孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

八達嶺 森林公園

2009年10月18日 01時06分44秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今年も紅葉を見に17日の土曜日に八達嶺森林公園に行ってきました。 朝6時に起床して、バス停に向かう。 徳勝門には、八達嶺や森林公園に向かうハイカーなどであふれ、バスを1台待って乗車。 バス代は、カードの場合には4.8元。 観光用のバスではなく市内用のバスだったので、目的地までは座るのがチョット辛いが約1時間の我慢。
朝早かったので、道路渋滞も無く1時間で森林公園に着く。郊外なので、市内と比べ気温が低いのを実感する。入場料25元を払って山に登るが日ごろの運動不足で息が切れる。登りは辛いなぁ…
やがて、景色が良くなり八達嶺の長城が遠くに見える。 八達嶺の長城も紅葉の時期なので観光客が多そうだ。
騰龍台に着く。標高695mと書いてある。下を見ると青龍橋駅が見える。青龍橋駅はスイッチバックの駅で、八達嶺周辺の鉄路は急勾配なんです。
森林公園紅葉を見終わってから青龍橋駅に向かい線路の上を歩いたり、遠くの長城との景色の対比を眺めバスで市内に戻った。 バスの乗客が定員になり運転手が乗り込んだので発車するかと思ったら、運転手と車掌は弁当を食べだした。 途中、運転手がおかずをこぼしたようで車掌は慌てて運転席を拭き始めた。そして、車内に弁当の臭いが・・・ おいおい、バスはいつ発車?? お客の私もお腹すいたよ~ 早く市内に戻って食事したい~
バスが駐車場を出たら、道路は昼になっていたので道路は長城に向かう車で大渋滞でした。


  徳勝門で919路線のバスに乗るハイカーたち




  紅葉が一番きれいな時期でした


  修復中の長城




  騰龍台の展望台から八達嶺長城を遠望する


  スイッチバックの線路分岐部分です。


  八達嶺長城を遠景に走る列車


  青龍橋駅と、北京-延慶間の列車




  青龍橋駅のホームの紅葉がきれいでした