孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

洛陽への旅 Part 5 白馬寺 (タイ廟)

2015年02月17日 23時54分27秒 | 旅行(中国)
白馬寺の中に、タイ廟とインド廟があり、一部漢字記載の表記を除けば、“ここはどこ? 私は誰?”の世界にタイムトリップ。
中国だけと、中国とは思えないタイの寺院の世界を眺めることができた。

タイ廟の入口


























日も暮れ始めた、寺の前の道の土産物屋は閉店の準備をしていた。
バスで洛陽市内まで約1時間かかりもどる。 洛陽駅前のケンタッキーで夕食。 そして足マッサージで時間をつぶして、麺を食べてから空港に向い、深夜便で北京に戻り2月7日の長~い一日が終わった。

洛陽駅


夕食は洛陽駅のケンタッキー


その後、麺を食べて腹ごしらえ完了

洛陽への旅 Part 4 白馬寺

2015年02月17日 01時49分54秒 | 旅行(中国)
洛陽で、もう1か所行きたかった場所は白馬寺です。 この白馬寺は1900年以上の歴史がある中国最初の仏教寺院と言われている。 とはいえ、当時の古さ(1900年も昔の建築物はさすがに…)は無く、立派な寺だった。
寺の由来は経典を白馬に乗せて当時の都の洛陽に向ったことによるそうだ。
関林堂からは少し距離があり、タクシーの運転手は高速走るけどええか? と質問。
急ぐ旅ではなかったが、日が落ちたら観光施設は閉まってしまうので、“ええよ”と。
高速道路で少林寺への分かれ道があり、運転手が、少林寺へ行くか?
というので、約束した額で行けるならええよ。と冗談を言ったら笑っていた。
なお、少林寺までは車で3~4時間と言っていた。 時間があったら少林寺まで行くのだが、なんせ日帰りの旅なので、時間的に無理でした。

白馬寺の入り口 入場券は50元(私は特殊な交渉で25元)




白馬寺の中に空海(弘法大師)の像がありました。
西安(長安)往復時に寄られたのでしょうか。 距離的・位置的に立ち寄っても不思議ではない。
中国人たちが、空海大師の像を見て、へぇ~という顔で眺めていました。
日中関係って昔から長い関係なのです。 そこんとこ、ヨロシク!!


白馬寺の仏像です。








白馬寺の奥の方に、斉雲塔があり日が暮れ始めたので急いで向った。
1175年に建立された13層の斉雲塔






見学をおえ寺の出口方面に向ったら、斉雲塔へ向かう門が閉門した。