーランドット》より「誰も寝てはならぬ」を午前中から(←ここ重要)、バスバリトンの石井さんオペラ「魔笛」から「おいらは鳥刺し」を1番ドイツ語、2番日本語で歌い子供たちをびっくりさせ、バスの片山さんはヴェルディのオペラ《シモン・ボッカネグラ》(選曲が渋い!)より、「悲しい胸の思いは(プロローグ)」でLow F(低いファの音)を体育館に響き渡らせました!
 
そんな中、一番子供たちにウケたのは、先日YouTubeにアップしました森雄太作曲、混声3部合唱とピアノのための《カップ焼きそばは焼いてない件及び、それに類似するその他諸々の案件についてただ淡々と述べるだけの歌》(笑)
これ↓↓↓
 
 
ちなみに混声版の実演はこれが初だったと、作曲者御本人からご報告頂きました(ちなみに混声版ネット初演は上の動画)
 
ピアニスト藤井麻理さんの進行で演奏は進みました
 
 
朝から「誰も寝てはならぬ」を歌う人の図
 
ちなみに、ワタクシは睡眠時間は声にあまり関係しませんが、起床してから声を出すまでの時間に強いこだわりがありまして、本番の5~6時間前には起床完了しているのが理想です。
 
この日は出番が10時30分~ということだったので、午前5時に起床しました(帰宅後爆睡)
 
モーニングコンサートとか最早起きるのが辛いので徹夜で臨んだほうが楽なんじゃないかと思うほど、朝は苦手です(笑)
 
しかしあれです、子供たちの歌声は無垢で邪念がなく、どんなに望んでも僕にはもう出すことが許されない澄んだ声でした(笑)
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春の新作(初物)

2023年03月17日 | クラシック音楽
先月、たまたまTwitterで見つけた合唱曲がありました
 
 
そもそも最初に惹かれのはタイトル
 
 
作曲者がご自身のTwitterで「演奏、録音、公開、楽譜のコピーはご自由にどうぞ!」と公開されていましたので遠慮なく・・・
(YouTubeで公開するにあたり、改めて作曲者に確認をさせて頂きました)
 
 
「友達にひけらかされたらイラッとするようなちょっとしたことも美しいメロディー乗せればあら不思議、心穏やかに聞けるようになる」という、音楽の素晴らしさを改めて証明してくれています笑
 
ちなみに僕の動画が【合唱版ネット初演】と、作曲者自身から認定頂きました!
 
 
 
それではお聴き下さい( ・∀・)
 
 
作曲:森雄太 詞:Twitterへの情報提供による
混声3部合唱とピアノのための
『カップ焼きそばは焼いていない件及び、それに類似するその他諸々の案件についてただ淡々と述べるだけの歌』
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