近頃はこういった宣伝もして良いのやら悪いのやらで気軽に書けないのですが、とりあえず芹澤の生存報告だと思って頂ければ逆に吉報かなと( ・∀・)
2021年の芹澤は・・・・
二期会創立70周年記念公演
ワーグナー作曲「タンホイザー」全3幕
ここから始まります( ・∀・)ドヤ
全曲演奏、フルオケでのタイトルロールデビューです!
既に個人コレペティ稽古(オペラ専門ピアニストの先生との個人稽古)も終わり、アンサンブル稽古もスタートしております(`・ω・´)ゞ
先日は稽古後、二期会会館にてキャストコメント(公演PR動画)撮りをしました(笑)
公演にかける意気込みや聴きどころ、僕が声楽を始めた経緯などを話させて頂きました(もしかしたらカットされてるかも?w)
動画の中の質問に
【ご自身でこれまで一番の(衝撃的、感動的、心に残っている)「ワーグナー体験」を教えていただけますでしょうか。】
というものがあったんですが、それはまさしく今回のタンホイザーです(笑)
まず、そもそも自分がワーグナー作品を歌う日が来るとは1nmも想像していなかった!
そして、これまでワーグナー作品には脇役でも出演したことはなかったのにそれが突然タイトルロール!
あとドイツ語!(笑)
共演者はそれはもう豪華で実力派の布陣・・・
・・・やべーな(;・∀・)
アンサンブル稽古初日は
「芹澤さん、イタリアもの(イタリアオペラ)と違って言葉を(以下略・・・」
「芹澤さん、マスクで大変だとは思いますが子音をもっと(以下略・・・」
「芹澤さん(以下略・・・」
・・・
がんばります(´;ω;`)ブワッ
僕の出演日の詳細はこちら↓( ・∀・)
2021年2月18日(木)/21日(日)
二期会創立70周年記念公演
ワーグナー作曲「タンホイザー」全3幕
【指揮】アクセル・コーバー
【演出】キース・ウォーナー
【管弦楽】読売日本交響楽団
【キャスト】
ヘルマン・・・長谷川顯
タンホイザー・・・芹澤佳通
ヴォルフラム・・・清水勇磨
エリーザベト・・・竹多倫子
ヴェーヌス・・・池田香織
他
【会場】東京文化会館大ホール
【開演】14時00分(13時00分開場)※両日とも
【チケット】
<座席を半分にして販売いたします>
感染症対策のため、1階前方2列を空け、3列目以降も左右に空席を設けて販売を開始いたします。
なお、昨今のニュースに出ていますように、今後感染状況の改善にともない、追加販売を行う可能性がございます。
※当公演は平日と土日でS席、A席、B席の値段が異なっております。
2021年2月18日(木)
S席17000円
A席14000円
B席11000円
C席8000円(残僅少)
D席6000円(残僅少)
学生席2000円
2021年2月21日(日)
S席18000円
A席15000円
B席12000円
C席8000円(残僅少)
D席6000円(現時点での予定販売数終了)
学生席2000円
芹澤にお申し込みいただくとちょっとしたおまけ(サインとか?)付きでご用意いたします( ・∀・)
【お申し込み先】
メール teatrogoloso@zoho.com
FAX 03-6745-9117(24時間OK!)
残念、すでにチケットゲットしましたっ😆
楽しみですー。㊗️
インタビュー動画、自分では勇気が出ずにまだ観れてません(笑)
アンサンブル稽古後に撮影したので精神と頭脳が消耗していて、なかなかスムーズに考えがまとまりませんでした(;・∀・)
仰るとおり、海外ではレパートリーというものがかなりしっかりとした概念で存在しているので、ワーグナー歌いはワーグナー、ロッシーニ歌いはロッシーニ、といったようにその枠から大きく外れた作品には手を出しません。(人によって違いはありますが)
日本におけるこういった「なんでも屋」は、日本人だから出来ることだと思います(困難に立ち向かいたがる性質)
こうなったらローエングリンもいつかやってみたいです(笑)
頑張ります┌(_Д_┌ )┐
タンホイザーという人物への考察、聞かせどころなど、芹澤さんの役に対する真摯な姿勢に打たれました。
海外のオペラ歌手は、ある程度ジャンルが固定していて、イタリアオペラの歌手は余りモーツァルトを歌わないし、ワーグナーを歌う事も少ないのですが、日本のオペラ歌手は、様々なジャンルを歌う力を求められますね。
芹澤さんのビジュアルと、強靭な歌声は、ヘルデンテノールに必要な要件を満たしていると思います。
「ローエングリン」なども、聴いてみたい処です。
お身体に気をつけて、「タンホイザー」素晴らしい舞台になりますよう、期待しています。