孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

北京への旅

2015年01月05日 23時02分40秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
1月4日の便で、うま年の日本から、午年の北京に帰ってきました。
(中国では干支は旧暦に変わります。だからまだうま年です)

成田空港での搭乗前 (期待はB767-300 ウイングレット付きの新しい機体です)
 月も見えている成田の夜


機内での夕食


北京空港にとうちゃこ!!
空港に着くと大気汚染が最悪状態でした。
中国と日本とでは空に色が違います。
イミグレで後ろに並んでいた外国人の会話が聞こえました。
外人A: スマホをいじりながら “うわ~、ひでーー“”
外人B: ぽりゅーしょん、どんな塩梅や?
     にいちゃんどこから来たんや?
外人A: 北京最悪でんがな。このスマホみてちょ。 オーストラリアからでっせ。
外人B:  観光でっか?
外人A: うんにゃ、留学生でんがな。 ちいふぁ大学に行っとります。

トリトンブルーの機体もかすんで見える北京の夜


早くお正月が来ないかな…
もういくつ寝るとお正月
お正月には花火をあげて爆竹みて、みょおほい行って遊びましょ…

初詣 上野編

2015年01月05日 22時22分22秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
1月4日、お茶の水近辺の初詣を終え山手線で上野に向う。

上野の山で西郷さんの像を見るのは何年ぶりかなぁ…
すぐ近くに彰義隊のお墓もあるのですね。




寛永寺清水観音堂




浮世絵師、歌川広重の「名所江戸百景」で描かれた「月の松」




これがその広重の浮世絵の一部


今年を占おうとおみくじを買いました。 獅子がおみくじを運んでくれます。
小吉でした。 まぁまぁでしょう。


月の松の中の視界に弁天堂が見えたので、ここも寄ってみることに。
しかし、ここも参拝客が多い。 結局、参拝は断念して不忍池をしばし眺めることに。




不忍池から周囲を眺めると、上野の山に鳥居が見えた?! あれは何?
ということで、鳥居の方に歩くことに。
少し歩くと、五条天神社がありました。

>社伝によれば、日本武尊が東征のおりに大己貴命と少彦名命を上野忍が岡に祀ったものとされ、
>天神山(現摺鉢山)や瀬川屋敷(現アメヤ横丁入口)など、幾度か社地を転々とした後、昭和3年
>(1928年)9月に創祀の地に最も近い現在地に遷座された。また相殿の菅原道真公は、江戸時代に
>入り寛永18年(1641年)に合祀されたという。
出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E6%A2%9D%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA)
薬学の神社として有名なようです。




この輪を3回くぐるのだそうです。




そして、五条天神社の隣にあるのが、花園稲荷神社。

>花園稲荷神社 案内板由緒-
>鎮座の年月、由緒は不詳ですが往古より此地にあり”穴の稲荷”又は忍岡稲荷と云われました
>承応三年(三百三十年位前)天海大僧正の高弟晃海僧正が霊夢に感じ廃絶のお社を再建して上野の
>山の守護神としました
>この附近より北西一帯が寛永寺のお花畑であったので明治六年花園稲荷と改名し昭和三年現社殿に
>お遷ししました
>旧社殿の跡は俗称「お穴様」と呼ばれ晃海僧正再建の記が刻まれた岩穴が現存します
>安産の神とも云い、特に縁談、金談の願かけにいただく「白羽の矢」は古来から有名です
出典:http://kaguraden.blog11.fc2.com/blog-entry-507.html

縁結び・恋愛の神社なんですね。 若い女性が多く参拝していました。
そして、この鳥居がちょっとだけ京都に来たのではと思わせるプチ旅行でした。






プチ初詣も終わり、京成上野駅に向い、時刻表とにらめっこ。
スカイライナーで急がなくてもまだ間に合うので、京成の特急電車で成田空港に向ったのでした。
それにしても、スーツケースをゴロゴロさせながらの小旅行でした。

追伸: 花園神社の旧社殿後の「お穴様」も参拝してきました。







初詣 神田明神・湯島聖堂

2015年01月05日 21時21分21秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
1月4日、東京は快晴。 昼前に自宅を出て、成田空港に向う途中に御茶ノ水で途中下車。
最初に神田明神、次に湯島聖堂に初詣した。

神田明神は、江戸108町会の総氏神として天気も良いので三が日を過ぎているが日曜日なので参拝客が大勢。

神田明神の鳥居前 
(この写真は参拝後です。 天気が良いので、参拝客が増えて、道路にまで並んでいました)


本殿前 (ここまで並んだのですが、なかなか進まないので本殿への参拝は断念して裏に回って金刀比羅神社や三宿神社を参拝)




銭形平次像
(銭形平次がこの神田明神そばの長屋に住んでいたという設定なので、ここに像がある)


これは、何だったかな 縁結びか何かの…
快晴の日を浴びてキラキラ光っていました。


神田明神に来たら、ここの甘酒を飲まなきゃ。 350円です



御茶ノ水駅方面に戻って続いて初詣に湯島聖堂。 ここは孔子が祭られている場所です。






学問の神様の場所らしく、合格の絵馬が


もちろん、干支の羊も


お茶の水近辺の初詣を終わり、上野のお寺によって先祖へのお参りをした後、まだ北京への出発には時間がある。
葛飾柴又の帝釈天に行こうか、どうしようか迷ったが、神田明神が大混雑だったので人出が多いだろうから上野の山を散策することにした。

上野編に続く