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LA CAFFETTERIA DI RETROSCENA舞台裏カフェ

テノール芹澤佳通の日常系ブログ (・∀・)

シェフの心理状態が気掛かり

2019年12月06日 | クラシック音楽

12周年を謳った記事から一気に日が空いてしまうのは通常運転

 

来週14日、15日に本番をむかえる帯広市民オペラ「カルメン」の稽古も佳境に入り、僕自身は先月末から帯広に滞在しております(`・ω・´)ゞ

 

さて、そんな帯広ですが到着早々こんな感じに・・・

「Alexa、横断歩道の場所はどこ?」

 

 

現状は溶けて固まってを繰り返しツルッツルです(;・∀・)

 

人生初の「冬靴」を購入し「おっしゃー!これで怖いものなしだーー!!」と意気揚々と踏み出すも氷の上は滑る模様・・・靴底に噛ませるタイプのスパイクも購入しました(笑)

 

なお、帯広市民Aは「スパイク?買ったことない(ニコッ」

 

 

さすがだね・・・・知っていたよ・・・君たちが特殊能力を有している種族だということは・・・・だってあれだろ?君たちは天井に張り付いたまま行動することが出来るんだろ?だって・・・・・・

 

これは設置ミスではなかったんだ・・・・・・・・

 

 

 

さて!

日々稽古が組まれておりますが、先日は帯広市内から離れ、中札内(なかさつない)にあるホールで初日組の通し稽古(公開)が行われました(・∀・)

待機する場所がなかったので2階席からぼーっと・・・いや、キリッと眺めていたらそれは唐突にやって来た・・・・・・

 

第二幕、エスカミーリョがまさにこれから登場する場面(舞台後ろから見ている構図:写真の上が客席方向)

「あれ?この光景見たことある・・・」

 

そのデジャブにも似た感覚を必死に手繰り寄せ、一体この感覚はどこから来たのか?と、中札内村という生まれて初めて訪れた村で自身を襲ってきた感覚に自問自答を繰り返していると・・・

 

・・・( ゚д゚)ハッ!・・・ソウイウコトカ!!!

 

ついにその答えに行き着いた芹澤は、そのぼんやりとした記憶を形にしようとすぐに作業に取り掛かった!

 

これだ!!!

あ~スッキリした(*´∀`)

 

スッキリしたところで最早毎日食べていると言っても過言はなく、むしろ食べ過ぎている豚丼の名店へ~(・∀・)

 

おや・・・・・?

 

いつもとなにか様子が違っている・・・・

 

 

いつもはこんな感じの盛り付けが↓

 

その日は・・・

 

シェフ、なんか嫌なことでもあったのかな???


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tomoko♪)
2019-12-08 17:03:23
帯広寒そうですねぇ〜
さすがのアレクサも答えられまい!(笑)

あの〜、逆さまのピクトさん...
これってアリですか?(笑)

どんな事情でそのままなのか知りませんが、
「非常口って分かるし、面白いからこのままでいいんでないかい?」という道民気質だったら、納得だわ〜♪

寅さん!でスッキリしたのに、豚丼はどうしちゃったんでしょうね?モヤモヤしちゃいますよね。

小洒落たレストランで、「シェフの気まぐれサラダ」なんて、こっぱずかしいネーミングもあることだし、
「シェフの気まぐれ豚丼」
てことで許してあげましょう(笑)

本番まであと1週間ですね、素晴らしい舞台になるようお祈りしております。
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Unknown (蝦夷の者です)
2019-12-15 20:36:32
本日の講演、素晴らしかったです
開演20分前に飛び込んで当日券購入、、
本当に素晴らしかった
私も ブラボーと叫びたかった

感動を、ありがとうございました
宝の声を、どうぞ大切になさってください
返信する
Unknown (せりざわ)
2019-12-17 20:10:53
tomoko♪さん

色々と突っ込みどころはありましたが、一番驚いたのは「シェフの気まぐれサラダ」に対して「こっ恥ずかしい」と感じるtomoko♪さんです(笑)

その次に豚丼食べに行った時はまたキレイに盛り付けられてました!

舞台の様子は出来れば今日中にブログにアップしたいと思います!
返信する
Unknown (せりざわ)
2019-12-17 20:15:32
蝦夷の者さん

ご来場頂きありがとうございます!
僕自身初めての演目、初めてのドン・ホセ役。しかもそれが日本語での演奏ということで、気持ちが入り込みました。
マイクやスピーカーを通さない、生の人の声が作り出す芸術がオペラの真髄だと思っております。
僕の声をお聴きになられたのは初めてだと思いますが、そういった方から「宝の声」と言っていただけたことは、大変名誉なことです。

これからも人の心に訴えかける演奏をしていきたいと思います。

また帯広で演奏することもあるかと思いますので、その際はお声がけいただければ幸いです。
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