孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

5月9日はEurope Day

2014年05月09日 23時59分59秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
5月9日はEuropa day。ヨーロッパにおいて平和と統合を祝う日。
その起源は1950年に欧州連合の前身である欧州石炭鉄鋼共同体の設立が提唱されたことを記念するものらしい。
欧州連盟から、Europa dayの招待状が来たの出かけてきた。
会場付近は各国の大使の車がズラッ~と並んでいて、物々しい警備。というより道路は大混雑。
欧州
連盟の建物の中ではすでに多くの人が集まりワイン片手に談笑している。
EUの日なので、東洋人はほとんど見かけない。
外国(北京で)言うのも変だが、周囲は外国人ばかり…

欧州連盟の芝生の庭にステージが作られており、スピーチの後、各国大使が壇上に上がり乾杯!!!
そして、バンド演奏もあった。




マルタの大使と話したら、
マルタ大使: “マルタのワイン、おいしいよ。 あそこにマルタのワインあるから一杯どう?”
孫文さん: “ほんまでっか? ほな、いただきますわ。”
ワイン片手に
孫文さん: “この赤ワインいけまっせ。 大使!! 乾杯しましょ”

ハンガリーのブースではなにやらスープがうまかった。
(おかわりするの忘れた)

スロベキアで黒ビールのようなビールをいただく。
孫文さんは、ドイツのビールはどこだ!! と会場を探し回るが見つからない。

ロシア人やドイツ人が声をかけてきて談笑。
ドイツ人: “あたしゃ、中国に●年いるんだけど、アンタは中国に何年いるんだい”
孫文さん: “あたしゃ●年でんがな。”
ドイツ人: “そりゃ大変、いつも盗聴されたり、壁にカメラがしかけられたりで、中国じゃストレスたまるだろう”
孫文さん: “いや、そうでもないよ。カミサンを日本に置いてきたから、中国の方がストレス溜まらなよ”
ドイツ人: “ガハハハ!! 大爆笑!!!!”

リトアニアブースでは、女性から声がかかり、
リトアニアブースの美女: “リトアニアの酒いけまっせ!! リトアニアの白酒ですよ”
孫文さん: “ほな、いただきます”
孫文さん: “グーでんがな。 どうもでした”
リトアニアのブースの美女: “1種類だけで逃げるんかいな、次はこの酒でっせ”
孫文さん: “じゃ、この酒もトライしますわ”
というわけで、駆けつけ三杯というわけで、チーズをつまみながら続けて三杯。最後はウオッカのような強い酒を飲まされ解放された。

欧州が1つになった楽しいパーティでした。
周囲は大使館員や武官が多かったが、民間人のアタシになんで招待状来たんだろう。
日本人の顔は、ホンの数人しか見かけませんでした。。。

お土産は… 南大東島 Part 5 名物はコレッ 

2014年05月09日 02時57分08秒 | 旅行(日本)
南大東島の名物は、食べ物は大東寿司と大東そば。
寿司とそばのセットが、島の食堂にあったので2泊した昼飯の2食はこれにした。 1000円でした。
大東寿司はサワラ等の魚を漬けにした寿司で那覇空港でも売っていたので、愛人に土産に購入した。
大東そばは、うどんがものすごくコシのある感じにした麺と透明なスープです。
大東寿司とそばのセット


大東寿司の拡大


大東そばの拡大


南大東島には酒豪の方もたくさんいるようです。 島の特産のラム酒。
南大東島から帰った後、東京の人と仕事のメールしたら、南大東島のラム酒がおいしかったとコメントが。
買ってくるんだったと後悔。


沖縄でビールと言えば、オリオンビール。
南大東島で飲む沖縄のビールは疲れをとってくれ、夜は爆睡できました。


大東羊羹も売っていました。 一本、愛人用に購入。


南大東島のタコライスもありました。
日本で愛人に渡すつもりが、北京まで持ってきてしまいました。非常食で食べてしまわない限り、沖縄土産として今度、持って帰ろう…


他の沖縄の土産としては…
宮古島の塩を使ったちんすこう
独特の味でおいしいです。


沖縄の紅イモをつかった、べにいもたると


番外編 南大東島 Part 4 沖縄特区 

2014年05月09日 02時02分02秒 | 旅行(日本)
南大東島の事を離れて沖縄全体について思っている事を書いてみる。
私は、沖縄と言う場所は、古くは琉球王国が栄えた場所であり、戦後の沖縄の米軍統治下の歴史を経て、今では諸外国へのゲートウエィとして最適な場所と考えている。
夕方までに沖縄那覇空港に荷物を送りこめば、沖縄那覇発のANAの夜行貨物便で朝には中国等近隣諸外国に荷物が到着できる。
例えば、金型等の精密部品のようなノウハウの流出を防ぎたい技術に関しては、沖縄に工場を設置すれば、海外に工場を作らなくても部品の供給は可能となる。
沖縄はもっと活用して欲しい日本の地方の1つと思う。
(極論言えば、情報通信産業や気密性が高くノウハウの流出を防止したい特定の業種に関しては中国に進出するより沖縄に進出を考えるべき)と、思っていたら、

内閣府沖縄担当部局
沖縄の新たな特区・地域制度について
という文書が出された。その文書には下記の記述がある。

○ 沖縄には、他の都道府県にはない独自の特区・地域制度が整備されています。
○ 平成26年4月1日には、従来の金融特区を発展的に解消する形で経済金融活性化特区を創設するとともに、各特区・地域制度に課されていた各種要件を大幅に撤廃・緩和しました。
○ これらの各特区・地域制度の活用により、沖縄における産業集積の進展と企業活動の活性化がより一層進み、沖縄が日本のフロントランナーとして21世紀の成長モデルとなり、日本経済の牽引役となることを期待しています。

URLは下記。
http://www8.cao.go.jp/okinawa/seisaku/okishinhou/2014kaisei/toc.html

泳いだぞ 南大東島 Part 3 

2014年05月09日 01時01分01秒 | 旅行(日本)
南大東島で行ってみたかったこと、それは泳ぐこと。
島の周囲は断崖絶壁なので砂浜は無い。 そして島の周囲は水深7000mの太平洋の荒波がうち寄せる場所。
しかし、島には海岸に作られた人工の海水プールがある。
どういった場所なのか興味があり南大東島で泳ぐことが、今回の目的の1つ。
島の東側にあるのが海軍棒と呼ばれる人工プール、島の西側には塩屋海岸に人工プールがあるので塩屋海岸に向った。

塩屋海岸




塩屋海岸のプール
右側は太平洋。 何人かが海釣りを楽しんでいた。


プールの水はとてもきれいです。 プールといっても海岸の岩なので足を切らないように注意しながら泳いだ。
本来は運動靴など足を切らないような準備をすべきだが、荷物が多かったので省略したのでおそるおそる・・・
今日は波が穏やかで干潮に近い時刻だったが、満潮時や海が荒れているときには、このプールは危険で近づけない場所だと泳ぎながら実感。
ともかく、南海の島で泳いだという証拠を作ったぞ!!


その後、西港や南大東漁港に向う。
島は長い間無人島で上陸が困難だった島というのが良く分かる地形だった。




南大東漁港
漁船はクレーンで引き上げる