孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

川越道緑地古民家園

2016年05月08日 16時04分16秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
5月8日、立川市の北にある川越道緑地古民家園へ行ってきた。
立川駅からくるりんバスに揺られて、古民家園東で下車。 バス停から徒歩数分の場所に、この古民家があり一般公開されている。 武家屋敷ではなく農家ではなるが上級農家の家なので、しっかりした作りになっている、嘉永5年(1852年)に建てられたとのこと。 縁側に座って庭を眺めていると、自然と心豊かな気持ちになる。

くるりんバスにのって、しばし小トリップのバスの旅


古民家園入口 (入園は無料)


古民家の外観










部屋の中


客間
天井が高いのが今の住宅との違い、シンプルだが格式を感じる。
そして、格式を感じながらも士農工商の世界だったので、武家屋敷とは違う味を感じた


風呂場です。 五右衛門風呂じゃないの?と聞いたら、五右衛門風呂はもう少し後の時代になってからとか。 たらいに入るような形なんでしょうね。


家の外にあった荷車です


炊事場です。昔は台所は土間で、炊飯をしていたんですよね。


懐かしいそろばんがありました。


かすかに、数の単位(千・百・銭等)が読み取れます


これトイレです。


お客さま用のトイレ (漆塗りです)


男子用トイレ