あぁ、こういうことだったのね・・とラストで思いました。純愛がテーマなのね。
宮沢さん演じるトヨさんと、その夫(宇崎竜堂さん)は京都で小さな映画館を経営していました。
そこへ、加瀬さん演じる留吉さんが就職。
その後、夫は病気で亡くなり、結局留吉さんが映写技師として残り、トヨさんとともに映画館を守っていくといった話です。
町のひとたちはトヨさんと留吉さんの仲をあれこれ噂するのですが、トヨさんが亡くなるそのときまで、ふたりはプラトニックだった・・というオチ。
私はこの「オチ」のところが、なんだかしっくりこなかったというか。(全然泣けなかった)
その直前の、現代の留吉(原田芳雄さん)の左手の感じはとてもよかったので、そのあとのラストが・・どうにかならなかったのかなと。
その前にふたりが手を繋いだのは、あの蚊帳の外と中にいた、あのときだけだったのか? そのときの左手の感触を、留吉さんはずっと思っていたのか?と、原田さんの演技にぐっときただけにとても残念でした。
【余談】
宮沢りえさんと加瀬亮さん、ふたりとも時代的にぴったり。(すごく痩せている)
そして、子役の男の子が大人になった田口トモロヲさんと印象がよく似ていて、よく見つけてくるな~と感心しました。
『カーテンコール』に出ていた子です。もう大きくなっただろうな。
宮沢さん演じるトヨさんと、その夫(宇崎竜堂さん)は京都で小さな映画館を経営していました。
そこへ、加瀬さん演じる留吉さんが就職。
その後、夫は病気で亡くなり、結局留吉さんが映写技師として残り、トヨさんとともに映画館を守っていくといった話です。
町のひとたちはトヨさんと留吉さんの仲をあれこれ噂するのですが、トヨさんが亡くなるそのときまで、ふたりはプラトニックだった・・というオチ。
私はこの「オチ」のところが、なんだかしっくりこなかったというか。(全然泣けなかった)
その直前の、現代の留吉(原田芳雄さん)の左手の感じはとてもよかったので、そのあとのラストが・・どうにかならなかったのかなと。
その前にふたりが手を繋いだのは、あの蚊帳の外と中にいた、あのときだけだったのか? そのときの左手の感触を、留吉さんはずっと思っていたのか?と、原田さんの演技にぐっときただけにとても残念でした。
【余談】
宮沢りえさんと加瀬亮さん、ふたりとも時代的にぴったり。(すごく痩せている)
そして、子役の男の子が大人になった田口トモロヲさんと印象がよく似ていて、よく見つけてくるな~と感心しました。
『カーテンコール』に出ていた子です。もう大きくなっただろうな。
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クリエーター情報なし | |
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) |
昔は有ったけどと言われました。
公園で自転車に乗るシーンが無性に好きです。
京都でオリヲン座を探されたのですか?
映画を観ていると、なんだか「記憶の中にあるだけ」の映画館のように感じました。
かつては実在していたのですね・・
春風さん、原作とは細かな設定等が異なっていたのですね。
私も原作を一度読んでみたくなりました。そのほうがしっくりくるかもしれません。
なんとなく、消化不良っぽい感じでしたので・・