孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

洛陽への旅 Part 2

2015年02月12日 02時59分54秒 | 旅行(中国)
龍門石窟の対岸側に香山寺がある。 見学はセットになっているので、じゃ、ココも見学しようという軽いノリで香山寺に向った。
寺の奥の方に建物があり、説明では蒋宋別墅と書かれており孫文の写真や中華民国の国旗や蒋介石の写真が!!
中華民国の時代に、蒋介石や宋美齢(蒋介石夫人)が宿泊していたようだ。 洛陽は西安に近いのでありうるなぁと感じながらもすいません、この当時の歴史詳しくないので、興味ある人は自分で調べてね…





ここで蒋介石が執務していたのでしょうね。


香山寺


鐘楼があり、10元で3回鐘を突かせてくれるというので、10元奮発して思いっきりゴーーーーーーンと鐘を鳴らした。
鐘の音は周囲に響き、いい音しました。


また、この香山寺は、唐の詩人、白居易が晩年すんだ寺らしい。
白居易って、有名な長恨歌を作った詩人ですが、長恨歌も全文真面目に読んだことないので、見学当時はあまりピンときませんでした。 香山寺の後、近くに白居易の墓があるので、そこも(入場料が高いのでついでだからと)見学。

白園、白居易の墓


近くに、日本語で記載の碑がありました


見学を終え、次の目的地に向う前に、昼の時間を過ぎたので腹ごしらえとして焼きイモを…


餅つき(実際には餅ではありません)をやってました。


この花、途中で咲いていた小さな花です。 もうすぐ春節ですが、春が近いんでしょうね。
あまり予備知識を仕入れないで出かけたのを実感した洛陽の旅です。


タクシーを探して、次は関帝廟へ向かった。